audio-technica ATW-1311とは
audio-technica ATW-1311は、高音質な24bit/48kHzデジタル伝送に対応した2.4GHz帯ワイヤレスシステムです。本商品は受信機2台とトランスミッター4台、ピンマイク4個がセットになっており、最大4波のラベリアマイクを同時運用できます。面倒なチャンネル設定が不要な自動設定機能を備え、3つのダイバーシティ(スペース、周波数、時間)と干渉周波数の自動回避機能により安定した通信を実現します。見通し時・妨害電波がない条件で最大60mの伝送が可能で、受信ユニットをLANケーブルで離れた場所に延長配置できる柔軟性も備えており、複数人が登壇するセミナーや配信、イベントで活躍します。
この商品がおすすめの人
- 複数人の音声を同時に収録したい配信者・音響担当者:4人分のピンマイク音声を手軽に安定運用できます。
- ワイヤレスマイクの設定に不慣れな方:自動チャンネル設定により、専門知識がなくてもスムーズに運用開始できます。
- 登壇者にマイクを意識させず両手を自由にさせたい方:目立たないラベリアマイクと小型トランスミッターで自然な身振りを促せます。
おすすめの用途
- イベント音響:複数名の登壇者が参加するセミナー、パネルディスカッション、トークイベントの拡声に最適です。
- インタビュー収録:インタビュアーと複数のゲストの声をクリアに同時集音できます。
- 動画音声収録:対談形式の番組収録やYouTube撮影などで、出演者それぞれの音声を高音質に個別収録できます。
- 音声収録:会議やプレゼンテーションの議事録用など、明瞭なスピーチ音声を確保したい場面に適しています。
audio-technica ATW-1311をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 2.4GHz帯の電波環境:Wi-Fiルーター、Bluetooth機器、電子レンジなどと同じ電波帯を使用するため、混雑した電波環境下では音途切れが生じる場合があります。干渉源から離して設置してください。
- 出力端子の受け側機材:受信機からの音声出力はXLR(バランス)およびφ6.3mmモノラルジャック(アンバランス)です。ミキサーやレコーダー側の入力端子とチャンネル数をご確認ください。
- マイク形状の確認:本商品はピンマイク(ラベリアマイク)仕様の4波セットです。手持ちのハンドマイクは含まれていません。
スペック・機能上の注意点
- 送信機の駆動時間:トランスミッター1台につき単3形電池2本で約6時間駆動します。長時間のイベントや配信では途中で電池交換が必要になります。
- 通信距離の制限:通信距離はメーカー公称で最大60m(見通し時、妨害電波がない場合)です。遮蔽物や電波干渉がある環境では到達距離が短くなることがあります。
- レイテンシー(遅延):デジタル伝送の特性上、3.8msの音声遅延が発生します。一般的な配信や拡声では問題になりにくい数値ですが、シビアな音楽演奏モニター等では考慮が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 送信機用バッテリーの準備:送信機4台分として、新品の単3形アルカリ乾電池(計8本以上)または満充電の充電池を事前にご用意ください。
- レシーバーユニットの配置確認:通信を安定させるため、送信機と受信ユニットの間に見通しの良い位置を確保し、必要に応じてLANケーブルでの延長設置をご検討ください。
- 受信レベルと電池残量の確認:受信機前面のLCDディスプレイで、各波の受信レベルおよび電池残量が正常に表示されているか事前に確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。本機は2.4GHz帯(ISMバンド)を使用しているため、B帯のような面倒な周波数の割り当てや事前の申請手続きなしに、どなたでもすぐにお使いいただけます。自動設定機能により、電源を入れるだけで最適なチャンネルが選択されます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 受信機本体2台(4ch分)、取り外し可能なレシーバーユニット4台、ハンドヘルド型マイク4本に加え、ACアダプター、複数台を同期させるためのリンクケーブル、マイクホルダーがセットに含まれています。マイクスタンドやミキサー接続用のXLRケーブルは別途ご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: ハンドヘルドマイク(送信機)は単3形アルカリ乾電池2本を使用し、連続で約10時間駆動します(使用環境により異なります)。長時間のイベントや終日の収録でご利用の際は、途中で電池切れにならないよう、あらかじめ予備の乾電池を多めにご用意いただくことをおすすめします。
Q: SHUREのBLXシリーズなどのアナログB帯マイクと比較してどう違いますか?
