ライブ配信をしながら録画データを編集できるなら、それは便利なシーンがあると思います。
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HD [商品ID: 7152] 販売
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDと一緒にレンタル・購入されています
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概要
1. 製品の紹介と特徴
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDは、プロフェッショナルなビデオ制作や放送現場での使用を目的としたコンパクトなデッキレコーダーです。この製品は、HDMI入出力に対応し、SDカードやUSB-C接続の外部ドライブに直接録画・再生が可能な点が特徴です。放送品質のH.264やProResファイル形式での記録をサポートし、高品質な映像を効率的に管理することができます。デスクトップ型のデザインで、操作性にも優れており、直感的なボタン配置と大型のシャトルダイヤルが操作をスムーズにします。
2. 幅広い互換性と柔軟性
HyperDeck Shuttle HDは、Blackmagic Designの他の製品との互換性が高く、DaVinci Resolveとの連携もスムーズに行えます。また、HDMI経由でカメラやスイッチャー、モニターと接続できるため、現場でのリアルタイムモニタリングやプレイバックに最適です。さらに、USB-Cポートを利用したウェブカム出力機能も備えており、ライブストリーミングにも対応可能です。
3. ポータブルデザインと使いやすさ
この製品の最大の魅力の一つは、そのポータブル性にあります。軽量かつコンパクトな設計で、フィールドでの撮影や小さなスタudioでの作業に適しています。電源供給もACアダプターやバッテリーで行えるため、場所を選ばず使用可能です。初心者からプロフェッショナルまで、直感的に操作できるインターフェースも好評です。
4. 高品質な録画と再生機能
HyperDeck Shuttle HDは、10-bitのビデオ録画に対応し、放送品質の映像を確保します。SDカードやUSB-C接続のストレージに記録するため、メディアコストを抑えつつ大容量のデータを扱うことができます。再生時には、シャトルダイヤルを使ったスムーズなサーチ機能が、編集やレビュー作業を効率的にサポートします。
5. 多様な用途への対応
この製品は、ビデオ制作、イベント撮影、ライブ配信、教育現場など、さまざまなシナリオで活用されています。特に、コストパフォーマンスに優れ、プロフェッショナルな結果を求めるユーザーにとって理想的なツールです。Blackmagic Designの信頼性とサポート体制も、安心して使用できる理由の一つです。
おもな対象のお客様
- プロのビデオグラファー: この製品は、プロのビデオグラファーを主要なターゲットとして想定しています。軽量で持ち運びが簡単なデザインと、HDMI入出力による高品質な録画・再生機能が、現場での撮影や編集作業を効率化します。特に、フリーランスの映像制作者や小さなプロダクションにとって、コストパフォーマンスが高く、プロフェッショナルな結果を得られるツールとして重宝されます。DaVinci Resolveとの連携も、編集作業をスムーズに進めるための大きな利点です。
- ライブ配信を行うクリエイター: ライブ配信を行うYouTuberやストリーマーもターゲットに含まれています。USB-Cポートを介したウェブカム出力機能により、OBSやその他の配信ソフトウェアと簡単に接続可能です。コンパクトな設計でデスク上での使用に適しており、リアルタイムでの映像確認や録画が容易です。H.264形式での録画も、配信後のアーカイブ保存に便利です。
- 教育機関や企業ユーザー: 教育機関や企業でのプレゼンテーション、トレーニングビデオ制作を目的としたユーザーも想定されています。操作が簡単で特別なトレーニングを必要とせず、すぐに使用開始できる点が魅力です。HDMI接続によるモニターやプロジェクターとの連携が容易で、会議や授業での再生用途に適しています。また、コストが抑えられるため、予算が限られた環境でも導入しやすい製品です。
用途
- プロフェッショナルなビデオ制作: HyperDeck Shuttle HDは、映画やCM制作などのプロフェッショナルなビデオ制作現場での使用を想定しています。10-bitの放送品質録画が可能で、H.264やProRes形式に対応しているため、編集作業での柔軟性が高いです。HDMI入出力により、カメラやスイッチャーと直接接続し、現場でのモニタリングやバックアップ録画に活用できます。
- ライブイベントの録画と再生: ライブイベントやコンサート、スポーツ中継などの録画・再生にも適しています。コンパクトな設計で持ち運びが簡単であり、SDカードやUSB-Cストレージに直接記録できるため、迅速なセットアップが可能です。シャトルダイヤルを使った再生操作は、イベント中の素早い映像確認やリプレイにも対応します。
