映像を無線伝送関連製品 販売商品一覧
映像を無線伝送とは
通常、映像信号をやり取りするのには、SDI, HDMIケーブルを使って接続する必要があります。ただ、場所によってはケーブルを物理的に這わせることができなかったり、長さが足りなかったりします。そこで登場するのが、映像信号を無線で送信や受信ができるワイヤレスビデオトランスミッターです。
ワイヤレスビデオトランスミッターは、ケーブル(HDMIやSDI)を使わずにワイヤレスで映像を必要な機器へ飛ばすことができます。また電波を使って映像を送受信するので、国内で利用できる製品は技術適合試験を行い工事設計認証を取得している必要があります。
主なワイヤレス映像伝送装置の比較表
映像を無線伝送のレビュー
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これんた
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★★★★★
imoimo体育館での映像伝送に使いました
- とても満足
高校の文化祭で講演会や演奏会の映像をスイッチャーまで伝送するために使いました。
講演会をするための設計になっているわけではない場所で,SDIケーブルを這わせると聴衆がケーブルに引っかかったり,ケーブル長が足かせになったりなど,さまざまな制約にぶつかります。
この商品であれば,ビデオカメラと送信機をHDMIケーブルで接続,スイッチャーと受信機をHDMIケーブルで接続して,スイッチを入れるだけで自動的にリンクしてくれます。送信機・受信機には電源が必要です。送信機側(カメラ側)はバッテリー(別途レンタルのSONY NP-F970)で動かし,受信機近くで電源が取れたので,付属のACアダプタで動かしました。パンダスタジオからの返答この度はパンダスタジオレンタルをご利用頂き誠にありがとうございます。無線電送を使用すると現場の設営、運営がラクになりますよね。またのご利用をお待ちしております。
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★★★★★
小林貴志(キカクヤアキタ)操作が簡単。重さが課題か。
- とても満足
- 性能が満足
理想値最大350mまで無線伝送が可能な商品。
実測値も200m程度までであれば安定して伝送が出来たイメージ。
今回は、秋田県の竿灯まつりで無線伝送を行ったため、来場者30万人分のスマホやポケットwifi、警察無線等様々な外的要因でどこまで安定性を保てるか・・・と心配していたが、上述の通り150~200m程度であれば問題なく使用が出来た。
ただ、仕方がないのだが結構重い。
ケーブルをつないで送信機を鞄に入れたり、ベルトに付けておくなどの工夫が必要にはなる。
ジンバルの上などに設置は難しいだろう。パンダスタジオからの返答この度はパンダスタジオレンタルをご利用いただき誠にありがとうございます。多くの来場者や様々な無線環境下でのご心配もあったかと思いますが、無事にご利用いただけたとのこと安心いたしました。大規模なお祭りにて無線伝送にご利用いただき、実測値で200m程度まで安定して使用できたとのこと、貴重なレビューを頂きありがとうございます。パンダスタジオレンタルのまたのご利用をお待ちしています。
iPadに繋いで使用。
モニターもモニター用のバッテリーも用意しなくていいのが精神的負担が少なかったのが良かった。
iPadなので5〜6時間は余裕で待つ。
最初の設定だけ少しわかりにくかったけど10分くらいで設定完了した。
本体のバッテリーの持ちは970で6時間くらいはもつので、一回設定すればほとんど放置でOK
遅延もほぼなし。fx3をアプリでモニタリングするよりも画質は良かった。
これが4台までつながるから、監督はiPad、そのほかの人は自分のスマホで、みたいな使い方ができたので円滑に撮影ができたと思う。
かなり便利だったので複数人での撮影の時にはぜひ持って行きたい
この度はパンダスタジオレンタルをご利用いただき誠にありがとうございます。
iPadと組み合わせた使用で、モニターやバッテリーの準備不要な点が負担を減らせたとのこと、快適にご利用いただけたようで何よりです。長時間の撮影でも安定して動作し、設定も10分程度で完了されたとのこと、スムーズに運用できたようで安心しました。
また、遅延がほぼなく、FX3のアプリモニタリングよりも画質が良かったとのご感想、大変参考になります。監督はiPad、他のスタッフはスマホで共有するスタイルで撮影が円滑に進んだとのこと、実際の現場での活用事例としてとても貴重なフィードバックです!
パンダスタジオレンタルのまたのご利用をお待ちしています。