ヤマハ RTX1200とは
ヤマハ RTX1200は、全ポートにギガビットイーサネットを搭載し、高信頼なVPN接続やファイアウォール機能を実現する中小規模拠点向けの定番ギガアクセスVPNルーターです。最大1Gbpsのデータ転送速度に対応し、セキュアで高速な通信環境を提供します。Webブラウザーからの設定にも対応しており、オフィス間のVPN通信はもちろん、安定した有線LAN接続が不可欠なライブ配信現場やイベント会場でのネットワーク構築において、通信の安定性とセキュリティを両立させたい場合に最適な選択肢です。
この商品がおすすめの人
- 配信やイベントで安定したネットワーク環境を構築したい方:ギガビット対応ポートを備え、大容量の映像データ通信や機材間のネットワーク接続を安定して処理できます。
- 拠点間通信で安全なVPN環境を必要としている方:IPsecなどのVPN機能を利用し、遠隔地やリモート環境からセキュアな社内・拠点内接続を行いたい方に適しています。
- 実績あるヤマハ製ネットワーク機器で運用したい管理者:堅牢な動作実績があり、GUIによる基本設定からコマンドラインでの高度な設定・ログ管理まで柔軟に対応できます。
おすすめの用途
- ネットワーク構築:イベント会場や仮設スタジオ、オフィス内において、複数機器のルーティングやセグメント分けを堅牢に行うゲートウェイとして適しています。
- インターネット接続:光回線などのWAN回線を接続し、会場全体や拠点内の通信トラフィックを安定して常時中継する用途に最適です。
- 有線LAN接続:配信用エンコーダー、PC、スイッチャーなどの主要機材を高速ギガビット回線で直結し、パケットロスを防ぎたい現場に適しています。
ヤマハ RTX1200をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ネットワーク設定に関する基礎知識:本機は業務用有線ルーターのため、回線事業者情報(PPPoE等の認証情報)やIPアドレス設計、ルーティングの事前確認が必要です。
- Wi-Fi(無線LAN)機能の有無:本体単体ではWi-Fi電波を発信できません。無線接続が必要な場合は別途アクセスポイントをご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- 実効スループットの考慮:ギガビット対応ポートを搭載していますが、VPN暗号化通信や多数のフィルタリングルール適用時は処理負荷によりスループットが変動する場合があります。
- 初期化状態での運用準備:出荷時の設定状態から現場の要件に合わせて設定変更を行う必要があります。Web GUIまたはシリアルコンソール経由での設定手順を事前にご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 回線情報・設定パラメータの準備:現場で使用するプロバイダ接続情報(ID/パスワード)や、割り当てる固定IPアドレスなどの情報を事前に手元へご用意ください。
- 設置スペースと電源環境の確保:通気口を塞がない平置きスペースを確保し、付属の電源ケーブルが届く位置にコンセントを準備してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:LANケーブル — 本商品にはLANケーブルが付属していません。回線終端装置(ONU)やPC、周辺機器との接続用に必要な本数・長さを別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:設定用パソコン — ルーターの設定画面へのアクセスや設定ファイルの流し込みを行うためのPC端末は付属していません。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:HUB(ハブ) — 接続する配信機材や端末の台数が本体ポート数を超える場合に、有線LANポートを拡張するために最適です。
- あると便利:無線LANスポット — 現場スタッフのスマートフォンやタブレット向けにWi-Fi環境を同時に提供したい場合、アクセスポイントとして併用できます。
- あると便利:電源タップ — 複数のネットワーク機器や管理用PCを同じ作業卓周辺でまとめて給電したい場合に役立ちます。
Q: コマンドライン(CLI)だけでなく、Web GUIでの設定は可能ですか?
A: はい、基本的なネットワーク設定やVPN(IPsec/PPTP)の設定は内蔵のWeb GUIから行うことが可能です。ただし、複雑なルーティングや詳細なファイアウォール設定を行う場合はCLIでの操作が必要になります。
Q: レンタルセットにはコンソールケーブルは含まれますか?
A: 標準のレンタルセットには本体と電源ケーブルが含まれます。CLI設定用のシリアルコンソールケーブル(クロスケーブル)やUSB-シリアル変換ケーブルは別途ご用意いただくか、アクセサリとして追加レンタルをご検討ください。
Q: 既存のヤマハルーター(RTX1100やRTX1210)の設定ファイルは流用できますか?
A: ヤマハルーター間でコマンドの互換性が高いため、大部分の設定はテキストベースで流用可能です。ただし、LANポートの構成などインターフェースの仕様に違いがあるため、適用前に必ずコンフィグの修正と検証を行ってください。
Q: USBデータ通信端末を利用したモバイル通信設定に対応していますか?
A: はい、本体のUSBポートに対応するデータ通信端末を接続することで、モバイル回線をWANとして利用可能です。対応する端末の機種については、ヤマハの公式ウェブサイトで最新の対応状況をご確認ください。
Q: NECのIX2105などの競合機種と比較してどう違いますか?
A: RTX1200はLAN1側に8ポートのスイッチングハブを内蔵しており、別途ハブを用意せずに複数の端末を直接接続できる点が強みです。また、ヤマハ独自のL2TP/IPsec設定の容易さやネット上の情報量の多さも特徴です。
Q: 動作環境の温度条件はどうなっていますか?
A: 周囲温度0℃〜50℃の環境で動作するように設計されています。一般的なオフィス環境だけでなく、空調が不十分な仮設のサーバーラック等でも熱暴走のリスクを抑え、安定した稼働が期待できます。
Q: 故障したルーターの代替機としてレンタルする場合、最短でいつ届きますか?
A: 営業日の指定時間までにご注文いただければ、最短で即日発送・翌日のお届けが可能です。緊急のネットワーク復旧をサポートするため、迅速な出荷体制を整えております。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、マイページから簡単に延長手続きが可能です。検証作業が長引いた場合や、新しいルーターの納品が遅れている場合でも、機器を返却することなく柔軟に期間を延長してご利用いただけます。
LANポート: 3ポート (10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T, ストレート/クロス自動判別) ※LAN1は8ポートL2スイッチ
WANポート: 任意のLANポートを利用可能
ISDN S/Tポート: 1ポート
コンソールポート: 1ポート (D-sub9ピン, DTEモード固定, 9600bit/s)
USBポート: 2ポート (USB 2.0 Type-A, USBメモリ/USBデータ通信端末対応)
最大スループット: 1.0Gbit/s
IPsecスループット: 最大200Mbit/s
VPN対地数: 最大39
外形寸法: 220(W) × 42.6(H) × 239(D) mm (ケーブル、端子類は含まず)
質量(重量): 1.5kg (付属品含まず)
電源: AC100V (50/60Hz)
最大消費電力: 16W
動作環境条件: 周囲温度0〜50℃, 周囲湿度15〜80%(結露しないこと)
光回線を使ったライブ配信でルーターが必要になりレンタルさせて頂きました。プロバイダ設定もGUIでウィザードで簡単設定が出来かつ動作も安定しているので安心感があります。また必要な際はレンタルさせて頂きたいと思います。パンダスタジオさんとのレンタルするまでのやり取りもスムーズでしたし、会社都合の請求書払いも可能でしたので、請求書払いが必要な会計である会社の方にもおススメ出来ます。