「GV-LSU200」は、パソコンに2つの映像を同時に取り込めるデュアルHDMIキャプチャーです。 ZoomやTeamsなどを利用したウェビナーやオンライン授業にて、「資料映像」と「講師映像(または手元映像)」などの2つの映像をボタン操作で切替え&合成しながら映すことで、よりハイレベルなコンテンツを提供できます。またクロマキー合成機能にも対応しているため、グリーンバックを使用して背景から人物を切り抜いて合成することもできます。
2つの映像を同時に取り込める
パソコンに2つの映像を同時に取り込めるデュアルHDMIキャプチャーです。スイッチャー機能・合成機能を搭載しており、2つの映像を切替え&合成しながら、パソコンに入力できます。
ワンタッチで簡単スイッチング
本体の4つのボタンを押すだけで、パソコン/カメラ映像の合成・切替ができます。パソコン操作は不要です。
11種類を超えるシーンパターン
「資料映像と講師映像の切替え」や「資料映像を映しながら講師の映像を小窓表示するピクチャーインピクチャー」、「2つの映像を同じ大きさで表示するピクチャーバイピクチャー」の他、「クロマキー合成」など、計11種類を超える画面構成を作ることができます。
クロマキー合成機能に対応
グリーンバックを利用することで、映像の背景に別の映像を合成する「クロマキー合成機能」を使うことができます。(※)
グリーンバック以外の背景色を利用する場合は、メーカー製ChromaKey設定アプリ「GV-LSU200 Util」のダウンロードが必要です。利用方法は、メーカーHPの詳細ガイドをご確認ください。
※HDMI B の入力映像のみ、背景を切り抜くことができます。
ウェビナーやオンライン授業に
本商品の出力はWebカメラとして認識され、Web会議アプリに利用できます。資料を見せながら自分の映像を表示して会議や授業をするなど、高品質な配信が可能です。
「GV-HDREC」と組み合わせて録画ができる
メーカー商品「GV-HDREC」と組み合わせることで、リアルタイムなオンライン授業だけではなく、録画コンテンツも作成できます。映像を合成する動画編集の手間を減らし、リッチな動画コンテンツを簡単に作成できます。
3つの音声を合成できる
HDMIで入力した2つの映像の音声と、マイク音声の合計3つの音声を合成することができます。音声のオン/オフもスイッチ操作で簡単にでき、音声入力中は、LEDライトが点灯するので、視覚的にもわかりやすくなっています。また、動画資料を流したいときや強調して伝えたいときなどは、他の音声をオフにすることで、より明確に情報を伝えることができます。
PowerDelivery・USBバスパワー両方に対応
USB Type-Cポートに空きがなくても、PowerDelivery対応のパソコンであれば、ポート1つでPCを充電しながら本商品を利用できます。またUSBバスパワーにも対応しているため、USBバスパワー利用時は別で電源を取る必要がありません。
入出力端子
【入力端子】
HDMI端子 :×2
マイク端子 :3.5㎜ 3極ステレオミニジャック ×1
【出力端子】
HDMI端 :×1
ヘッドフォン端子 :3.5㎜ 3極ステレオミニジャック ×1
※対応OSや仕様、動作環境等は予告なく変更する場合があります。
対応機種
対応機種
USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0 Standard A または Type-C コネクターを搭載したWindowsパソコンまたはMac製品、Chromebook
対応機種備考
※ USB Power Delivery機能の使用には、規格に対応したWindowsパソコンまたはMac製品、Chromebookが必要です。 ※ USB 3.2 Gen 1は、従来のUSB 3.0からアップデートされた規格の表記であり、USB 3.0と同じ仕様です。
動作環境
CPU:Intel 第4世代 Core i5 3GHz以上 または AMD Ryzen3 3200G以上 または Apple M1 chip メモリー:4GB以上(推奨8GB以上)
対応OS
対応OS
Windows 11 ※2 Windows 10 November 2021 Update(バージョン 21H2)※1 Windows 10 May 2021 Update(バージョン 21H1)※1 Windows 10 October 2020 Update(バージョン 20H2)※1 Windows 10 May 2020 Update(バージョン 2004)※1 macOS 10.14~12 Chrome OS ※3、※4
※1 キャプチャーデバイスを使用する場合、 Windowsの設定において、アプリのマイク、カメラへのアクセス許可をオンにする必要があります。
タスクバーから検索ボックスをクリックし"プライバシーの設定”と入力→「マイク」の「アプリがマイクにアクセスできるようにする」と「デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする」の両方の設定をオンにしてください。
タスクバーから検索ボックスをクリックし"プライバシーの設定”と入力→「カメラ」の「アプリがカメラにアクセスできるようにする」と「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」の両方の設定をオンにしてください。
※2 キャプチャーデバイスを使用する場合、 Windowsの設定において、アプリのマイク、カメラへのアクセス許可をオンにする必要があります。
タスクバーから検索ボックスをクリックし"マイクのプライバシー設定”と入力→「マイクへのアクセス」と「デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする」の両方の設定をオンにしてください。
タスクバーから検索ボックスをクリックし"カメラのプライバシー設定”と入力→「カメラへのアクセス」と「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」の両方の設定をオンにしてください。
※3 ZoomやTeams等のWeb会議システムについては、Chromeブラウザ版でのみ使用が可能です。
※4 Type-C端子で接続すると、正常に映像が入力できない場合があります。その場合、Type-Aで接続してください。
※ 添付ソフトはWindowsのみ対応しております。
※ Windows 10(Sモード)には対応しておりません。
※ Windows 11(Sモード)には対応しておりません。
動作確認済みソフトウェア
動作確認済みソフトウェア
サードパーティ製アプリケーション ・Teams for Windows ・Teams for Mac ・Zoom for Windows ・Zoom for Mac ・OBS Studio for Windows ・OBS Studio for Mac
サブ配信機のキャプチャ用でお借りしました。
j5createの「JVA06」と比較して、OEM品と思われる本機は画質や遅延に違いは見られませんでした。
PD/UVC対応で1/4のネジ穴もあるので、移動用の2入力スイッチャー兼キャプチャボードとしても使えます。