Meike 12mm T2.2とは
Meike 12mm T2.2は、マイクロフォーサーズマウントに対応した大口径の広角単焦点マニュアルシネマレンズです。開放T2.2の明るさと低歪みな光学設計により、光量の少ない屋内や夜間でもクリアな描写力を発揮します。最短撮影距離0.12mによるダイナミックな近接撮影や、270度の長いフォーカス回転角による極めて精密なピント合わせが可能です。クリエイティブな表現を求める映画撮影やCM制作、動画撮影において、映画のような豊かなボケ味とシネマライクな映像表現を実現します。
この商品がおすすめの人
- シネマライクな映像を撮りたいクリエイター:金属製ボディと高品質な光学系により、映画のような高い解像感と美しいボケ味を手軽に得られます。
- 暗所や室内での撮影が多い方:開放T2.2の大口径設計により、暗いシーンでもノイズを抑えて明るく撮影できます。
- マニュアル操作で厳密なフォーカスを送りたい撮影者:270度の広いフォーカス回転角を備えており、微細なピント合わせが要求されるシーンに最適です。
おすすめの用途
- 映画撮影:滑らかな無段階の絞りリングと長いフォーカススローを活かし、緻密なフォーカス送りや被写界深度によるシネマティックな演出に適しています。
- 動画撮影:最短0.12mの近接能力と広角12mmの画角により、背景を広く取り入れた迫力のあるインタビュー撮影や商品レビュー動画に活躍します。
Meike 12mm T2.2をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズは完全なマニュアルフォーカス(MF)・手動絞りレンズです。オートフォーカス(AF)やカメラ本体からの電子絞り制御には対応していません。
- 装着するカメラがマイクロフォーサーズマウントに対応しているかを事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電子接点を持たないため、焦点距離や絞り値などのEXIFデータはカメラに記録されません。
- フォーカスリングの回転角度が270度と広いため、手動で素早くピント位置を大きく変更する際はリングを回す量が多くなります。
- レンズ単体で約606gの重量があるため、ジンバルに載せる際や手持ち撮影時は重量バランスにご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ本体側の設定メニューで「レンズなしレリーズ」を「許可(ON)」に設定してください。設定されていない場合、シャッターが切れない、または録画が開始されないことがあります。
- ピント合わせを確実に行うため、カメラのピーキング機能や拡大表示機能(MFアシスト)の割り当てを確認しておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクロフォーサーズ対応カメラ本体 — レンズ単体のレンタルのため、撮影には対応するカメラ本体が別途必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 重量のある金属筐体レンズのため、固定撮影や安定したマニュアルフォーカス操作を行う場合に必要です。
おすすめオプション
Q: マイクロフォーサーズ以外のカメラ(ソニーEマウントなど)に装着できますか?
A: いいえ、本製品はマイクロフォーサーズ(MFT)マウント専用設計です。PanasonicのLUMIX GシリーズやBlackmagic DesignのBMPCC 4Kなど、MFT規格のカメラでのみご使用いただけます。マウント変換アダプターの利用は推奨しておりません。
Q: オートフォーカス(AF)やカメラ側からの絞り制御には対応していますか?
A: 本製品は完全なマニュアルレンズです。電子接点を持たないため、オートフォーカスやカメラ本体からの絞り値変更はできません。ピントと明るさは、レンズ鏡筒にあるギア付きのリングを手動で回して調整する必要があります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レンズ本体、フロントキャップ、リアキャップに加えて、安全に持ち運びができる専用のハードケースがセットに含まれています。到着後、すぐにお手持ちのカメラに装着してロケ地に持ち出すことが可能です。
Q: ジンバルに載せて撮影する場合、バランス調整は容易ですか?
A: レンズ重量は約606gと金属製のためやや重みがありますが、インナーフォーカス設計によりピント合わせでレンズの全長が変わらないため、一度ジンバルでバランスを取れば撮影中に重心が狂うことはなく、安定した運用が可能です。
Q: 絞りリングがクリックレス(無段階)仕様なのはなぜですか?
A: 動画撮影中に明るさを変更する際、「カチッ」という操作音をマイクが拾うのを防ぐため、また、露出が段階的に飛ぶことなく滑らかに明るさを移行(アイリスプル)させるために、シネマレンズ特有の無段階設計が採用されています。
Q: 12mmという焦点距離はフルサイズ換算でどのくらいになりますか?
A: マイクロフォーサーズセンサーのクロップファクターは約2倍となるため、35mmフルサイズセンサー換算で24mm相当の広角レンズとなります。風景撮影や狭い室内での撮影に非常に使いやすい画角です。
Q: 屋外撮影用のNDフィルターを取り付けることは可能ですか?
A: はい、フロント部分に77mm径のフィルターネジが切られています。一般的な77mmの円偏光フィルターや可変NDフィルターを直接ねじ込んで装着できるため、マットボックスがなくても手軽に露出コントロールが可能です。
Q: 業務用のフォローフォーカスシステムをそのまま取り付けられますか?
A: はい、フォーカスリングおよび絞りリングには映画業界標準の0.8 MOD(0.8mmピッチ)のギアが刻まれています。DJIやTiltaなどの各種ワイヤレスフォローフォーカスモーターを、変換リングなしで直接噛み合わせてご使用いただけます。
自主制作映画にて使用しました。
MEIKE 16mmと25mmは個人所有していますが、今回は広角も多く取り入れたいということでこのレンズをレンタルしました。
32mmよりもむしろ歪みが感じられにくく、いい画が撮れたなと満足しております。