SHURE SM58 + BOSS WL-30XLRとは
SHURE SM58 + BOSS WL-30XLRは、定番のダイナミックマイクであるSHURE SM58(スイッチ無し)と、BOSS(Roland)の2.4GHz帯デジタルワイヤレス・システムWL-30XLRを組み合わせたワイヤレスマイクのレンタルセットです。マイク本体に小型トランスミッターを装着し、レシーバーをミキサーやアンプ、オーディオ・インターフェイスのXLR端子に接続することで、使い慣れた有線マイクを最大見通し70mの伝送範囲と2.3msの超低レイテンシーでワイヤレス化できます。ボタン一つで14チャンネルから最適な電波を自動スキャンする2ステップの簡単セットアップと、送受信機ともに単三アルカリ電池1本で最大約11時間駆動する電池設計が特長で、ボーカルやMC、DJなどのステージパフォーマンスからイベントの司会進行まで幅広く活躍します。
この商品がおすすめの人
- ステージ上を自由に動き回りたいボーカリスト・ビートボクサー・MC:ケーブルの取り回しを気にせず、定番マイクSHURE SM58の操作感のままパフォーマンスに集中できます。
- ワイヤレスマイクの複雑な設定を避けたいイベント担当者:レシーバーのボタンで14チャンネルを自動スキャンし、トランスミッターのチャンネルを合わせるだけの2ステップで簡単にセットアップできます。
- 長時間のイベントやリハーサルから本番まで連続運用したい方:充電式ではなく単三アルカリ電池1本ずつで最大約11時間(レシーバー基準)稼働し、電池切れの際もその場で電池交換して即座に再開できます。
おすすめの用途
- ライブパフォーマンス:2.3msの超低レイテンシーと最大70m(見通し)の伝送範囲により、ボーカルや楽器演奏を伴うステージでも音の遅れを感じにくく快適に動き回れます。
- イベント音響:XLR出力のレシーバーを会場のミキサーやアンプに直接挿すだけで導入でき、ケーブル配線の手間や足元の転倒リスクを減らせます。
- 拡声:講演会やセミナー、司会進行など、登壇者や司会者がステージや会場内を移動しながら話す場面に適しています。
- DJプレイ:ブース周辺でのMCや煽りなど、機材周りのケーブルを増やさずにマイクパフォーマンスを取り入れたい場面に役立ちます。
SHURE SM58 + BOSS WL-30XLRをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- セットに含まれるマイクはSHURE SM58 スイッチ無しモデルです。マイク本体の手元でON/OFFを切り替えるスイッチは付いていません。
- 当店の商品ページ上、レンタル付属品の詳細は未登録となっています。駆動に必要な単三形アルカリ電池や予備電池の同梱有無については商品ページでご確認いただくか、事前にご準備ください。
スペック・機能上の注意点
- BOSS WL-30XLRはダイナミック・マイク専用のワイヤレス・システムです。ファンタム電源(+48V)を必要とするコンデンサーマイクには使用できません。また、接続するミキサーやオーディオインターフェイス側のファンタム電源はオフにして使用してください。
- 2.4GHz帯のデジタル無線方式を採用しているため、使用場所のWi-Fi環境や周囲の電波状況、障害物の有無によって利用可能なチャンネル数(最大14チャンネル)や伝送距離(見通し最大70m)が変動します。
- 電池の連続使用時間は、トランスミッターがアルカリ電池で約14時間、レシーバーが約11時間(使用状態により変動)です。システム全体の連続運用時間はレシーバー側の電池寿命が基準となります。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用開始前に、会場でレシーバーのSCANボタンを押して14チャンネルから周囲の電波環境に最適なチャンネルを自動スキャンし、トランスミッター側も同じチャンネル番号に合わせてください。
- 本番中の誤操作を防ぐため、設定後はチャンネル・ロック機能を有効にしておくことと、LEDバッテリー・ライトで電池残量を確認しておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:単三形アルカリ電池(最低2本・予備推奨) — トランスミッターとレシーバーそれぞれに単三アルカリ電池が1本ずつ必要です。長時間の本番やリハーサルに備えて新品のアルカリ電池をご用意ください。
- 別途必要:ミキサー・アンプ・スピーカー等の音響機器 — 本セットはマイクとワイヤレス送受信機のみのため、音声を出力・拡声するためのPA機器やオーディオインターフェイスが別途必要です。
- 利用条件によって必要:マイクケーブル 3m(キャノン・XLRオス-XLRメス) — レシーバーはミキサー等のXLR端子へダイレクトに挿すことができますが、端子周りのスペースが狭い場合や、レシーバーを受信しやすい位置へ離して設置したい場合はXLRマイクケーブルをご使用ください。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:マイクケーブル 5m(キャノン・XLRオス-XLRメス) — ステージ袖や卓周りなど、ミキサー本体から少し離れた見通しの良い場所にレシーバーを配置して電波を安定させたい場合に便利です(距離に応じて10m、20m、30mも選べます)。
- あると便利:マイクスタンド — マイクにトランスミッター(長さ99mm)を装着した状態で固定したい場合や、MC・スピーチでハンズフリー運用したい場合に一緒にレンタルすると便利です。
- あると便利:PAシステム — 会場に備え付けの音響設備がないイベントや簡易ステージで、本商品を接続してすぐに音出しを行いたい場合におすすめです。
Q: 使用に無線局の免許や資格、専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は不要です。2.4GHz帯のデジタル方式を採用しているため、日本国内で申請なしにそのままご使用いただけます。また、レシーバーのボタンで14チャンネルを自動スキャンし、トランスミッターのチャンネル番号を合わせるだけの2ステップ設計のため、音響の専門知識がなくても簡単にセットアップできます。
Q: 本番でのバッテリー持続時間と、電池が切れた際の対処法は?
A: 単三アルカリ電池1本ずつで、レシーバーは約11時間、トランスミッターは約14時間の連続使用が可能です(使用状態により変動)。内蔵バッテリーの充電式ではなく乾電池駆動のため、万が一本番中に電池が切れても、予備の単三アルカリ電池に交換すれば充電待ちの時間なく即座にパフォーマンスを再開できます。
Q: 手持ちのコンデンサーマイクに付け替えて使用することはできますか?
A: いいえ、使用できません。BOSS WL-30XLRはダイナミック・マイク専用のワイヤレス・システムであり、ファンタム電源(+48V)の供給機能を備えていないため、コンデンサーマイクは動作しません。セットに付属するSHURE SM58などのダイナミック・マイクと組み合わせてご使用ください。
Q: 複数セットを同時にレンタルして同じ会場で使えますか?
A: BOSS WL-30XLRは14チャンネルを備えており、スキャン機能で空きチャンネルを割り当てることができますが、2.4GHz帯を使用するため、同時使用できる本数は会場のWi-Fi環境や周囲の電波状況によって変動します。複数本を同時運用する場合は、事前に会場でチャンネルスキャンを行い混信がないかご確認ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、該当機材に次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。イベント日程の変更や予備日の追加などで延長をご希望の場合は、返却期限前にパンダスタジオレンタルのマイページまたはサポート窓口よりお早めにお手続き・ご相談ください。
SMシリーズの優れた点 メンテナンス性と堅牢性についての解説と、バスに踏まれたマイクが動作する様子を動画にしたものになります。