JVC WD-D10BS + WD-D10TR 5台セットとは
JVCのデジタルワイヤレスインターカム「WD-D10BS + WD-D10TR 5台セット」は、親機となるベースステーション「WD-D10BS」と、子機トランシーバー「WD-D10TR」5台、コントロールマイクロホン、充電器を組み合わせた通話システムです。一般的なトランシーバーのような交互通話とは異なり、最大10台までのクリアな同時通話に対応。ベースステーションはIP54相当の防塵・防水性能を備え、屋外の軒下にも設置可能です。電話のように自然な双方向コミュニケーションで、現場の円滑な連携を実現します。
この商品がおすすめの人
- 作業しながらハンズフリーで連絡を取り合いたい現場管理者:ボタンを押し続けずに会話ができる同時通話に対応しており、作業を止めることなくスムーズな指示・連絡が可能です。
- 屋外や広い会場で確実な連絡体制を構築したい運営担当者:拠点のベースステーションから安定したワイヤレス通信環境を確保し、スタッフ間の緊密な情報共有が行えます。
おすすめの用途
- 現場連絡:撮影現場、中継現場、舞台演出など、手が離せない状況下でもリアルタイムかつクリアな双方向連絡を維持できます。
- イベント運営:展示会、セミナー、式典などの会場で、複数スタッフへの迅速な情報伝達や進行指示、トラブルへの即応に役立ちます。
JVC WD-D10BS + WD-D10TR 5台セットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本セットに含まれるトランシーバー(子機)は5台です。6台以上での運用を計画している場合は、必要台数に応じた追加機器の手配をご検討ください。
- ベースステーションの設置場所(高さや障害物の有無)によって電波の到達エリアが変化します。事前に親機の配置場所や電源の確保状況をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- ベースステーションはIP54の防塵・防水性能を有していますが、完全防水ではありません。豪雨時や直接水が激しくかかる場所への設置は避け、軒下などに設置してください。
- ベースステーションを複数台接続して通信エリアを拡張(ベースリンクシステム)した場合でも、システム全体で同時通話可能な子機は最大10台までとなります。
使用前に準備・確認したいこと
- 本番前に付属の充電台とACアダプターを使用し、すべてのトランシーバーのバッテリーを満充電にしておいてください。
- 各トランシーバーに付属のコントロールマイクロホンを取り付け、音量調整および双方向での送受信テストを事前に行ってください。
- ベースステーション付属の電源ケーブルをAC電源に接続し、親機が正常に起動・リンクしていることを確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:LANケーブル — 複数のベースステーションを連結して通話エリアを拡張する(ベースリンクシステム構築)際に必要となります。
- 利用条件によって必要:オーディオケーブル — ベースステーションの音声入出力を外部の放送設備、ミキサー、モニタースピーカーなどに接続する場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:JVC WD-D10PBS — 固定のベースステーションの代わりに可搬型の親機を使用したい場合や、移動しながらの中継運用を行いたい場合に適しています。
Q: 使用にあたって無線の免許や資格、専門知識は必要ですか?
A: 特定小電力無線局(1.9GHz帯)を使用しているため、免許や資格、総務省への申請は一切不要です。電源を入れるだけでどなたでも合法的にご使用いただけます。
Q: レンタルセットにはイヤホンマイクも含まれていますか?
A: 本セットにはベースステーションとトランシーバー本体(バッテリー含む)が5台分含まれますが、イヤホンマイクやヘッドセットは別レンタルとなります。用途に合わせた純正アクセサリを併せてご手配ください。
Q: 実際の現場環境でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 付属のリチウムイオンバッテリーを使用した場合、連続通話で約24時間稼働します。1日の長丁場となるイベントやロケ収録であれば、途中で充電やバッテリー交換を行うことなく運用可能です。
Q: Clear-Com DX410などの2.4GHz帯インカムと比較してどう違いますか?
A: 2.4GHz帯はWi-Fi等と帯域を共有するため混信リスクがありますが、本機は1.9GHz帯を使用するため、観客のスマホが密集する環境でも干渉を受けず、より安定した通信環境を構築できます。
Q: ベースステーション(WD-10BS)からどのくらいの距離まで電波が届きますか?
A: 見通しの良い屋外で約100m〜130m、屋内の場合は壁や床の材質によりますが約40m〜50mが目安です。広い会場の場合は事前の電波テストをおすすめします。
Q: 屋外の雨天時や砂埃の舞う建設現場でもそのまま使えますか?
A: トランシーバー子機は高い防塵・防水性能を備えているため、追加の防水カバー等なしで大雨の中や粉塵の多い環境でも安全にご使用いただけます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから簡単に延長手続きが可能です。天候不良によるイベント順延や工期延長の際も柔軟に対応できます。
Q: 放送局やホールの既存の有線インカム設備と接続することは可能ですか?
A: 可能です。ベースステーションには2ワイヤーおよび4ワイヤーの外部インターフェースが備わっており、既存の有線システムと連携して通信網を拡張できます。
通信方式: 時分割多重アクセス方式(TDMA-WB)
使用周波数帯: 1.9GHz帯(1895.616MHz ~ 1904.256MHz)
Image sensor / Lens / Video & Photo resolution: 該当なし(音声通信機器のため)
防水・防塵性能 (子機): IP67相当(防塵・防浸形)
バッテリー容量・駆動時間 (子機): 専用リチウムイオン充電池内蔵、連続通話 約24時間
バッテリー充電時間 (子機): 要確認(専用充電器使用時)
Storage: 該当なし
Connectivity (外部接続端子): 2ワイヤー/4ワイヤーインターフェース、LAN端子(WD-10BS)
Dimensions (寸法): WD-10BS: 幅260mm × 高さ44mm × 奥行220mm / WD-D10TR: 幅54mm × 高さ94mm × 奥行23.5mm
Weight (重量): WD-10BS: 約1.6kg / WD-D10TR: 約118g(バッテリー含む)
Operating temperature range (動作温度範囲): -10℃ ~ +50℃
商業施設内でのイベントに使用しました。
屋内で施設の柱など障害物もありましたが、ベースステーションから半径30m程度での通信は問題ありませんでした。
もっと広い場所で使用する場合や2階には電波が届かないため、ベースステーションを組み合わせることでより通信範囲が拡大できるのかなと思います。