ハタヤ SS-30とは
ハタヤ SS-30は、屋外の現場でも安心して使える防雨・防塵仕様の30m屋外用コードリール(電源ドラム)です。雨や水滴、粉塵の侵入を防ぐ一体成型コンセント防雨キャップと防雨4個口コンセントを備えており、屋外イベントやロケ撮影、工事現場などでの安定した電力供給を可能にします。本体は堅牢な全鉄製構造で耐久性に優れ、持ち運びに便利なフレーム形状を採用しています。電源設備から離れた屋外エリアへ安全にAC電源を引き回したい撮影・配信クルーやイベント運営者に最適な一台です。
この商品がおすすめの人
- 屋外イベントや野外配信の運営者:雨天や砂埃が想定される現場で安全に電源確保を行いたい方
- ロケ撮影スタッフ:建物の屋内電源や発電機から離れた撮影ポイントまで長距離の電源延長が必要な方
- 屋外工事・設営スタッフ:過酷な環境下でも耐えられる頑丈な金属製コードリールを求めている方
おすすめの用途
- 電源確保:屋外撮影やイベント会場において、電源供給元から30m離れた場所にある配信機材、照明機器、音響機器などへ安全に電力を届ける用途に最適です。
ハタヤ SS-30をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置場所から給電先までの距離:本製品のケーブル長は30mです。配線ルートに余裕を持った長さが足りているか事前にご確認ください。
- 接続機器の総消費電力:コードリールはケーブルを完全に引き出さずに巻いたまま大電流を流すと、発熱により被覆が溶解する危険があります。高出力の機器を使用する場合は必ずケーブルを全長引き出して使用してください。
スペック・機能上の注意点
- 防雨性能の発揮条件:接続するプラグ側も防雨仕様である必要があります。通常の室内用2極プラグを接続する場合、接続部からの浸水リスクがあるため雨天時の使用には十分な養生が必要です。
- 完全防水ではありません:防雨構造ですが、水没するような場所や水たまりの中では絶対に使用しないでください。
- 本体重量:全鉄製フレームおよび30mケーブルのため本体重量は約5.6kgあります。持ち運びや高所への運搬時は足元にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- プラグとコンセント形状の確認:供給元の電源コンセント形状およびアースピンの有無を確認してください。
- ケーブルの繰り出しと点検:使用前に必要な長さを引き出し、ケーブルに亀裂や破損がないか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:発電機や会場電源設備 — 本製品自体は電力を蓄電・発電するものではないため、接続元となるAC電源コンセントが別途必要です。
- 利用条件によって必要:防雨型延長コード・電源タップ — 4個口のコンセント口からさらに手元へ電源を分岐・延長したい場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:発電機 — 屋外など商用電源コンセントが確保できない場所で電源を供給するために必要となります。
- あると便利:ポータブルバッテリー — 電源ドラムの配線が届かない離れた場所の電源バックアップや単独機材の給電にあると便利です。
Q: 巻き取ったままの状態で消費電力が大きい機器を使用できますか?
A: いいえ、ケーブルをリールに巻いたまま使用すると熱がこもり、発火や被覆が溶ける原因となります。巻いた状態での許容電流は5A(500W)までです。ドライヤーや電動工具などを使用する際は、必ずケーブルを限界マークまで全て引き出してご使用ください。
Q: レンタルセットには延長コードなどの追加アクセサリが含まれますか?
A: 本レンタル品は「電源ドラム本体のみ」のご提供となります。ドラムの設置場所からさらに細かく電源を分配したい場合は、別途10mの延長コードやマルチタップなどのアクセサリをご自身で用意するか、追加でレンタルしていただく必要がございます。
Q: 追加アクセサリなしで雨天の屋外や水回りで使えますか?
A: 本製品は屋内専用モデルです。防水・防雨機能は備えていないため、雨天時の屋外や水しぶきがかかる場所での使用は漏電や感電の危険があります。屋外で使用する場合は、別途「防雨型」のコードリール(SG-30Kなど)をレンタルしてください。
Q: 日動工業製の標準型ドラム(NP-E34など)と比較してどう違いますか?
A: 本製品は2ピンコンセント(アースなし)の標準仕様であり、軽量さと取り回しの良さに特化しています。一方、日動工業のNP-E34などはアース付き(3ピン)仕様であることが多く、より厳密な漏電対策が求められる現場向けです。接続機器のプラグ形状に合わせてお選びください。
Q: コンセントは3ピン(接地付)のプラグを直接挿すことができますか?
A: 本製品のコンセント差込口は2ピン仕様です。そのため、PCや一部の音響機材で使われる3ピンプラグを直接挿すことはできません。3ピン機器を使用する場合は、別途「3ピンから2ピンへの変換アダプター」をご用意いただく必要があります。
Q: 万が一、過電流でブレーカーが落ちた場合、本体側で復旧できますか?
A: 本モデルには、本体側に漏電遮断器や過負荷保護ブレーカーのリセットボタンは搭載されていません。容量オーバー(15A以上)で電源が落ちた場合は、建物の大元のブレーカーが落ちている可能性が高いため、施設側の分電盤を確認してください。
Q: 業務用の大型照明機材を複数接続する用途に適していますか?
A: ケーブルをすべて引き出した状態での最大定格は15A(1500W)です。LED照明であれば複数台接続可能ですが、消費電力が大きいタングステン照明などを複数繋ぐとすぐに1500Wを超えてしまいます。必ず接続機器の合計ワット数を事前に確認してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがある場合に限り、マイページからの手続きでレンタル期間の延長が可能です。ただし、イベント設営が長引くなど延長の可能性が事前にある場合は、余裕を持った期間で最初からご予約いただくことをお勧めいたします。
音響オペレーターをしています。野外でのウエディングの現場にて使用しました。
当日は雨の予報で心配でしたが、防雨タイプなので安心して使えました。
年に数回野外での出張音響がありますが、購入すると高価なものなので、また必要な時にリピートすると思います。