JTS ST-5050i グースネック用ベースとは
「JTS ST-5050i グースネック用ベース」は、演壇や会議卓などにマイクロホンを安定して設置できる、スイッチ付きのデスクトップ用マイクベースです。デスクからの振動ノイズを低減する底面パッドを備え、Push On/Offやモメンタリーなど3種類のスイッチ動作モードを切り替えて運用できます。ダイナミックマイクおよびコンデンサーマイクに対応し、ファンタム電源(12-48V)または付属の9V乾電池で駆動可能です。講演会やセミナー、式典などで手元操作を行いたい場面でのマイク設置に役立ちます。
この商品がおすすめの人
- 講演や司会進行で手元ミュート操作を行いたい方:トーク時のみオンにするなど、手元のスイッチで音声出力を柔軟にコントロールできます。
- 机上の振動ノイズを抑えてクリアに集音したい方:底面の防振パッドと重量感のある構造により、卓上の不要な振動や動きを抑えられます。
- 電源設備の有無を問わずマイクベースを使いたい方:ファンタム電源供給だけでなく9V電池でも駆動するため、外部電源が取れない環境でも使用できます。
おすすめの用途
- 機材の固定:演台や会議テーブル上にグースネックマイクをしっかり安定させ、安定したポジションでの集音を可能にします。
JTS ST-5050i グースネック用ベースをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品はベース部(スタンド部)のみのレンタルです。集音を行うグースネックマイク本体やミキサー等へ繋ぐ接続ケーブルは付属しないため、別途手配が必要です。
- マイクのON/OFF切り替え後、実際に音声へ反映されるまでに2~3秒程度のタイムラグが発生します。即時ミュートが必要な演出や運用ではタイミングに注意してください。
スペック・機能上の注意点
- ダイナミックマイク使用時のミュート仕様:ダイナミックマイクを接続した場合、スイッチをOFFにしても完全にはミュートされず、わずかに音を拾う仕様となっています。
- マイクへの供給電圧の制限:マイク端子への電源供給はファンタム駆動時で約16V、電池供給時で約2.6Vとなります。接続するコンデンサーマイクの要求電圧を事前によくご確認ください。
- LEDインジケーターの点灯条件:JTS製のLED付きグースネックマイクを接続した場合でも、本機を9V電池で駆動している際はマイク側のLEDは点灯しません。
使用前に準備・確認したいこと
- 本体底面のスライドスイッチで、運用に合わせたモード(Push On/Off、押している間ON、押している間OFF)が正しく設定されているか確認してください。
- 電池駆動で運用する場合は、付属の9V電池が正しくセットされているか、十分な残量があるか事前に動作テストを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:グースネックマイクロホン — 本製品はスタンドベースのみのため、音声を収音する3ピンXLR対応のマイク本体が別途必要です。
- 別途必要:マイクケーブル(XLR) — 本機からPAミキサーやオーディオインターフェイス等へ音声信号を出力・接続するために必要です。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:ファンタム電源 — 電池駆動ではなく、ミキサーや外部供給ユニットから安定したファンタム電源(12-48V)を送って運用したい場合に必要となります。
- あると便利:アナログミキサー — 会議やイベント会場において、マイク音声の音量調整やイコライジング、スピーカーへの出力をまとめて管理したい場合に役立ちます。
Q: どのような種類のグースネックマイクと接続できますか?
A: ベース上部には標準的なXLR3ピン(メス)コネクタが装備されています。JTS製はもちろん、SHUREやオーディオテクニカなど、一般的なXLR接続のグースネックマイクであればメーカーを問わず接続してご使用いただけます。
Q: レンタルセットにはマイク本体やケーブルは含まれますか?
A: 本商品は「マイクベース単体」のレンタルとなります。音声を拾うためのマイク本体、およびミキサーへ接続するためのXLRケーブルは別途ご用意いただくか、弊社のレンタルオプションから同時にご注文いただく必要がございます。
Q: 電池で駆動させた場合、実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 新品の単三アルカリ乾電池2本を使用した場合、LEDインジケーターの点灯を含めて通常数十時間以上の連続運用が可能です。1日〜数日程度のイベントであれば、途中で電池交換をする必要なく安定してご使用いただけます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。イベントのスケジュール変更が発生した場合、マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。ただし、次のお客様の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございます。
Q: マイクのオン/オフスイッチはどのような動作タイプですか?
A: スイッチは「プッシュ・オン / プッシュ・オフ」のオルタネイト動作と、「プッシュ・トゥ・トーク」のモーメンタリー動作(押している間だけオン)を、本体底面にあるディップスイッチで用途に合わせて切り替えることが可能です。
Q: 追加アクセサリなしで屋外の雨天環境で使えますか?
A: 本製品は屋内での使用を前提とした設計となっており、防水仕様ではありません。屋外でお使いいただくこと自体は可能ですが、雨天時の水濡れは故障の原因となりますので、天候が悪い場合は使用を控えるか保護対策を行ってください。
Q: ファンタム電源で駆動する場合、何ボルトの電圧が必要ですか?
A: 本機はDC9Vから52Vまでの幅広いファンタム電源電圧に対応しています。一般的なミキサーから供給される48V電源で問題なく動作するほか、設備用アンプなどで採用される12Vや24Vの環境でも使用可能です。
Q: CLASSIC PRO等の安価なベースと比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いはスイッチ機構です。安価なモデルは物理スイッチのため操作時にカチッというノイズが音声に乗ることがありますが、本機はマグネット式スイッチを採用しているため、完全なノイズレスでオンオフ切り替えが可能です。