ZOOM H4 essentialとは
ZOOM H4 essentialは、デュアルADコンバータを搭載し、ゲイン調整不要で音割れのない32bitフロート録音に対応した4トラック仕様のハンディレコーダーです。耐音圧130dB SPLを誇るXYステレオマイクに加え、外部マイクやライン機器を接続できるロック機構付きXLR/TRSコンボ入力を2系統装備。PCやスマートフォンと接続して32bitフロート対応のUSBオーディオインターフェースとしても動作し、配信を行いながら本体への同時録音も可能です。音楽の演奏収録から映画・動画の現場音声、ポッドキャストやインタビューまで、レベル合わせの失敗が許されない現場で確実に高品位な録音が行えます。
この商品がおすすめの人
- 動画クリエイター・ワンマンオペレーター:入力ゲインの調整が不要なため、撮影中に音量レベルを監視・調整する負担を減らし、音割れを防ぎたい方に最適です。
- ポッドキャスター・音声配信者:内蔵XYマイクによるステレオ録音と、外部マイク2系統を活用した複数人でのトーク収録を手軽に行いたい方におすすめです。
- ミュージシャン・バンド演奏者:最大130dB SPLの高音圧に耐えるマイクとXLR入力を併用し、リハーサルやライブ演奏を歪みなくマルチトラック録音したい方に適しています。
おすすめの用途
- 動画音声収録:32bitフロート録音により突発的な大音量でもクリップせず、録音開始トーン機能で映像編集時の音声同期がスムーズに行えます。
- 音声収録:インタビューやナレーション収録向けにモノラルモードを備え、超低ノイズプリアンプでクリアな声を捉えられます。
- ポッドキャスト収録:内蔵マイクと2基の外部マイク入力を活用し、最大4トラックの個別音声を手軽に収録・ミックスできます。
- レコーディング:アコースティック楽器の繊細な響きからドラムなど大音量のバンド演奏まで、広いダイナミックレンジで忠実に記録できます。
- ライブ配信:PCやモバイル端末にUSB接続することで、高音質な4イン/2アウトのオーディオインターフェースとして配信に活用できます。
ZOOM H4 essentialをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 当店のレンタル付属品は「本体」と「単三バッテリー2本」のみとなります。microSDカードなどの記録メディアは付属していませんので、お客様自身でご用意いただくか、対応メディアをあわせてレンタルしてください。
- PCやスマートフォンと接続してオーディオインターフェース機能やデータ転送を利用する場合、USB Type-Cケーブルが別途必要です。
スペック・機能上の注意点
- 記録メディアは最大1TBまでのmicroSDHC/microSDXCカードに対応しています。SDカード(フルサイズ)は直接挿入できません。
- 本機は32bitフロート録音専用のため、従来の16bit/24bitリニアPCMで直接録音することはできません(本体機能によるノーマライズ処理および24bit/16bit WAVへの書き出しには対応しています)。
- XLR入力でコンデンサーマイクを使用する際は、ファンタム電源(+48V)の供給設定を本体メニューから有効にする必要があります。
- 単3アルカリ電池2本での連続駆動時間は約9時間ですが、ファンタム電源の使用や長時間の収録を行う場合は、モバイルバッテリーや外部電源の併用を推奨します。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用するmicroSDカードが本機で正常に認識されるか、事前に本体でのフォーマット(初期化)を行ってください。
- 内蔵スピーカーは簡易モニター用(250mWモノラル)のため、詳細な音質確認やノイズチェックにはヘッドフォンの使用を推奨します。
- カメラへラインアウト接続して音声を送る場合は、ステレオミニケーブルをご用意の上、カメラ側の入力レベルを適切に合わせてください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
4トラック。拡がる選択肢
4トラック同時の32bitフロート録音機能と、内蔵XYステレオマイク。さらに、2つのXLR/TRS入力の拡張性。どんなマイクを使うか、ライン入力をミックスするか。『H4essential』なら、音楽のレコーディングから、ポッドキャスト、映像用のオーディオ収録まで、できることの選択肢が拡がります。
音圧に負けない
2系統のXLR/TRSフォーン入力には、超低ノイズ設計の高品位マイクプリアンプを搭載。コンデンサーマイクが必要とする+48Vファンタム電源の供給や、プロ用音響機器標準のラインレベル(+4dBu)の入力にも対応。内蔵XYステレオマイクは、大音量のロックコンサートに匹敵する130 dB SPLまでの音圧を、歪みなく捉えることができます。
