audio technica ATW-1101/Lとは
audio technica ATW-1101/Lは、高音質な24bit/48kHzデジタル伝送に対応した2.4GHz帯のラべリアマイクロホンワイヤレスシステムです。トランスミッターとレシーバー間で自動的に周波数を設定・調整する機能を備えており、難しい電波設定を行わずにクリアな音声をワイヤレスで伝送できます。衣服に装着できる小型のラベリアマイク(ピンマイク)により、両手を自由に使いながら明瞭な収音が可能です。セミナー、プレゼンテーション、授業、イベントでのスピーチなど、登壇者が身振り手振りを交えて話す場面や、確実なハンズフリー集音を求める方に適しています。
この商品がおすすめの人
- ワイヤレス設定に不慣れな方:自動チャンネル設定機能を搭載しており、複雑な周波数設定なしで手軽に運用できます。
- 動きを伴う講演者・講師:胸元に目立たず装着できるピンマイクのため、両手を自由に使ったプレゼンや講義が行えます。
- クリアな音質でスピーチを行いたい方:非圧縮のアナログ処理とは異なり、24bit/48kHzのデジタル処理による原音に忠実な音声を届けられます。
おすすめの用途
- 音声収録:クリアなデジタル伝送により、講義やセミナー、インタビューの音声をノイズを抑えて明瞭に録音できます。
- 拡声:イベント会場や教室、会議室などのPA設備へ接続し、登壇者の声を安定して遠くまで届ける拡声用途に最適です。
audio technica ATW-1101/Lをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 受信機(ATW-R1100J)の駆動にはAC電源(家庭用コンセント等)への常時接続が必要です。カメラ載せ専用のバッテリー駆動レシーバーではありませんので、据え置き環境でご利用ください。
- 通信距離は見通し時・妨害電波がない条件で最大30mです。送信機と受信機の間に遮蔽物がある場合や電波環境により距離が短くなることがあります。
スペック・機能上の注意点
- 本機は2.4GHz帯ISMバンドを使用しています。Wi-Fiルーター、Bluetooth機器、電子レンジなどの強い電波を発する機器が近くにあると、通信が途切れたりノイズの原因になる場合があります。干渉を防ぐため、これらの機器からは十分に離して設置してください。
- 同一空間での同時使用は最大8チャンネルまでとなります。他の2.4GHz帯機器の混信状況によっては、同時使用可能数が制限される場合があります。
- ベルトパック送信機(ATW-T1001J)の連続動作時間は、アルカリ乾電池使用時で約6時間です。長時間のイベントでは定期的な電池残量確認が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- ミキサーやスピーカー等の音響機器への接続端子(受信機側はXLRバランス出力またはφ6.3mmモノラル標準ジャック)と、相手側機器の入力端子仕様をあらかじめご確認ください。
- 送信機の電源を投入後、受信機とのペアリングおよび双方向通信が正常にリンクしていることを確認してからリハーサルを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイク(XLR)ケーブル — 受信機からPAミキサーや音響機器へ音声を出力するために必要です(本機には音声出力ケーブルが付属していません)。
- 利用条件によって必要:フォン-フォンケーブル — 音響アンプやポータブルスピーカーなどのφ6.3mm標準ライン入力へアンバランス接続する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:単3形乾電池 — 送信機用に乾電池が付属しますが、6時間を超える長時間の運用や複数日にわたる現場では予備の電池を別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:PAシステム — 会場全体へ音声を拡声出力するためのスピーカーやアンプ設備がない場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に免許や専門知識は必要ですか?
A: 免許は一切不要です。2.4GHz帯を使用するデジタルワイヤレスのため、日本国内で誰でも合法的に使用できます。また、電源を入れるだけで自動的に空き周波数を設定するため、音響の専門知識がなくても簡単にセットアップが可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 受信機(レシーバー)、送信機(ベルトパック)、ラベリアマイク(タイピンクリップ・ウインドスクリーン付)、受信機用ACアダプターが含まれます。現場ですぐに使えるよう、音声出力用のケーブルやテスト用電池が付属するかはレンタル詳細ページをご確認ください。
Q: 送信機のバッテリー駆動時間は実環境でどのくらいですか?
A: 送信機は単3形アルカリ乾電池2本で動作し、常温環境下で約6時間の連続使用が可能です。長時間のイベントや1日がかりの撮影でレンタルされる場合は、途中で電池交換ができるよう予備の単3電池を多めにご用意いただくことをお勧めします。
Q: SONY UWP-D21などのアナログB帯マイクと比較してどう違いますか?
A: UWP-D21はUHF帯(B帯)を使用し見通し距離に優れますが、事前のチャンネル設定が必要です。本機は2.4GHz帯のデジタル伝送で、チャンネル設定が完全自動かつ音質劣化(コンパンダーノイズ)がない点が強みです。ただしWi-Fiルーターの至近距離では干渉に注意が必要です。
Q: 受信機はカメラのホットシューに取り付けられますか?
A: 本機の受信機(ATW-R1100J)は据え置き型(ハーフラックサイズ)であり、カメラの上に乗せる用途には適していません。三脚の足元に置くか、音声担当者のカートやPA卓に設置し、そこからカメラやミキサーへケーブルで音声を送る運用となります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがある場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。撮影のスケジュールが延びた場合でも柔軟に対応できますが、人気機材のため延長が決まった時点でお早めに申請をお願いいたします。
Q: 1つの空間で同時に何波(何セット)まで使用できますか?
A: System10シリーズは、良好な電波環境下であれば最大8チャンネル(8セット)までの同時運用が可能です。ただし、周囲のWi-Fi環境等に影響されるため、確実な運用を求める業務用途の現場では事前にテストレンタルでの電波確認を推奨します。
Q: 別途用意すべきアクセサリはありますか?
A: 受信機から録音機器へ繋ぐためのオーディオケーブル(XLRまたは6.3mm標準プラグ)と、送信機用の単3電池が必要です。レンタルプランによってはケーブルがオプション選択となる場合があるため、接続先の機器に合わせてご用意ください。
運用電波帯域: 2.4GHz ISM バンド
オーディオダイナミックレンジ: 109dB
歪率: 0.05%以下
通信距離: 30m(見通し時、妨害電波がない場合)
動作温度範囲: 0℃~40℃
オーディオサンプリング: 24bit/48kHz
受信機(ATW-R1100J)出力端子: XLRバランス、6.3mmモノラルアンバランス
受信機電源: DC12V(付属ACアダプター使用)
受信機寸法・質量: 約W190×H46.2×D128.5mm / 約290g
送信機(ATW-T1001J)電源: 単3形アルカリ乾電池×2 または 単3形ニッケル水素電池×2
送信機連続使用時間: 約6時間(アルカリ乾電池使用時、使用環境による)
送信機寸法・質量: 約W70.2×H107×D24.9mm / 約100g(電池除く)
マイクロホン(MT830cW): ラベリア型(タイピンマイク)、無指向性コンデンサー
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:8チャンネル(8波)。複数の送受信機セットを使用します。
- このレンタルセット:送信機1台・受信機1台の1波分です。
- 通信距離:30m(見通し時、妨害電波がない場合)。
出典:オーディオテクニカ公式 ATW-1101 製品特長・テクニカルデータ(確認日:2026年9月26日)
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