手持ちのATEM miniProに不具合が出てしまい、今回初めてATEM Mini Extremeを借りて使用してみました。モニター出力が２回線でプレビューとプログラムが見れるのは大変良いですね。今までATEM miniProで不都合に思っていた点が改善されて助かりました。
とても満足です。
今後もライブ配信の際には、レンタルしたいなと思いました。

Rolandスイッチャーにはオート・インプット・ディテクト機能が搭載されているものが多いです。
プログラム映像の信号が途切れた時に、自動的に別の入力映像に切り替える機能です。

他のRolandスイッチャーは別の生きた映像を自動検知して切り替えるもので、設定の種類はありません。
しかし、XS-42Hは切替先を自動検知・指定した入力・画像の３種類を設定できます。
また、信号が復帰した時（新たな信号を検知した時）に自動で切り替える設定も可能です。

使うシーンに合わせて使い分けることができ、オート・インプット・ディテクトを使う目的だけでも、今後使ってみたいと思いました。

３CAMとPCの切り替えに使いました。リハーサルと本番で計17時間の稼働でしたが非常に安定していました。扱いやすいです。
ただ、カメラの音声をミュートしたいのですが、設定の仕方がまずいのかすぐにデフォルトの状態に戻ってしまいました。PAさんにも迷惑をかけてしまいました。
機材としてはいい製品だと思います。また使ってみたいと思いました。
パンダスタジオさんの対応も早く、とても助かりました。ありがとうございました。

こちらのスイッチャーは2回目の使用になりますが、ISOタイプでなくてもUSB_Cでの接続で、外部+URSA Broadcast G2本体でのRECが出来とても便利です。
カメラの設定も色々できるので楽しいです。

パンダスタジオでのカメラ機材のレンタルは素晴らしかったです。機材の品質は優れており、予約から返却までのプロセスはスムーズで便利でした。スタッフは非常に親切で知識豊富で、どんな質問にも迅速に答えてくれました。撮影プロジェクトが成功するために必要なすべての機材が揃っていました。また、料金もリーズナブルで予算に優しいです。次回のプロジェクトにもぜひ利用させていただきます。おすすめのレンタルサービスです！

透過部分があるテロップやアニメーションテロップを出すときに使用しました。
ATEM Miniシリーズだと、透過部分にグリーンバックの影響がでてしまいますし、アニメーションテロップの場合、切り替えの際にグリーンが一瞬映ってしまいますが、これを使用すると、ほぼ完璧に抜けました。
ただ、グリーンバックの影響を出さないようにするためか、テロップの色によっては、多少色が変わってしまうとのもありました。

ライブ配信に利用しました。無線LANルーターとセットで利用しましたがどちらか不調がわかりませんがDHCP出来ませんでした。操作は簡単で良いスイッチャーですよね

普段は4chのProを使っていますが、入力が多い現場のため8chのこちらをレンタルしました。

単純に入力(出力)数が多いだけでないアップグレードで機能やボタンは一気に大きくなるものの、コントロールのソフトが共通しているので応用が効きやすいのは◎です。

買い替えるまではいかないけれど多チャンネルがあるとよいな、という急場のニーズにピッタリで、案の定余裕を持ったセッティングができて重宝しました！

年に数回程度なら、4chのProは処分してこちらを毎回レンタルでもよいのかな？とすら思います。(無印のminiを別に持っているのでなおさら)

機材の検証にお借りしました。

基本的なスペックはATEM Mini Extremeに似ていますが、映像はSDIに、音声はXLRになり、より信頼性の高い配信ができると思いました。
また物理的なパネルがあると、ATEM Software Controlに比べてワンテンポ早く操作できると感じました。

独自の機能で言うと、ATEM Streaming Bridgeを8つ内蔵している点には可能性を感じました。
実際に試してみると、簡単にネットワーク経由で映像の入力ができます。
インターネット経由ではポート解放が必要なのでハードルは少し上がりますが、ローカルネットワークなら驚くほど簡単で画質も高く伝送できます。

一方で音声モニタリングはハードルが上がる印象です。
イヤホンを刺せる端子ではなく、トークバック用の5ピン端子しかありません。
専用のヘッドセットを借りれば良いのですが、音声確認の目的だと手間が大きいです。
これまでATEM Mini Extremeを使っていた方は、モニターのイヤホン端子を使うなど一工夫する想定でいると良いかと思います。

総合的には、これまでATEM Miniシリーズを使ってきた方が、ステップアップする機種としては良いものだと思いました。
サイズを考えると、企業や事業者の配信スタジオでの固定運用が捗りそうです。

簡単ですがレビュー動画を公開しているので、ご参考になればと思います。

ATEM miniと比べて、ATEM Television Studio HD8ってどうなの！？
https://youtu.be/f9Zm0Pnhbt4

Blackmagicなので、トラブルはないだろうと思っていましたが、想定通りトラブルはありませんでした。唯一、あげるとすれば、PMをモニターに映した時に、真っ赤な画面になった時がありました。HDMI-Dsubのケーブルを使っていたのでそれが原因かと思いますが、変換ケーブルを入れる時は要注意です。