録音とストリーミング
32bitフロートでストリーミングしながら、microSDカードに同時に録音できます。USB-Cポートを使ってPC/Mac/iOS/Androidデバイスに接続すれば、最大4入力/2出力のUSBオーディオ・インターフェースとして使用できます。
ミックス、モニター、録音
内蔵ミキサーを使って、各トラックの音量レベルを簡単に調整可能。オーディオ波形のリアルタイム表示機能で、録音中の音声を視覚的にモニターできます。
H4essentialの主な特長
XYステレオマイク搭載、4トラック仕様の32bitフロートレコーダー
ゲイン調整不要で音割れしない、後編集でも音質が劣化しない32bitフロート録音
耐音圧130dB SPL、ステレオ指向角90°のXYマイク
最高96kHzサンプリング/32bitフロート
録音中の音声をリアルタイムに波形表示するカラー液晶ディスプレイ
ケーブルの抜けを防止する、2系統のロック機構付きXLR/TRSフォーン入力
デュアルADコンバータ搭載、EIN -120dBu以下の超低ノイズ高品位プリアンプ
ステレオミニ仕様の外部マイク/ライン入力(2.5Vプラグインパワー対応)
カメラに音声を送れる、ステレオミニ仕様のライン/ヘッドフォン出力
各トラックの音量を素早く調整できるミキサー機能
インタビュー/ナレーション/ヴォーカルなど、声の収録に最適なモノラルモード
振動や空調音などの低周波ノイズを抑えるローカットフィルタ
録音ファイルの倍速再生/スロー再生/A-Bリピート再生に対応
DSLR動画と音声の位置合わせに便利な、録音開始トーン機能
実機単体でノーマライズ処理および24bit、16bit WAVへの書き出しに対応
録音結果をその場でプレビュ再生できる内蔵スピーカー
設定メニューを音声で読み上げるアクセシビリティ機能(日本語を含む7言語に対応)
Win/Mac/iOS/Androidで動作する、最大4イン/2アウト、32bitフロート対応のUSBオーディオ・インターフェース機能(ライブ配信しながら本体への同時録音が可能)
記録メディアにmicroSDHC/microSDXCカードを採用(最大1TB対応/別売)
単3電池2本、ACアダプタ(別売AD-17)またはUSBモバイルバッテリーで駆動
単3アルカリ電池2本で約9時間駆動
映像との正確な同期を実現する高精度なタイムコード*
Bluetooth接続で、 iOS用アプリ「H4essential Control」 からリモートコントロール
| 入出力チャンネル数 |
|
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| 入力 |
内蔵マイク(ステレオ) |
1 |
| |
MIC/LINE(モノラル) |
2 |
| |
MIC/LINE IN |
1 |
| 出力 |
ヘッドフォン |
1 |
| |
内蔵スピーカー(モノラル) |
1 |
| |
|
|
| 入力 |
|
|
| 内蔵マイク |
90°XYステレオ方式 |
|
| |
指向性 |
単一指向性 |
| |
感度 |
–43 dB/1 Pa 1 kHz |
| |
最大入力音圧 |
130 dB SPL |
| INPUT1-2 |
コネクタ |
XLR/TRS コンボジャック×2 |
| |
|
(XLR:2番HOT TRS:TIP HOT) |
| |
入力ゲイン |
調整不要(デュアルADコンバータ回路採用) |
| |
入力インピーダンス |
MIC:3.8 kΩ 以上 LINE:39 kΩ 以上 |
| |
最大入力レベル |
MIC:+4 dBu LINE:+24 dBu |
| |
ファンタム電源 |
#ERROR! |
| |
|
チャンネル合計 10 mA以下 |
| |
入力換算雑音 |
-120 dBu 以下(IHF-A) @150 Ω input |
| MIC/LINE IN(プラグインパワー対応) |
コネクタ |
ステレオミニジャック |
| |
入力ゲイン |
調整不要 |
| |
入力インピーダンス |
2 kΩ 以上 |
| |
|
|
| 出力 |
|
|
| ヘッドフォン |
コネクタ |
ステレオミニジャック |
| |
最大出力レベル |
20 mW + 20 mW(32 Ω負荷時) |
| |
出力インピーダンス |
10 Ω以下 |
| 内蔵スピーカー |
タイプ |
20x30mm楕円型ダイナミックスピーカー |
| |
実用最大出力 |
250mW |
Q: 使用に専門的な音響の知識や事前のレベル調整は必要ですか?
