audio-technica ATW-1322とは
audio-technica ATW-1322は、安定した2.4GHz帯デジタル伝送を実現する4ch対応のハンドマイク型ワイヤレスシステムです。1Uラックに収まる受信機本体2台とハンドヘルドマイク4本で構成され、周波数・時間・スペースの3つのダイバーシティと自動干渉回避機能により、クリアで安定した音声通信を提供します。受信ユニットを取り外してLANケーブルで最大100m延長設置できるため、障害物のある広い会場でも柔軟なレイアウトが可能です。複雑なチャンネル設定が不要で、セミナーやパネルディスカッションなどでマイク4本をスムーズに運用したい場面に最適です。
この商品がおすすめの人
- 複数人の登壇イベントを主催する方:4本のハンドマイクを1つのシステムでまとめてスマートに運用できます。
- 音響設定の専門知識がない方:自動チャンネル設定機能を搭載しており、手動での煩雑な周波数設定なしですぐに使用できます。
- 見通しの悪い会場で運用する方:レシーバーユニットを本体から外して天井や壁などに延長配置できるため、安定した受信環境を構築できます。
おすすめの用途
- イベント音響:4波同時のワイヤレス運用が可能で、パネルディスカッションや式典、複数人のステージ進行に最適です。
- 拡声:干渉周波数の自動回避とダイバーシティ通信により、講堂や会議室での明瞭なスピーチ拡声を実現します。
- 音声収録:24bit/48kHzの非圧縮デジタル伝送により、高音質でノイズの少ないクリアなトーク収録が可能です。
audio-technica ATW-1322をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品は2.4GHz帯の電波を使用します。無線LAN・Wi-Fi機器、Bluetooth機器、電子レンジなどが近くにあると電波干渉により音声が途切れる可能性があるため、干渉源から離して設置してください。
- レシーバー本体とマイク4本、1Uラックケースのセット構成です。接続先の音響機器(PAシステムやミキサー)との接続端子をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 通信距離は見通し時かつ妨害電波がない場合で最大60mです。遮蔽物や周囲の電波環境によって到達距離が短くなる場合があります。
- マイク1本につき単3形乾電池が2本必要です。連続動作時間は約6時間(アルカリ乾電池使用時)のため、長時間のイベントでは予備電池をご用意ください。
- レシーバーユニットを本体から離して設置する場合、接続するLANケーブルはCat.5以上のストレートタイプで100m以下である必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- マイク4本分で合計8本の単3形乾電池が必要です。事前に十分な電池残量があるか確認してください。
- 受信状態や電池残量はレシーバー本体の全面LCDで確認できます。本番前に各マイクのリンク状態と音声出力を必ずテストしてください。
- ミキサーやスピーカーと接続する際は、受信機側の出力端子(XLRバランス出力またはφ6.3mmアンバランス出力)に適合するケーブルをご準備ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLRケーブル) — レシーバー本体からミキサーやPA機器へ音声信号を送るために必要となります。
- 別途必要:単3形乾電池 — マイク4本を駆動するために合計8本(長時間運用の場合は予備含む)が必要となります。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — レシーバーユニットを本体から離れた位置や壁・天井などに延長設置する場合に必要となります(Cat.5ストレート、100m以下)。
- 利用条件によって必要:オーディオミキサー — 4本のマイク音声をまとめて音量調整し、スピーカーや配信機器に出力する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。2.4GHz帯を使用するデジタルワイヤレスのため、B帯やA帯のような複雑な周波数設定の知識がなくても、電源を入れるだけでシステムが自動的に空きチャンネルを検索・設定し、すぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ATW-1322のレシーバー本体(2台)、ハンドヘルドマイク(4本)、ACアダプター、リンクケーブル、およびミキサー接続用のオーディオケーブルが専用ケースに収納されて届きます。到着後、すぐにお手持ちのミキサーやスピーカーに接続して使用可能です。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: マイク1本につき単3形アルカリ乾電池が2本必要です(4本分で計8本)。レンタル品にはテスト用電池が付属しない場合があるため、長時間のイベントの際は必ず新品の予備電池をご用意ください。録音機能はないためメモリカードは不要です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 新品の単3形アルカリ乾電池を使用した場合、マイクの連続使用時間は約6時間です。ただし、気温が低い環境や、マイクの電源を頻繁にオンオフする場合は消耗が早まる可能性があるため、半日以上のイベントでは予備電池への交換を推奨します。
Q: アナログのB帯ワイヤレスと比較してどう違いますか?
