Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STMとは
Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STMは、開放F値1.8の明るさと最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ機能を備えた、キヤノンRFマウント専用の広角・単焦点レンズです。小型・軽量設計でありながら、最大5段分の手ブレ補正効果を誇る光学ISと、近接撮影時のシフトブレも補正するハイブリッドISを搭載しています。被写体に17cmまで近づいて大きく捉えるマクロ表現から、背景を自然にぼかしたスナップや風景の撮影まで、手持ちでもブレを抑えて高精細に描写できます。静音・スムーズなAFを実現するSTMにより、静止画だけでなく快適な動画撮影にも力を発揮します。
この商品がおすすめの人
- 近接撮影を手軽に行いたい方:最大撮影倍率0.5倍(最短撮影距離17cm)のハーフマクロ撮影が可能で、小さな被写体を大きく鮮明に描写できます。
- 街歩きスナップや日常を身軽に撮影したい方:コンパクトかつ軽量なボディーのため機動力が高く、長時間の持ち歩きでも負担になりません。
- 暗所や夕景を手持ちで綺麗に撮影したい方:開放F1.8の明るいレンズと最大5段分の手ブレ補正により、室内や夜間でもブレを抑えて撮影できます。
- 直感的な操作性を求める方:絞りや露出補正などの機能を割り当てられるコントロールリングを搭載しており、撮影スタイルに応じた柔軟な設定変更が可能です。
おすすめの用途
- マクロ撮影:最短撮影距離17cm・最大撮影倍率0.5倍に対応し、ハイブリッドISが近接特有のシフトブレを高精度に補正します。
- スナップ撮影:使いやすい35mmの広角画角と軽量ボディーの組み合わせで、日常の一コマを軽快に捉えられます。
- 風景撮影:非球面レンズの採用により歪みを抑えたシャープな描写が可能で、旅先や広大な自然の情景を鮮明に残せます。
- 動画撮影:静かでスムーズな駆動のSTM(ステッピングモーター)を備えており、動画サーボAFと組み合わせて滑らかなピント合わせが行えます。
- 写真撮影:開放F1.8と9枚羽根の円形絞りによる美しいボケ味を活かし、ポートレートからテーブルフォトまで幅広く活躍します。
Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STMをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはキヤノンのRFマウント専用レンズです。キヤノンのEFマウント一眼レフカメラや、EF-Mマウントのミラーレスカメラには装着できません。
- フルサイズ対応レンズですが、APS-CサイズのEOS Rシリーズカメラに装着した場合は、焦点距離が約56mm相当(35mm判換算)の画角に変化します。
スペック・機能上の注意点
- 最大撮影倍率は0.5倍(ハーフマクロ)です。等倍(1.0倍)のマクロ撮影には対応していません。
- 手ブレ補正のデュアルセンシングISによる最大5段分の補正効果は、対応するEOS Rシリーズカメラとの組み合わせおよび静止画撮影時に機能します。
- フォーカス方式にSTM(ギアタイプ)を採用しているため、フォーカス駆動時にわずかな駆動音が記録される場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ本体のファームウェアが最新でない場合、レンズの光学補正や手ブレ補正が本来の性能を発揮できないことがあるため、事前にファームウェアのバージョンを確認してください。
- マクロ撮影時は被写界深度が非常に浅くなるため、意図した位置にピントが合っているか、拡大表示やマニュアルフォーカス(フルタイムマニュアル機能)を活用して確認することをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:Canon EOS Rシリーズのカメラ本体 — 本商品は交換レンズ単体のため、撮影にはRFマウントに対応したミラーレスカメラ本体が別途必要です。
- 利用条件によって必要:レンズフード(EW-52) — 当店のレンタル付属品にはレンズフードは含まれていません。強い逆光下での撮影などで必要な場合は別途ご用意ください。
おすすめオプション
- 別途必要:Canon EOS RP(ボディーのみ) — 本レンズを装着して撮影を行うための軽量・コンパクトなフルサイズミラーレスカメラ本体です。
- あると便利:フォト用三脚 — 接写(マクロ撮影)時にシビアなピント合わせを行いたい場合や、夜景の長時間露光撮影時にカメラを安定させるために役立ちます。
- あると便利:小型ビデオライト(ビデオ照明) — 被写体に17cmまで近づくマクロ撮影ではカメラやレンズの影が落ちやすいため、補助照明を用意すると綺麗な仕上がりになります。
最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が行える、広角・単焦点レンズ。絞り開放から優れた解像力を発揮します。開放F1.8の明るさと9枚羽根の円形絞りで、美しいボケ味を実現。小型・軽量設計により、スナップ撮影なども快適に。また光学ISの制御アルゴリズムの見直しと、デュアルセンシングISにより手ブレ補正効果は5段分※を達成。マクロ撮影時に有効なハイブリッドISも搭載。コントロールリングによる操作性と相まって、マクロ撮影がより快適に行えます。
Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM の 商品概要
小型・軽量と高機能を両立
ショートバックフォーカスと大口径レンズにより、開放F1.8の明るさを実現しながら小型・軽量設計を両立。コンパクトボディーに手ブレ補正機能やマクロ撮影機能も搭載しています。
