RODE VideoMic NTGとは
RODE VideoMic NTGは、非常にクリアで自然な音響特性を持つオンカメラ用ショットガンマイクロフォンです。超単一指向性(スーパーカーディオイド)による高い集音性に加え、ダイヤル式ゲインコントロール、ハイパスフィルター、セーフティチャンネルなどの充実した音質調整機能を備えています。カメラとの3.5mm接続だけでなく、付属のUSB-Cケーブルを介してPCやタブレットに直接繋ぐUSBマイクとしても運用可能です。一眼レフやミラーレス一眼での高品位な動画音声収録はもちろん、配信やデスクでの音声収録まで幅広く活用できます。
この商品がおすすめの人
- カメラ単体での音声収録クオリティを上げたい方:指向性が高く狙った音をクリアに捉え、カメラ内蔵マイク特有の環境ノイズを低減できます。
- ワンオペレーションで動画撮影を行うクリエイター:オートパワーオン/オフ機能やピーク警告表示により、電源の切り忘れや音割れミスを防ぎやすい設計です。
- PCやモバイル端末でも高音質マイクを使いたい方:USBクラスコンプライアントに対応しており、オーディオインターフェイスなしで手軽にPC等へ接続できます。
おすすめの用途
- 動画音声収録:可変ゲインやセーフティチャンネル機能を活かし、突発的な大音量によるクリッピングを防ぎながら安全に録音できます。
- Vlog撮影:軽量(約94g)な本体設計と、カメラのコールドシューに素早く装着できるスライドレール式マウントにより機動的な撮影が可能です。
- ナレーション収録:USBマイクとしてPCに直接接続し、3.5mm端子から遅延のないダイレクトモニタリングを行いながらクリアなナレーションが録音できます。
- 動画撮影:3.5mm出力の自動検出機能により、カメラとモバイル端末を変換プラグなしでシームレスに切り替えて撮影を行えます。
RODE VideoMic NTGをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- カメラや記録機器への取り付けにはコールドシューマウントが必要です。ケージやリグを使用する場合はシューの空き状況をご確認ください。
- 内蔵リチウムイオンバッテリーで駆動します。乾電池等での駆動には対応していません。
スペック・機能上の注意点
- 内蔵バッテリーの連続駆動時間は約30時間以上ですが、長時間の連続収録時は残量にご注意ください。
- 3.5mm出力は接続機器(TRS/TRRS)を自動検出しますが、端末によってはOS側での入力認識設定が必要になる場合があります。
- 付属のウインドシールドはウレタン製(Foam Windshield)です。強風の屋外ロケーションでは風切り音を拾う可能性があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 現場へ持ち出す前に、付属のUSB-Cケーブルを用いて本体の満充電を行ってください。
- カメラ側とマイク側のゲイン設定のバランスをあらかじめテストし、ピーク警告ランプが点灯しない適正レベルにダイヤルを調整してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 内蔵バッテリーの充電に必要なため、USB Type-AまたはType-C対応の電源をご用意ください。
- 利用条件によって必要:Lightning - 3.5mm変換アダプター — Lightning端子を搭載したiPhoneやiPadに3.5mmケーブルでアナログ接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:屋外用人工毛ウインドシールド(ジャマー) — 風が強い屋外での収録時に風切りノイズを抑制するために必要です。
おすすめオプション
- あると便利:モバイルバッテリー — ロケ先や移動中など、電源コンセントがない環境でも本体を充電・給電しながら運用できます。
- あると便利:ヘッドフォン — 本体の3.5mm出力端子(USBマイク使用時)やカメラ側のヘッドフォン端子に接続して、リアルタイムの音声モニタリングを行う際に役立ちます。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — デスク上でのナレーション収録やWeb会議の配信用マイクとして固定・設置したい場合に便利です。
Q: 外部マイクの使用に特別な専門知識や設定は必要ですか?
A: 高度な専門知識は不要です。カメラの外部マイク端子に付属のケーブルで接続するだけで使用できます。カメラの電源と連動するオートパワーオン・オフ機能があるため、複雑な操作なしに録音ミスを防げます。ただし、最適な音質を得るためにカメラ側の録音レベルを下げ、マイク側のゲインノブで音量を調整することをおすすめします。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体に加え、振動ノイズを防ぐSM7-Rショックマウント、風切り音を軽減する専用ウインドシールド、カメラ・スマホ自動判別対応のSC10ケーブル(3.5mm)、充電およびPC接続用のUSB-Cケーブルが標準で含まれています。到着後すぐに追加アクセサリなしで撮影を開始できます。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 内蔵リチウムイオンバッテリーにより、フル充電から最大約30時間の連続駆動が可能です。一般的な1〜2日のロケであれば、途中の充電なしで十分に乗り切れます。充電はUSB-C端子経由で行い、モバイルバッテリーからの給電にも対応しているため、長時間の現場でも安心です。
Q: Sennheiser MKE 600と比較してどのような違いがありますか?
A: MKE 600がXLR接続を基本とする本格的なガンマイクであるのに対し、本機は3.5mm端子によるカメラへの直接接続とUSB-C接続に特化しています。また、本機は全長171mm、重量94gと非常にコンパクトで、ジンバルに乗せたミラーレスカメラなど、機動力が求められるセットアップに最適です。
Q: 別途用意すべきメモリカードやバッテリーはありますか?
A: 本機はカメラ側に音声を直接録音する仕様のため、マイク本体に挿入するSDカード等の記録メディアは不要です。バッテリーも本体内蔵型(USB-C充電式)のため、乾電池を別途購入する必要はありません。カメラ側の記録メディアとバッテリーのみご準備ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。マイページから延長申請を行っていただくことで、追加料金にて引き続きご利用いただけます。ただし、次の予約が入っている場合は延長をお断りすることがありますので、スケジュール変更の際はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。
Q: 企業のインタビュー動画など、業務用途の収録に適していますか?
A: 非常に適しています。放送局品質の音響設計により、声の輪郭をクリアに捉えることができます。また、万が一の大音量に備えるセーフティチャンネル機能(片方のチャンネルを-20dBで録音)を搭載しているため、撮り直しがきかない業務用のインタビューや対談収録でも安全に運用できます。
Q: USBマイクとしてPCで使用する際、専用ドライバは必要ですか?
A: 専用ドライバのインストールは不要です。付属のUSB-CケーブルでWindowsやMacに接続するだけで、自動的に標準のオーディオデバイスとして認識されます。ZoomやOBSなどのソフトウェアですぐに高音質なマイクとして選択でき、Web会議やライブ配信に活用できます。
音響原理: ライングラディエント
ポーラーパターン: スーパーカーディオイド
周波数特性: 20Hz - 20kHz
出力インピーダンス: 10Ω
S/N比: 79 dBA
ダイナミックレンジ: 105dB SPL (A-weighted, as per IEC651)
等価ノイズレベル: 15dB SPL (A-weighted, as per IEC651)
最大SPL: 120dB SPL
ハイパスフィルター: 75Hz、150Hz
アナログ出力: 3.5mmオートセンシング(TRS/TRRS自動判別)
デジタル出力: USB-C (24-bit/48kHz)
バッテリー容量: 350mAh リチウムイオンバッテリー内蔵
バッテリー駆動時間: 最大約30時間
充電時間: 約2時間
寸法: 長さ171mm × 直径21.6mm
重量: 94g