- ライブストリーミング: ライブ配信を行うクリエイター向けに、USB-Cポートを介したウェブカム出力機能を備えています。OBSやStreamlabsなどの配信ソフトウェアと連携し、リアルタイムで高品質な映像を配信可能です。デスクトップ型のコンパクトなデザインは、配信環境でのスペース節約にも貢献します。
- 教育やトレーニング用途: 学校や企業での教育ビデオ制作、トレーニングコンテンツの再生に適しています。操作がシンプルで、特別な技術知識がなくても使用できる点が魅力です。HDMI出力でプロジェクターや大型モニターに接続し、授業やプレゼンテーションでの活用が可能です。
- バックアップ録画: 撮影現場でのバックアップ録画デバイスとしても使用が想定されています。カメラからのHDMI信号を直接録画することで、主要な記録デバイスに問題が発生した際の保険として機能します。低コストなSDカードを使用できるため、追加のメディア費用を抑えつつ安全性を確保できます。
セールスポイント
- コンパクトでポータブルなデザイン: HyperDeck Shuttle HDは、非常に軽量でコンパクトな設計が特徴です。デスクトップ型の形状で、持ち運びが簡単であり、フィールド撮影や小さなスタジオでの使用に最適です。電源供給もACアダプターやバッテリーで行えるため、場所を選ばず柔軟に運用可能です。この携帯性は、移動の多いビデオグラファーやイベントスタッフにとって大きな利点となります。
- 高品質な録画と再生機能: 放送品質の10-bit録画をサポートし、H.264やProRes形式で記録が可能です。SDカードやUSB-C接続の外部ドライブに直接保存できるため、メディアコストを抑えつつ大容量データを扱えます。再生時にはシャトルダイヤルを使った直感的な操作が可能で、編集やレビュー作業を効率的に行える点が評価されています。
- 幅広い互換性と接続性: HDMI入出力に対応し、カメラ、スイッチャー、モニターと簡単に接続可能です。また、USB-Cポートを介したウェブカム出力機能により、ライブ配信ソフトウェアとの連携もスムーズです。Blackmagic Design製品との互換性が高く、特にDaVinci Resolveとの統合が編集作業を効率化します。
- 直感的な操作性: 初心者からプロまで使いやすいインターフェースを備えています。大型のシャトルダイヤルや明確なボタン配置により、操作が直感的で、特別なトレーニングを必要としません。現場での素早いセットアップや操作が求められる環境において、ストレスなく使用できる点が魅力です。
- コストパフォーマンスの高さ: プロフェッショナルな機能を備えながら、手頃な価格帯で提供されている点が大きなセールスポイントです。高価な放送機器に代わる選択肢として、予算が限られたフリーランスや中小規模のプロダクションに適しています。SDカードを使用することで、メディアコストも抑えられるため、長期的な運用にも有利です。
FAQ(よくある質問と答え)
- Q: HyperDeck Shuttle HDはどのようなメディアに録画できますか?
A: SDカードおよびUSB-C接続の外部ドライブに録画が可能です。H.264やProRes形式での記録に対応しており、コストを抑えつつ高品質な映像を保存できます。 - Q: HDMI入出力の対応解像度は?
A: 最大1080p60までのHD解像度に対応しています。カメラやモニターとの接続で、リアルタイムモニタリングや再生が可能です。 - Q: ライブ配信に使用できますか?
A: はい、USB-Cポートを介してウェブカム出力が可能で、OBSなどの配信ソフトウェアと連携できます。ライブストリーミングに適した機能が搭載されています。 - Q: 電源供給の方法は?
A: ACアダプターまたはバッテリーでの電源供給が可能です。フィールドでの使用にも対応するため、柔軟な運用ができます。 - Q: DaVinci Resolveとの連携は可能ですか?
A: はい、Blackmagic Design製品としてDaVinci Resolveと高い互換性があります。編集作業がスムーズに行える設計です。 - Q: 録画時間はどのくらいですか?
A: 使用するメディアの容量や録画設定によりますが、H.264形式では長時間の録画が可能です。詳細はメディア容量とビットレートを確認してください。 - Q: どのようなファイル形式で録画できますか?
A: H.264およびProRes形式での録画が可能です。用途に応じて適切な形式を選択できます。 - Q: 初心者でも操作は簡単ですか?
A: はい、直感的なボタン配置とシャトルダイヤルにより、初心者でも簡単に操作できます。特別なトレーニングは不要です。 - Q: 保証期間はどのくらいですか?
A: 通常、購入日から1年間の限定保証が付いています。詳細は購入先や公式サイトでご確認ください。 - Q: フィールドでの使用に耐えられますか?