A: いいえ、専門知識は不要です。32bitフロート録音技術により、録音レベル(ゲイン)の事前調整を行わなくても、小さな音から大きな音まで音割れせずに自動で記録されます。録音ボタンを押すだけで失敗のない収録が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?別途用意するものはありますか?
A: 本体に加え、動作確認済みの単三乾電池2本、USBケーブル、専用ケースが標準で含まれています。到着後すぐに録音を開始できるため、お客様ご自身で別途記録メディアなどを買い足す必要はありません。
Q: 単三電池2本で、実際の撮影ではどのくらいの時間連続で録音できますか?
A: アルカリ乾電池を使用し、内蔵マイクのみで録音した場合、約9時間の連続駆動が可能です。外部マイクにファンタム電源を供給する場合は消費電力が上がるため、長時間のロケではモバイルバッテリーからのUSB給電の併用をおすすめします。
Q: 屋外での撮影時、風の音を防ぐための対策は必要ですか?
A: 内蔵マイクは風切り音を拾いやすいため、屋外でのVlog撮影やフィールド録音では、別売りの専用ヘアリーウィンドスクリーン(風防)の併用を強く推奨します。これにより、強風の環境下でもクリアな音声を確保できます。
Q: TASCAM Portacapture X6と比較して、どのような違いがありますか?
A: 両者とも32bitフロート対応ですが、H4 essentialはより物理ボタン主体で直感的に操作でき、音声読み上げ機能(アクセシビリティ)を備えているのが特徴です。一方、X6は大画面タッチパネルでのアプリライクな操作感に強みがあります。
Q: パソコンやスマートフォンに繋いで、ウェブ会議のUSBマイクとして使えますか?
A: はい、USB Type-CケーブルでPCやiPhone/Android端末と接続するだけで、ドライバー不要の高音質USBマイク(最大48kHz対応)として機能します。オンライン会議やライブ配信の音質を劇的に向上させることが可能です。
Q: 利用途中でロケが延期になった場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中のマイページからの手続きにより、1日単位での延長が可能です。ただし、次のご予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがありますので、スケジュール変更が判明した時点でお早めにお手続きください。
Q: 外部マイクを使用する場合、ファンタム電源(+48V)の供給は可能ですか?
A: はい、本体下部にある2系統のXLR/TRSコンボジャックから、コンデンサーマイクを駆動するための+48Vまたは+24Vのファンタム電源を供給可能です。本格的なスタジオ録音用のマイクも問題なく接続してご使用いただけます。
講演会の録音で使わせていただきました。これまでは、Zoom H4n ハンディレコーダーを使って録音をしていましたが、今回、ZOOM H4essentialを使って録音しました。
日本語表示にも対応し、マイクレベルの波形も表示されるなど、使い方も分かりやすかったです。