手持ちでのマクロ撮影が可能
最大撮影倍率0.5倍(最短撮影距離17cm)のマクロ撮影が可能です。ハイブリッドISの搭載により、角度ブレに加え、マクロ撮影時に影響が顕著になるシフトブレも高精度に補正。手持ちでのマクロ撮影を実現します。手ブレ補正はスナップや風景撮影時にも有効です。
Canon RF35mm F1.8 マクロ IS STM の搭載テクノロジー
■非球面レンズ
優れた描写力を発揮する非球面レンズ。球面のレンズではどうしても発生してしまう写真の歪みを、キヤノンならではの光学技術で取り除きます。
■IMAGE STABILIZER
失敗写真の原因になる撮影時の手ブレをレンズ側で補正する、キヤノン独自のレンズ内手ブレ補正。暗所や手持ちでの撮影にも安心して臨めます。
■ハイブリッドIS
角度ブレとシフトブレ、ふたつの手ブレを同時に補正する手ブレ補正機構。ハイブリッドIS。
■STM(ステッピングモーター)
撮影時のオートフォーカスをより静かでスムーズにするステッピングモーター。動画サーボAF搭載のカメラと組み合せることで、さらに快適な動画撮影を可能にします。
■フルタイムマニュアル
オートフォーカスの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にマニュアルフォーカスが可能です。
■コントロールリング
RFレンズに搭載されたコントロールリング。ISO感度や露出補正の機能を任意で割り当て、より快適な撮影を実現します。
自由な光学設計が生んだRFレンズ
■想像を超える高画質へ。大口径マウント×ショートバックフォーカス。
RFマウントは、カメラを小型化させながらも、EFマウントの大口径54mmを継承。また、ショートバックフォーカスを新たに採用。撮像面の近くまでレンズを配置できるため、自由度の高い光学設計が可能です。
■カメラとレンズの連携を強化。新マウント通信システム。
マウント接続部の電子接点をEFマウントの8点から12点へと増加。通信速度が大幅に向上しました(新マウント通信システム)。これにより、カメラとレンズの連携が強化。操作性や表現力のほか、手ブレ補正性能も大幅に向上しています。
<さらなる快適な操作性を実現 [コントロールリング]>
絞りやシャッタースピード、ISO感度、露出補正を任意で割り当てられる、コントロールリングを新設。撮影スタイルに合わせて、フレキシブルにカスタマイズできます。
<撮影後、瞬時に光学補正 [カメラ内デジタルレンズオプティマイザ]>
レンズごとに異なる収差や回折を適切に補正し、写真本来の解像度を復元する機能「デジタルレンズオプティマイザ」。大容量・高速通信により、RFレンズが保持するデジタルレンズオプティマイザ用のデータを瞬時にカメラ側に伝達。撮影しながら収差や回折の処理を実行できるようになりました。
<高精度な手ブレ補正が可能に[デュアルセンシングIS]>静止画撮影時は、レンズのセンサーに加え、カメラのCMOSセンサーの画像情報からブレ量を検出し、より強力に手ブレを補正するデュアルセンシングISが機能。レンズ側のISで検出できなかったブレも高精度に検知・補正し、最大5段分の手ブレ補正効果を達成しました。
※ CIPA基準。静止画撮影時。対応レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM/RF35mm F1.8 MACRO IS STM(2018年9月現在)。
Q: どのようなカメラボディに装着できますか?
A: キヤノンのRFマウントを採用したEOS Rシリーズ(EOS R5、R6、R50など)に直接装着可能です。EFマウントのデジタル一眼レフカメラや、他社製カメラ(ソニーEマウントなど)には使用できません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レンタルセットにはレンズ本体に加えて、前後キャップ、専用レンズフード、およびレンズ保護フィルターが含まれています。マクロ撮影で被写体に近づく際も、前玉の傷を気にせずご利用いただけます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページからレンタル期間の延長手続きが可能です。延長料金は1日単位で計算されますので、撮影スケジュールが延びた場合でも柔軟に対応できます。
Q: マクロ撮影専用のレンズですか?風景やポートレートにも使えますか?
A: マクロ撮影(最大撮影倍率0.5倍)が得意なレンズですが、専用ではありません。35mmという人間の視野に近い自然な画角とF1.8の明るさを持つため、風景、ポートレート、スナップなど幅広く活躍します。
Q: 上位モデルのRF35mm F1.4 L VCMと比較してどう違いますか?
A: 本機(F1.8)は重量約305gと非常に軽量で、ハーフマクロ撮影やレンズ内手ブレ補正を搭載している点が特徴です。F1.4 L VCMはより明るい反面、重量が約555gあり高価です。機動力を重視するなら本機が適しています。
Q: 動画撮影時のオートフォーカス音はマイクに入りませんか?
A: 本機はSTMを採用しておりフォーカス駆動音は小さく抑えられていますが、静かな室内で激しくピントが移動する環境では、内蔵マイクに微小な音が記録される場合があります。厳密な収録には外部マイクを推奨します。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本レンズは防塵防滴構造を採用していないため、雨天時や水しぶきがかかる環境での使用は故障の原因となります。悪天候下で撮影を行う場合は、市販のカメラ用レインカバーなどを別途ご用意ください。
Q: 手ブレ補正機構(IS)をオフにすることはできますか?
A: はい、レンズ側面に配置されている「STABILIZER」スイッチを切り替えることで、手ブレ補正のオン/オフを簡単に設定できます。三脚に固定して長秒時露光を行う際は、誤作動を防ぐためにオフにしてください。