A: はい、軽量でコンパクトな設計とバッテリー駆動対応により、フィールドでの使用に適しています。耐久性にも配慮されています。
インターネット上のお客様の声(評判)
- レビュー1: HyperDeck Shuttle HDを購入して本当に良かったと思います。コンパクトで持ち運びが簡単だし、HDMI接続でカメラとすぐに連携できるのが便利。録画品質もH.264で十分満足できるレベルです。操作も直感的で、シャトルダイヤルが特に使いやすい。ライブイベントのバックアップ録画用に使っていますが、信頼性も高く安心して使えます。
- レビュー2: ライブ配信に使うためにこの製品を選びました。USB-Cでのウェブカム出力が非常にスムーズで、OBSとの相性も抜群です。デスク上に置いても邪魔にならないサイズ感が気に入っています。初心者の私でも簡単に操作できたので、技術に自信がない人にもおすすめです。価格も手頃でコスパが良いと感じます。
- レビュー3: フリーランスのビデオグラファーとして、現場での録画に使っています。SDカードに直接記録できるのでメディアコストが抑えられるのが嬉しいポイント。10-bit録画対応で、編集時の品質も問題ありません。バッテリー駆動ができるので、電源がない場所でも使えるのが助かります。少しボタンの反応が遅い時がありますが、許容範囲内です。
- レビュー4: 教育現場でのビデオ再生用に導入しました。操作がシンプルで、学生やスタッフがすぐに使いこなせました。HDMI出力でプロジェクターに接続して、授業での再生がスムーズです。価格も手頃で、予算内で購入できたのが良かったです。耐久性も問題なく、毎日使っても安定しています。
- レビュー5: 小規模なプロダクションで使っていますが、DaVinci Resolveとの連携が本当に便利です。撮影データをすぐに編集に回せるので、作業効率が上がりました。コンパクトなので持ち運びやすく、現場でのセットアップも簡単です。ただ、付属品が少ないので別途ケーブルなどを用意する必要がありました。全体的には満足しています。
スペック
- ビデオ入力: HDMI x 1
- ビデオ出力: HDMI x 1
- 対応解像度: 最大1080p60
- 録画フォーマット: H.264, ProRes
- 録画メディア: SDカード, USB-C外部ドライブ
- ビット深度: 10-bit
- 接続性: USB-C (ウェブカム出力対応)
- 電源: ACアダプターまたはバッテリー
- サイズ: コンパクトデスクトップデザイン
- 重量: 約0.5kg
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDの付属品
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HD レンタルのレビュー
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なまはむ映像のポン出し用途に最適★★★★☆
- 性能が満足
- 操作が簡単
- 格好いい
パンダスタジオからの返答詳しいレビューをありがとうございます!「Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HD」がイベント会場での映像再生(ポン出し)にお役立ていただけたこと、大変嬉しく思います。HDMI対応や大きなダイヤルでの操作性、再生に特化した設計がスムーズな運用に繋がったとのことで安心しました。
動画フォーマットの認識についてのご指摘もありがとうございます。少し手間はかかるものの、DaVinci Resolveを使ったコンバートで確実に運用できたとのことで参考になります。今後もお客様のニーズに合った機材を提供してまいります。またのご利用を心よりお待ちしております。
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YOUライブ配信業務で使用★★★★★
- とても満足
- 操作が簡単
- また借りたい
ライブ配信業務で使用しました。
ATEM Mini Extreme ISOとHyperDeck Shuttle HDをローカルLANを使って接続し、映像のポン出し機として使用しました。
プライベートでも1台持っているので、設定や操作も問題なく行うことができました。
ポン出しをするにはSDカードを本体に挿入する必要があるのですが、レンタル時にはSDカードが付属していないため、自前でSDカードを用意する必要があります。
ATEM Mini Extreme ISOとHyperDeck Shuttle HDを組み合わせて、HyperDeck Shuttle HDの「自動再生」を有効にすると、ATEM側でスイッチングをするだけで映像が自動再生されるので、HyperDeck Shuttle HDがあるのとないのでは配信クオリティが全然違いますね!パンダスタジオからの返答この度はパンダスタジオをご利用頂き誠にありがとうございます。自動再生機能など、ご使用方法な具体的なレビューを頂きありがとうございます。またのご利用をお待ちしております。
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ぬじーく動画再生が必要な際には必ず借りてます★★★★★
- 性能が満足
- 操作が簡単
社内のイベントで動画を再生する際には必ず借りてます。
動画再生だけであれば、PCでもやれなくはないですが、ATEM Miniとの連動で自動再生できたり、PCと違って再生バーが表示されないなど、投影される際もスマートなので、好んでHyperDeckを使うようにしています。
