ZOOM H6とは
ZOOM H6は、マイクカプセルの交換に対応したポータブルなハンディレコーダーです。付属のXYステレオマイクに加え、外部マイクやライン機器を接続できる4系統のXLR/TRSコンボ入力を搭載し、最高24bit/96kHzのハイレゾ音質で最大6トラックの同時録音に対応します。各チャンネル独立のゲインノブや-20dB PADスイッチ、ファンタム電源供給を備え、動画収録から本格的な音楽録音まで対応可能です。
この商品がおすすめの人
- 複数人の対談やインタビューをクリアに録音したい方:独立した4系統のXLR/TRSコンボ入力により、登壇者ごとの音声を個別のトラックに分けて録音できます。
- 一眼レフやミラーレスカメラで高音質動画を撮影したい方:カメラの外部マイク端子と接続するラインアウトや、付属のステレオマイクを活用した臨場感のある収録を行えます。
- 電源の確保が難しい屋外で長時間収録を行う方:単3アルカリ電池4本で20時間以上のロングバッテリー駆動に対応し、フィールドでの安心した運用が可能です。
おすすめの用途
- 動画音声収録:付属のXYマイクで環境音を捉えつつ、外部ピンマイクやガンマイクの音声を同時に入力して高品質なマルチトラック収録が可能です。
- インタビュー収録:各チャンネルに独立したゲイン調節とPADスイッチが備わっており、声量差のある複数人のトークでもバランス良く個別に録音できます。
- フィールドレコーディング:単3電池による長時間の連続運用と堅牢なボディにより、屋外の環境音や生演奏のフィールド収録に適しています。
- レコーディング:最高24bit/96kHzのWAVフォーマット(BWF準拠)録音や、PC/Macと接続して6入力/2出力のUSBオーディオインターフェースとしても活用できます。
ZOOM H6をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品にはSDカード等の記録メディアは付属していません。録音を行うには別途SDカードをご用意いただく必要があります。
- 対応する記録メディアは最大128GBまでのSD/SDHC/SDXCカードです。256GBや512GBなどの大容量メディアは認識しない可能性があるためご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- 外部マイク入力(INPUT 1〜4)はコンデンサーマイク用のファンタム電源(+12V/+24V/+48V)供給に対応していますが、複数本に給電しながら使用すると電池の消耗が早くなります。
- MP3形式での録音時は、サンプリング周波数が44.1kHz固定となり、最大同時録音トラック数は2トラックに制限されます。
- 最大6トラック(XYマイク2ch+外部4ch)の同時録音に対応しますが、バックアップ録音機能使用時はL/Rチャンネルのみ-12dBのバックアップトラックが生成されます。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用するSDカードは、本機に挿入後あらかじめZOOM H6本体でフォーマット(初期化)を行ってください。
- 付属の単3電池4本で駆動しますが、長時間の収録やファンタム電源を使用する場合は、予備の単3電池またはUSB給電環境を事前にご確認ください。
- 接続する機材の入力レベルに合わせて、INPUT 1〜4のPADスイッチ(0dB/-20dB)およびゲイン設定が適切か必ず確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SDカード — 本機には内蔵メモリーが搭載されていないため、音声データの記録に必要です(最大128GBまで対応)。
- 利用条件によって必要:ヘッドフォン — 録音中の音声モニタリングやノイズチェック、現場での再生確認を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:USBケーブル — PC/MacやiPadに接続してオーディオインターフェースとして使用する場合や、USBバスパワー給電を行う場合に必要です。
おすすめオプション
Q: ZOOM H6の使用に特別な資格や音響の専門知識は必要ですか?
A: 資格は不要です。基本的な録音は、マイクを接続して録音ボタンを押すだけで可能です。ただし、入力レベルの調整(ゲイン設定)やファンタム電源のオンオフなど、基礎的なオーディオ知識があるとより高品質に録音できます。
Q: レンタルセットにはSDカードや電池など、すぐに使える付属品が含まれていますか?
A: はい、レンタルセットには録音に必要なSDカードと、動作確認用の単三アルカリ乾電池4本が同梱されています。到着後、別途メディアを購入することなくすぐにご使用いただけます。
Q: TASCAM DR-40Xなどの競合機種と比較してどのような違いがありますか?
A: 最も大きな違いは入力数と拡張性です。DR-40Xが最大4トラック録音であるのに対し、本製品は最大6トラックの同時録音が可能です。また、用途に合わせて上部のマイクカプセルを交換できる独自システムを採用しています。
Q: コンデンサーマイクを使用するためのファンタム電源(+48V)は供給可能ですか?
A: はい、4つのXLR/TRSコンボジャックすべてで+12V、+24V、+48Vのファンタム電源を供給可能です。メニュー画面から各トラック個別に電源のオンオフを設定できるため、ダイナミックマイクとの混在も問題ありません。
Q: 実撮影環境でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 付属のXYマイクを使用し、単三アルカリ乾電池4本で録音した場合、最大約20時間の連続駆動が可能です。ただし、複数本へのファンタム電源供給時や寒冷地での使用時は消費電力が大きくなるため、予備電池の持参を推奨します。
Q: 利用途中で予定が変わった場合、レンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きはマイページから簡単に行えます。ただし、次の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがあるため、スケジュール変更がわかった時点で早めの手続きをお願いいたします。
Q: 屋外での風切り音対策(ウィンドスクリーン)は付属していますか?
A: スポンジタイプのウィンドスクリーンが標準付属しており、微風程度のノイズは軽減可能です。強風の屋外ロケや海辺などでの収録の場合は、より防風効果の高いヘアリーウィンドスクリーン(別売・要レンタル)の併用をおすすめします。
Q: 映像制作時のカメラとの音声同期(タイムコード)には対応していますか?
A: 本製品自体はタイムコードの入出力機能を持っていません。映像と音声を同期させる場合は、録音開始時にカチンコや手拍子でスレート音を入れるか、カメラ側にもガイド音声を送って編集ソフトで波形同期を行う必要があります。