SHURE SM63LBとは
SHURE SM63LBは、報道やテレビ制作の現場、記者会見などで広く採用されている業界定番の無指向性ダイナミックマイクです。全長233mmのロングシャンク設計により、インタビュー時に話し手へマイクを差し出しやすく、カメラフレーム内でもスマートに収まります。全方向からの音を均一に拾う無指向性カプセルを採用しており、マイクの角度や話し手の位置が多少ずれても音質や音量が変化しにくいのが大きな強みです。また、ハンドリングノイズを抑えるショックマウント構造や、スタジオ機器などから発生するハムノイズを防ぐ耐ハム磁気シールドを内蔵し、クリアで聞き取りやすい音声を確実に収録できます。
この商品がおすすめの人
- 取材記者・インタビュアー:握りやすい長さと優れた取り回しで、スムーズにマイクを向けながら聞き取りやすい声を収録したい方
- 番組制作・動画クリエイター:周囲のノイズやマイクの持ち替えによるタッチノイズを抑え、安定した音声収録を行いたい方
- イベント運営・配信担当者:登壇者や参加者の口元へ近づけやすく、扱いやすいインタビュー用マイクを探している方
おすすめの用途
- 取材:街頭インタビューや記者会見など、動きのある現場でも話し手の声を安定して捉えられます。
- インタビュー収録:無指向性のためマイクを厳密に向け続けなくても自然な音量バランスを維持し、クリアな音声を収録可能です。
- インタビュー撮影:ロングボディによりカメラ画角の外側から無理のない姿勢で差し出せ、スマートな撮影レイアウトを実現します。
SHURE SM63LBをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- マイクケーブルは付属していません:接続用のXLRケーブルはお手持ちのものをご用意いただくか、別途オプションとしてレンタルが必要です。
- 接続先機器の入力端子:本製品の出力は一般的なXLR(キャノン3ピン)端子です。カメラやレコーダー側にXLR入力が備わっているか事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 無指向性(オムニ)の特性:全方向からの音を均一に収音するため、騒音の激しい環境では周囲の環境音や歓声も拾いやすくなります。騒音が大きい場所ではマイクを話し手の口元にしっかり近づけて運用してください。
- ダイナミックマイク仕様:電源(ファンタム電源)は不要です。接続機器側のファンタム電源がオンになっていても通常は破損しませんが、不要なトラブルを避けるためオフにしておくことを推奨します。
- 開回路感度について:ダイナミックマイクのため出力レベルは控えめ(-56.5dB)です。入力機器側のゲイン(入力感度)を適切に調整してご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 屋外利用時の風防装着:屋外や空調の風が当たる場所で使用する際は、付属のウィンドスクリーンを装着して風切り音を低減させてください。
- スタンド設置時のネジ径確認:付属のマイクホルダー(A57F)には変換ネジが内蔵されています。マイクスタンド側のネジ規格に合わせて適切に着脱してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:マイクスタンド — 記者会見や対談形式の収録で、マイクを手持ちせず固定して運用したい場合に役立ちます。
- あると便利:ヘッドフォン — 収録現場でタッチノイズや環境音の混入、音割れが発生していないかを正確にモニタリングできます。
Q: マイクを使用するには別途電源やファンタム電源が必要ですか?
A: 本機はダイナミック型マイクロホンであるため、ファンタム電源(+48V)や電池等の外部電源は一切不要です。カメラやレコーダー、ミキサーのXLR端子にケーブルで接続するだけで、すぐにお使いいただけます。
Q: レンタルセットには接続用のケーブルが含まれていますか?
A: 基本セットにはマイク本体とウインドスクリーン、マイクホルダーが含まれています。XLRケーブルは撮影環境によって必要な長さが異なるため、オプションの「必須アクセサリ」から用途に合った長さのケーブルを別途追加レンタルしてください。
Q: 周囲の騒音が大きい場所でのインタビューに適していますか?
A: 本機は無指向性のため周囲の音も拾いますが、低域ロールオフ特性により環境ノイズの「濁り」をカットし、人の声をクリアに捉えます。極端な騒音下では、口元にしっかり近づけて(5〜10cm)使用することで声の比率を高められます。
Q: SENNHEISER MD46と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは指向性と重量です。MD46は単一指向性で周囲の音を遮断しやすいですが、マイクを正確に向ける技術が必要です。本機は無指向性でマイクの角度にシビアにならずに済み、重量も約124gとMD46(約360g)より大幅に軽量です。
Q: 雨天時の屋外ロケで使用することは可能ですか?
A: 本機は防水仕様ではありません。樹脂製グリルは湿気に強い設計ですが、内部のダイナミックカプセルが濡れると故障の原因となります。雨天時は傘を使用するか、濡れない環境でのご使用をお願いいたします。
Q: マイクスタンドに取り付けて使用することはできますか?
A: はい、可能です。レンタル品には標準的なマイクスタンド(5/8インチネジ)に対応したスタンドアダプター(マイクホルダー)が付属していますので、卓上スタンドやブームスタンドに固定してスピーチ用としてもお使いいただけます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。急なロケスケジュールの変更や、撮影予備日の追加が必要になった場合でも柔軟に対応いたします。
Q: 音楽のボーカル録音や楽器の収音には適していますか?
A: スピーチやインタビューの声帯域に最適化された周波数特性(低域カット・中高域強調)を持つため、音楽的なフラットな録音にはあまり適していません。ボーカルや楽器録音の場合は、SM58などの音楽用マイクのレンタルをおすすめします。
街中でインタビューの撮影をするために一度レンタルしてみました。
ダイナミックマイク自体使うのが初めてで不安があったが、使ってみたら音質もすごく良いし、何より声は綺麗に録るのに周りの環境音とかはあまり入らなくて本当に借りて良かったと思える商品でした。とても満足してます