難点としては、ProResのコーデックにしないと頭出しなどがうまく動かないことがあることでですが、準備の時にProResのファイルを用意するだけなので、大きな問題ではありません。パンダスタジオからの返答いつもパンダスタジオレンタルをご利用いただきありがとうございます。こちらは物理ボタンやジョグダイヤルもついていて動画の再生、コントロールには最適のデバイスですのでご満足いただけたようで何よりでございます。またのご利用をお待ちしております。
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ぬじーくイベントの動画再生機として大活躍でした!★★★★★
- とても満足
- 操作が簡単
- また借りたい
普段はHyperDeck Studio 4K Proを使っているのですが、
会社のイベントをホテルで開催することとなり、
手軽に持ち運べる動画再生機としてShuttle HDをお借りしました。
Studio 4K Proと比べて、
動画再生機として使いやすかったです。
特に「CLIP」ボタンを押すと、
動画ファイル毎に再生が止まるので、
Shuttle HDの操作だけで動画のポンだしができるのが楽でした。
また、今回のイベント内では使わなかったのですが、
RTF形式のファイルを読み込ませるだけで
テレプロンプターになるモードがあるのは魅力を感じました。
普段はパワーポイントで読み上げデータを作るので、
作成する手間が格段に減らせる気がします。パンダスタジオからの返答この度はBlackmagic Design HyperDeck Shuttle HDをご利用いただき、ありがとうございます。また、貴重なご意見もありがとうございます。
Shuttle HDの動画再生機能が、Studio 4K Proよりも使いやすかったというお声をいただき、大変嬉しく思います。また、RTF形式のファイルを読み込ませるだけでテレプロンプターになるモードがあるという点についても、ご活用いただけたらと思います。今後とも、より良い製品を提供できるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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しましゅん録画機としてはちょうどよい★★★★★
- 操作が簡単
- 格好いい
録画機としてはちょうどよいと思います。再生機として用いるなら、mp4ファイルではなくMXFファイルかProresファイルでセッティングする必要があるので、要注意です。
いくつかのオープニング映像を取り込んでおいて、再生後配信の録画をするためにセッティングしていましたが、録画をすることができなくなりました。(SDランプが高速点滅していました)。上記の理由のためコーデックの設定をMXFに合わせていましたが、mp4に変更することで無事録画を開始することができました。持ち込みVTR再生機と録画機という使い方はシないほうがよいのかもしれません。公式のファームアップに期待したいと思います。パンダスタジオからの返答コメントありがとうございます。
ブラックマジックデザイン商品の再生可能フォーマットは少々癖があるので、公式のページなどで事前確認をいただけると焦らずにすむと思います。
引き続きパンダスタジオレンタルのご利用をお待ちしております。
メディアリンク
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Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDの全機能紹介!
HyperDeck Shuttle HDは、多様なフォーマットや解像度に対応し、直接SDカード、SSD、またはUSBデバイスへの録画をサポートしています。この柔軟性により、ユーザーは任意の機材やシステムに依存することなく、自由に映像制作を行うことができます。HDR映像技術のサポートは、色彩と明暗のディテールをよりリッチに表現し、映像作品に深みを加えます。

西出さんによる、ハイパーデッキシャトルの記事です。
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HD

Hyperdeck と Cloud Store によるIP収録体験キャンペーン
パンダスタジオでは、期間限定で特別価格でハイパーデックとクラウドストアをレンタルできるキャンペーンを提供しています。このキャンペーンを通じて、ユーザーは新しいワークフローを体験し、作業効率が大幅に向上する可能性があります。利用可能なセット商品は、ハイパーデックとクラウドストアの異なる容量の組み合わせで、レンタル価格は初日と2日目以降で異なり、1週間以内に返却すれば非常にお得な価格で利用できます。

NASに対応した「HyperDeck Shuttle HD」で"録画しながら動画編集"を試す
ATEM MiniのメーカーBlackmagic Design社は、様々な放送用の機材を販売しています。その内、動画データの再生・録画をする機材が「HyperDeck」シリーズです。

イベント会場での映像再生(ポン出し)で使いました。
ディスプレイ付きのHyperDeck Studioシリーズと比較し、IN/OUTともにHDMIであること、クリップの頭出し操作が大きなダイヤルで簡単にでき、スムーズに行えるのが魅力です。録画よりは再生を重視した設計になっていると感じました。
難点があるとすると、認識できる動画フォーマット(仕様)の縛りが若干厳しいようです。具体的に何が悪いのかはわかりませんが、例えばH.264の動画でも、認識できるもの・できないものが存在します。
ただ、DaVinci ResolveにHyperDeck Studio用として書き出す標準テンプレートがあるので、それを経由してコンバートすれば確実に認識するので、その一手間だけかければ大きな問題にはならないかと思います。