京セラ K5G-C-100Aとは
京セラ K5G-C-100Aは、手のひらサイズのコンパクトなボディに高性能CPUと通信機能を備え、4K動画のリアルタイム処理に対応したポータブルなライブストリーミング用エンコーダー/デコーダーです。付属のHDMIキャプチャーデバイスや内蔵されたSoftBank 4G回線(2回線付属・手動切替)を活用することで、固定回線のない屋外やイベント会場からでも安定した映像伝送や配信が行えます。冷却ファン内蔵の排熱構造により長時間の安定駆動が可能なほか、10000mAhのモバイルバッテリーがセットになっているため、機動力を重視する現場の配信・中継におすすめです。
この商品がおすすめの人
- 屋外や移動先からライブ配信を行いたい方:固定回線が引けない現場でも、付属の4Gモバイル回線を利用して手軽に単体配信を行えます。
- 機材をコンパクトにまとめて中継したいワンオペ配信者:小型軽量で持ち運びやすく、冷却ファン搭載で長時間の配信現場でも安定して運用できます。
- 冗長性を確保した回線で中継を行いたい方:予備回線を含む2つのSoftBank SIMが内蔵されており、手動切り替えによるバックアップ体制を整えられます。
おすすめの用途
- ライブ配信:屋外イベント、スポーツ中継、セミナー配信など、電源や有線LANの確保が難しい環境でのストリーミングに適しています。
- 映像伝送:4K・H.265/H.264対応のエンコード・デコード機能を活かし、拠点間でのリアルタイム映像中継に活用できます。
- インターネット接続:Wi-Fi 6対応で最大20台までの端末接続が可能なため、中継現場の臨時ネットワーク構築にも役立ちます。
京セラ K5G-C-100Aをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 付属している通信回線はSoftBankの4G LTE回線が2回線(通信費込み)となります。5G通信には対応準備中のため、現在は4G通信での運用となります。
- 2回線のSIMが内蔵されていますが、同時通信は1回線のみです(ボンディング通信には非対応)。2回線目は手動で切り替えて使用する予備回線となります。
- 本商品は安心補償サービス「パンダケア」の加入対象外商品です。あらかじめご了承ください。
スペック・機能上の注意点
- エンコード・デコード機能を利用して映像中継を行う場合は、映像を中継するためのクラウドサーバーをお客様側でご準備いただく必要があります。
- 本体の内蔵バッテリー容量は6,000mAhです。長時間の運用を行う場合は、セットに含まれる付属のモバイルバッテリーや外部電源と併用して給電してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 設置場所がSoftBank 4G LTEの電波が十分に届くエリア内かどうか、事前にサービスエリアを確認してください。
- HDMI入力機器(カメラやスイッチャー)と付属のキャプチャーデバイスを接続する際、機器側の出力解像度やフレームレートが対応しているか事前にテストを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HDMIケーブル — 撮影用カメラやビデオスイッチャーから本機のキャプチャーデバイスへ映像を入力するために必要です。
- 別途必要:ビデオカメラ — 配信用の映像を撮影・出力するために別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:AC充電器・電源タップ — 付属のモバイルバッテリー本体の充電や、会場のコンセントから常時給電して運用する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 屋外でのライブ配信に別途モバイルルーターを用意する必要はありますか?
A: いいえ、本レンタルセットには4Gモバイル回線が2回線分付属しているため、別途ルーターやSIMカードをご契約・ご用意いただく必要はありません。届いたその日から通信環境が整った状態でご利用いただけます。
Q: 付属のモバイルバッテリーを使用した場合、屋外で何時間連続稼働できますか?
A: 付属バッテリーの容量や環境温度にもよりますが、一般的な運用において約4〜6時間の連続エンコード・伝送が可能です。長時間のイベントの場合は、さらに予備のバッテリーやAC電源の確保を推奨します。
Q: LiveU Soloシリーズと比較してどのような違いがありますか?
A: LiveU Soloが専用のボンディングサービス(有償)を前提とした複数回線束ねに特化しているのに対し、K5G-C-100AはAndroid OSベースの汎用性と、H.265による高圧縮伝送、デコーダーとしての双方向利用が可能な点が主な違いです。
Q: エンコーダーとしてだけでなく、受信側(デコーダー)としても利用できますか?
A: はい、可能です。本機はエンコード機能とデコード機能の両方を搭載しており、遠隔地から送られてきた映像ストリームを受信し、HDMI出力経由で現地のモニターやスイッチャーへ映像を出力することができます。
Q: 操作には専用のPCやソフトウェアが必要ですか?
A: 基本的な設定と操作は本体のタッチパネルディスプレイ(約6.1インチ)から直接行えるため、現場にPCを持ち込む必要はありません。各種ストリーミング設定も直感的なUIで完結します。
Q: 対応している映像入力の最大解像度とフレームレートはどのくらいですか?
A: HDMI入力において、最大4K(3840×2160)解像度、60fpsの映像入力に対応しています。ただし、実際の配信解像度やフレームレートは、使用する配信プラットフォームや通信帯域の設定に依存します。
Q: レンタル期間中にデータ通信量の上限に達した場合、制限はかかりますか?
A: 付属の4G回線には一定のデータ通信容量が設定されています。大容量の配信を連日行う場合は制限にかかる可能性があるため、事前に予定している配信時間とビットレートをお知らせいただき、容量のご相談をおすすめします。
Q: 屋外の雨天時でもそのまま使用できますか?
A: 本機およびモバイルバッテリーは防水仕様ではありません。屋外で使用する際は、雨や水しぶきを避けるため、防水ケースやテント内での設置など、適切な防滴対策を行ってください。