audio-technica ATW-1311とは
audio-technica ATW-1311は、2.4GHz帯デジタルワイヤレスを採用した安定性の高い2ピースタイプトランスミッターシステムです。本商品は2波対応のATW-1311を5セットまとめた最大10波の同時運用が可能な10波セットです。自動チャンネル設定機能や3つのダイバーシティ(スペース・周波数・時間)通信により、混信を抑えたクリアな音声を届けます。付属のラベリアマイク(タイピンマイク)により、登壇者が多いパネルディスカッションやセミナー、大規模なイベント音響や動画音声収録で両手を塞がずにクリアな音声を収録・拡声したい現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 多人数の出演者がいる配信・イベントの音響担当者:最大10名分のワイヤレスピンマイクを同時にセッティングして安定運用したい方におすすめです。
- 周波数設定の手間を省きたいオペレーター:自動設定機能により、チャンネル設定に時間をかけずスムーズに運用を開始できます。
- 受信機から離れた場所にアンテナを配置したい方:レシーバーユニットを取り外して壁面や天井、別室へLANケーブル経由で延長設置したい現場に適しています。
おすすめの用途
- イベント音響:登壇者やパネラーが多いカンファレンス、セミナー、株主総会などでの拡声に最適です。
- 音声収録:出演者の動きが多い番組収録や舞台、プレゼンテーションのクリアな集音に適しています。
- 動画音声収録:動きを伴うインタビュー動画や対談番組の撮影で目立ちにくいラベリアマイクを活用できます。
- 拡声:講堂や大会議室などで多人数が同時にマイクを使用する司会進行や質疑応答の現場で役立ちます。
audio-technica ATW-1311をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品はATW-1311(2波モデル)が5セット含まれる合計10波セットです。受信機本体は計5台(1Uに2台設置可能)となります。
- 各トランスミッター(送信機)の駆動には1台につき単3形アルカリ乾電池2本(10台合計で20本)、または単3形ニッケル水素電池が必要です。
- 連続動作時間はアルカリ乾電池で約6時間(使用環境により変動)となるため、長時間の本番運用時は予備電池を多めにご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- 運用電波帯域は2.4GHz ISMバンドです。Bluetooth機器、無線LAN・Wi-Fiルーター、電子レンジなど同帯域の電波を使用する機器から離して設置してください。
- 見通し通信距離は最大60m(妨害電波がない場合)ですが、遮蔽物や周囲の電波状況により短くなる場合があります。
- レシーバーユニット(ATW-RU13J)を本体から離して設置する場合は、Cat.5のストレートタイプLANケーブル(100m以下)を使用してください。
- システム全体のレイテンシー(遅延)は3.8msです。
使用前に準備・確認したいこと
- 5台のレシーバー本体間を付属のリンクコードで接続し、通信フレームを同期させることで10チャンネル安定運用が可能になります。
- 前面LCDパネルで各トランスミッターの受信レベル(5ステップ)と電池残量(4ステップ)が正常に表示されているか確認してください。
- マイク出力(XLRバランス出力またはφ6.3mmアンバランス出力)をミキサーなどのPA機材へ接続し、ゲインや出力レベルを適切に調整してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:単3形電池 — トランスミッター10台の駆動に合計20本が必要です。消耗品のため別途ご用意ください。
- 別途必要:XLRケーブル — レシーバーからミキサー等へ音声を送るためのオーディオケーブルです(出力チャンネル数分必要です)。
- 利用条件によって必要:Cat.5 LANケーブル — レシーバーユニットを本体から離れた位置や高所に外部設置する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は免許不要で使用できる2.4GHz帯を採用しており、特定ラジオマイクのような運用免許や届け出は不要です。また、周波数設定もシステムが自動で行うため、専門的な計算なしで利用可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レシーバー本体5台、取り外し可能なレシーバーユニット10基、トランスミッター10台(ピンマイクまたはハンドヘルド等)、電源アダプター、カスケード接続用リンクケーブルが含まれます。マイクの種類は予約時にご指定ください。
Q: 2.4GHz帯域でのWi-Fi干渉はどのように回避されますか?
A: 常に周囲の電波状況をモニタリングし、干渉の少ない周波数へ自動かつシームレスに切り替える機能を搭載しています。さらに時間と空間のダイバーシティを組み合わせることで、Wi-Fi環境下でも音切れを防ぎます。
Q: SHUREのB帯ワイヤレスと比較してどう違いますか?
A: アナログB帯と比較して、本機は非圧縮の24bitデジタル伝送による高音質が特徴です。また、B帯が最大で6〜8波程度の同時運用であるのに対し、本機はリンク機能により最大10波の同時運用が可能です。
Q: 別途用意すべきケーブルやメモリ・アクセサリはありますか?
A: ミキサーへ接続するためのオーディオケーブル(XLRまたは標準フォーン)と、トランスミッター用の単3形電池(1台につき2本)はお客様にてご用意いただくか、別途レンタルオプションをご利用ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品の単3形アルカリ乾電池を使用した場合、実運用条件で約10時間の連続使用が可能です。長時間のイベントや複数日にわたる現場では、必ず予備の乾電池を多めにご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。ただし、10波セットという大規模機材の特性上、早めにスケジュールが埋まりやすいため、事前の余裕を持った期間設定をおすすめします。
Q: レシーバーユニットを延長するためのLANケーブルの仕様要件は?
A: 市販のカテゴリー5(CAT5)以上のストレートタイプのLANケーブルをご使用ください。最大100mまで延長可能で、信号の劣化なくステージ袖などの電波環境が良い場所へ受信部を設置できます。
運用電波帯域: 2.4GHz ISM バンド
オーディオサンプリング: 24bit/48kHz
周波数特性: 20~20,000Hz
最大同時使用チャンネル数: 10チャンネル(リンク機能使用時)
通信距離: 約60m(見通し時、妨害電波がない場合)
ダイナミックレンジ: 109dB以上(A-weighted、typical)
レシーバー出力端子: XLR3ピンオス(バランス)、6.3mmモノラル標準(アンバランス)
トランスミッター電源: 単3形アルカリ乾電池×2 または 単3形ニッケル水素電池×2
トランスミッター電池寿命: 約10時間(アルカリ乾電池使用時)
動作温度範囲: 0℃~40℃
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:10チャンネル(10波)。レシーバー本体ATW-RC13Jを最大5台リンク接続して運用します。必要な送信機・受信ユニットを揃えてください。
- このレンタルセット:10波分。リンク接続を行い、周囲の電波環境を確認して運用してください。
- 無線通信距離:60m(レシーバーユニットとトランスミッター間。見通し時・妨害電波がない場合)。有線LANケーブルによる受信ユニットの延長距離とは異なります。
出典:オーディオテクニカ公式 ATW-1311 製品特長・テクニカルデータ(確認日:2026年9月26日)
設置がしやすく、自動振り分けでとても扱いやすかったです。商品の配送返却もしやすくお勧めです。20波以上のものがあるといいなと思います。