A: B帯アナログ機はテレビ放送などの電波干渉を受けやすい一方、本機は2.4GHz帯のデジタル伝送でWi-Fi等との干渉を避ける自動回避機能を持ちます。また、デジタルならではの24bit/48kHz非圧縮伝送により、アナログ機特有のノイズ感がなく、よりクリアで高音質な音声を出力できます。
Q: 複数セットをレンタルして、5本以上のマイクを同時に使用することは可能ですか?
A: はい、可能です。本機は付属のリンクケーブルで受信機同士を接続することで、最大10チャンネル(マイク10本)までの同時運用に対応しています。5本以上使用する場合は、追加で同シリーズのシステムをレンタルし、リンク接続を行ってください。
Q: レシーバーユニットを延長するためのLANケーブルはどのようなものを用意すべきですか?
A: 市販の「CAT5e(カテゴリー5e)」以上のストレートタイプのLANケーブルをご用意ください。最長100mまで延長可能です。これにより、受信機本体はミキサー席に置きつつ、アンテナ代わりとなるレシーバーユニットをステージ袖などマイクに近い場所に設置できます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがある場合に限り、マイページからの手続き、またはカスタマーサポートへのご連絡でレンタル期間の延長が可能です。ただし、他のお客様の予約が既に入っている場合は延長をお断りすることがありますので、お早めにご連絡ください。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本機材(送信機・受信機ともに)は防水・防滴仕様ではありません。屋外で使用する際は、突然の雨や砂埃から機材を守るため、テント下での設置や防水カバーの使用など、水濡れ対策を必ず行ってください。結露や水濡れは故障の原因となりますので十分にご注意ください。
- イメージセンサー: 該当なし(オーディオ機器のため)
- レンズ: 該当なし(オーディオ機器のため)
- 動画解像度・フレームレート: 該当なし(オーディオ機器のため)
- 写真解像度: 該当なし(オーディオ機器のため)
- 防水性能: 非対応(屋内使用推奨)
- バッテリー・駆動時間: マイク(送信機): 単3形アルカリ乾電池×2本 / 約10時間(使用環境による) / 充電機能なし
- ストレージ: 該当なし(録音機能なし)
- 接続端子(受信機): XLRバランス出力、1/4インチアンバランス出力、RJ45(レシーバーユニット接続用)、リンク接続用端子
- システム仕様: 運用電波帯域: 2.4GHz ISMバンド / オーディオサンプリング: 24bit/48kHz / 周波数特性: 20〜20,000Hz
- 寸法・重量: 受信機(ATW-RC13J): 約W209.8×H44×D169.3mm、約940g / マイク(ATW-T1002J): 約φ50×254.8mm、約280g(電池除く)
- 動作温度範囲: 0℃ 〜 40℃
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:10チャンネル(10波)。レシーバー本体ATW-RC13Jを最大5台リンク接続して運用します。必要な送信機・受信ユニットを揃えてください。
- このレンタルセット:4波分。10波セットではありません。
- 無線通信距離:60m(レシーバーユニットとトランスミッター間。見通し時・妨害電波がない場合)。有線LANケーブルによる受信ユニットの延長距離とは異なります。
出典:オーディオテクニカ公式 ATW-1311 製品特長・テクニカルデータ(確認日:2026年9月26日)
音質がクリアで、声がしっかり届きます。
ワイヤレスなので動きやすく、ステージでもストレスなく使用できました。半日使用して、電池が切れることもなかったです。
接続も簡単で安定感があり、使い勝手の良いマイクだと思います。