A: B帯アナログに比べて音質がクリア(非圧縮デジタル)で、ノイズが少ないのが特徴です。一方、2.4GHz帯はWi-FiやBluetoothと同じ帯域のため、大規模な展示会など電波が極端に密集する環境では、B帯の方が安定する場合もあります。
Q: レシーバーユニットを延長するLANケーブルは付属しますか?
A: 標準のレンタルセットには、レシーバーユニットを本体から分離して延長するための長尺のLANケーブル(Cat5e等)は含まれておりません。ステージ袖への延長運用を予定されている場合は、別途市販のLANケーブルをご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことで延長が可能です。イベントの順延やリハーサル日の追加など、スケジュール変更が生じた際にも柔軟に対応できます。
Q: 屋外のスポーツイベント等の業務用途に適していますか?
A: マイク自体に防水・防塵機能はないため、雨天時の屋外使用は推奨しません。また、2.4GHz帯の特性上、屋外で見通しが悪い場所や長距離(直線で30m以上)では電波が途切れるリスクがあるため、屋内でのイベントや会議での使用に最適です。
システム仕様
- 運用電波帯域: 2.4GHz ISM バンド
- オーディオサンプリング: 24bit/48kHz
- 周波数特性: 20〜20,000Hz
- オーディオダイナミックレンジ: 109dB 以上、A-weighted、標準
- 全高調波歪率: 0.05% 以下
- 通信距離: 60m(見通し時、妨害電波がない場合)
- 動作温度範囲: 0℃〜40℃
レシーバー本体 (ATW-RC13) / ユニット (ATW-RU13)
- 受信方式: 自動チャンネル設定方式
- 出力端子: XLR(バランス)、1/4インチ(アンバランス)
- ネットワーク端子: RJ45 (リンク用、ユニット接続用)
- ユニット延長距離: 最大100m (Cat5e以上のLANケーブル使用時)
- 電源: DC12V (付属のACアダプター使用)
- 外形寸法 (本体): 約W209.8×H44×D169.3mm (ハーフ・ラックサイズ)
- 質量 (本体): 約940g
ハンドヘルドマイクロホン送信機 (ATW-T1002J)
- マイクユニット: ダイナミック型 (単一指向性)
- RF出力: 10mW
- 電源: 単3形アルカリ乾電池×2本 (別売)
- 連続使用時間: 約6時間 (アルカリ乾電池使用時)
- 外形寸法: 約φ50×254.8mm
- 質量: 約280g (電池除く)
- 防水・防塵性能: 非対応 (要確認)
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:10チャンネル(マイク10本相当)。レシーバー本体ATW-RC13Jを最大5台リンク接続して運用します。必要な送信機・受信ユニットを揃えてください。
- このレンタルセット:マイク4本(4波分)。10本セットではありません。
- 無線通信距離:60m(レシーバーユニットとトランスミッター間。見通し時・妨害電波がない場合)。有線LANケーブルによる受信ユニットの延長距離とは異なります。
出典:オーディオテクニカ公式 ATW-1322 製品特長・テクニカルデータ(確認日:2026年9月26日)
受取と返却引取もスムーズで準備に余裕がありました。
商品性能は広い会場でも安定しており音質も良かったです。
単三電池も付属していたのですぐに使用できました。
取説類の付属はなかったですが、メールにリンク先があったのですぐに閲覧できました。また機会があれば借りたいと思います。