SENNHEISER XSW 1-ME2-JBとは
SENNHEISER XSW 1-ME2-JBは、ゼンハイザーの高品位なサウンドを手軽に導入できるB帯アナログワイヤレスラベリアマイクセットです。無指向性ピンマイク「ME 2-2」とボディパック送信機、内蔵アンテナ仕様のコンパクトな据え置き型受信機で構成されています。簡単なボタン操作で空きチャンネルを自動検索して同期できるため、電波設定に不慣れな方でも扱いやすいのが特徴です。衣服に目立たず装着できるピンマイクにより、両手を自由に使いながら明瞭な音声をワイヤレスで集音できます。
この商品がおすすめの人
- 登壇者や講師:両手を自由に使いながら、身振り手振りを交えてスピーチや講義を行いたい方。
- 配信・収録のオペレーター:設定がシンプルで、素早く安定したワイヤレスマイク環境を構築したい方。
- イベント運営者:セミナーやプレゼンテーションで、動き回る話者の声をクリアにPAシステムへ届けたい方。
おすすめの用途
- スピーチ:身につけても目立ちにくいラベリアマイクと安定したB帯ワイヤレスにより、壇上での動きを妨げずに聞き取りやすいスピーチを行えます。
- 音声収録:インタビューや動画講義など、話者の口元近くで一定の音量を確保しながらクリアに音声を収録したい場面に適しています。
SENNHEISER XSW 1-ME2-JBをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 日本国内の電波法に適合したB帯(800MHz帯)モデルです。同一空間で複数のB帯ワイヤレス機器を同時使用する場合は、混信を避けるため使用周波数のグループ・チャンネル割り当てを事前に確認・計画してください。
- 受信機はAC電源が必要な据え置き型です。カメラに取り付けて移動しながら運用するポータブルタイプではありません。
スペック・機能上の注意点
- 受信機のアンテナは本体内蔵型です。金属製のラック内や障害物の多い場所に設置すると電波の受信状態が悪化する恐れがあるため、見通しの良い開けた場所に設置してください。
- 付属のラベリアマイク(ME 2-2)は無指向性です。周囲の音も拾いやすいため、PAスピーカーの近くで使用するとハウリングを起こしやすくなります。スピーカーの正面に立たないようマイクや機材の位置関係に注意してください。
使用前に準備・確認したいこと
- ボディパック送信機は単3乾電池2本で駆動します。動作確認用の電池は付属していますが、長時間のイベントや本番運用に備えて新品のアルカリ乾電池の予備を準備することをおすすめします。
- 受信機とミキサーなどの接続先機器の入力端子(XLR端子またはフォーン端子)および入力レベル設定(マイク/ライン)が合っているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:XLRケーブル — 受信機からミキサーやスピーカーなどの音響機器へ音声を出力するためのオーディオケーブルは付属していません。
- 利用条件によって必要:フォンケーブル — 受信機のLINE出力をミキサーやアンプのライン入力(6.3mmフォーン端子)へ接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:予備の単3アルカリ乾電池 — 長時間の連続運用を行う場合、送信機の交換用バッテリーとして別途用意が必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に無線の資格や専門知識、免許の申請は必要ですか?
A: 不要です。本製品は日本の電波法に適合したB帯(806〜810MHz)の特定小電力無線機器を使用しているため、免許や事前の申請なしでどなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ラベリアマイク(ME 2-II)、ボディパック送信機、据え置き型受信機、受信機用ACアダプターが含まれます。ミキサー等へ接続するための音声ケーブル(XLR等)は環境に合わせて別途ご用意ください。
Q: 送信機のバッテリー持続時間は実撮影条件でどのくらいですか?
A: 送信機は単3形アルカリ乾電池2本で駆動し、連続して約10時間の使用が可能です。長時間のカンファレンスや1日がかりのイベントでも、途中で電池交換を行うことなく運用できます。
Q: SONY UWP-D21などのポータブルワイヤレスと比較してどう違いますか?
A: UWP-D21は受信機が電池駆動でカメラへの装着を前提としたロケ向けですが、本製品は受信機がAC電源駆動の据え置き型です。会場のミキサー等に固定して使用するライブPAやスピーチ用途に最適です。
Q: 複数のワイヤレスマイクを同じ部屋で同時に使用することはできますか?
A: はい、可能です。本製品が使用するB帯域では、自動周波数管理機能を利用して最大7波(7セット)まで同時に混信なく運用することができます。
Q: 追加アクセサリなしで屋外での雨天時や水中で使えますか?
A: 本製品は防水・防滴仕様ではありません。雨天時の屋外や水濡れのリスクがある環境での使用は故障の原因となりますので、屋内や天候の安定した環境でご使用ください。
Q: 別途用意すべきケーブルや必須のアクセサリはありますか?
A: 受信機からPAミキサーやオーディオインターフェースへ音声信号を送るための「XLRケーブル」または「6.3mm標準ケーブル」、および送信機用の「単3形乾電池(2本)」が別途必要です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば延長可能です。イベントのスケジュール変更や、事前のリハーサル日が追加された場合など、マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。
システム周波数帯域: B帯 (806.125〜809.750 MHz)
変調方式: ワイドバンドFM
最大同時使用チャンネル数: 最大7波
マイク指向性: 無指向性 (ME 2-II)
マイク周波数特性: 50 Hz 〜 16,000 Hz
送信機バッテリー: 単3アルカリ乾電池 x 2
送信機バッテリー持続時間: 約10時間
受信機電源: 12V DC nominal / 300 mA (ACアダプター付属)
接続端子 (受信機): XLR (バランス)、6.3mm標準ジャック (アンバランス)
寸法 (送信機): 約 71 x 96 x 28 mm
重量 (送信機): 約 95 g (電池含む)
寸法 (受信機): 約 200 x 42 x 127 mm
重量 (受信機): 約 340 g
動作温度範囲: 0 °C 〜 +40 °C
防水・防塵性能: 非対応
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:日本B帯では最大7波。送信機と受信機を5m以上、送信機同士を20cm以上離し、同一バンクの異なる空きチャンネルで使用します。海外仕様の最大12チャンネルとは区別してください。
- このセット:送信機1台・受信1チャンネル(1波分)。複数本の使用には必要な送受信機を追加してください。
- 通信距離:確認したメーカー公式商品仕様・取扱説明書には距離の数値を確認できませんでした。使用場所の電波・障害物により変動するため、事前に受信状態を確認してください。
出典:Sennheiser公式 XSW 1(日本B帯の機能説明)、XSW 2 日本仕様、XS Wireless公式取扱説明書(確認日:2026年9月26日)
The Freedom to Perform: Sennheiser XS Wireless Systems x Angela Soffe | Sennheiser