Blackmagic Design UltraStudio 4K Extreme3とは
Blackmagic Design UltraStudio 4K Extreme3は、最大40Gb/sの転送速度を誇るThunderbolt 3接続に対応した高性能キャプチャー・再生デバイスです。最新の12G-SDIおよびHDMI 2.0をはじめ、アナログ入出力など多彩なインターフェースを搭載し、最大2160p60の4K Ultra HDや12-bit RGBの高品質ワークフローを実現します。さらにH.265リアルタイム・ハードウェアエンコーダーを内蔵し、高画質なオンライン配信用データの収録にも威力を発揮。ポストプロダクション編集からハイエンドなライブ配信まで、妥協のない映像品質を求めるプロフェッショナルに最適です。
この商品がおすすめの人
- 高解像度・広色域でのグレーディングや編集を行う映像制作者:12-bit RGBやHDR、4K 60p映像をピクセル単位で忠実にモニタリング・キャプチャーできるため、DaVinci ResolveやPremiere Pro等でのシビアな作業に適しています。
- 高品質なリアルタイム配信・アーカイブ収録を行いたい配信オペレーター:H.265ハードウェアエンコーダーを活用し、低ビットレートかつ高画質な収録や安定した映像取り込みが可能です。
- 新旧の多様な映像機器を連携させたい制作現場:12G-SDIやHDMI 2.0に加え、アナログコンポーネントやXLRオーディオなど豊富な端子を備えているため、あらゆるデッキやカメラとの中継基地として活躍します。
おすすめの用途
- 映像キャプチャー:12G-SDIやHDMI経由で、4K 60pまでの非圧縮・圧縮ビデオを最高品質でコンピューターへ取り込めます。
- 映像出力:編集ソフトウェアのタイムライン映像をマスターモニターへフレーム精度で遅延なくプレビュー出力できます。
- 映像制作:DaVinci ResolveやFinal Cut Pro、Avid Media Composerなどと連携し、色補正や合成作業の効率を向上させます。
- ライブ配信:安定したハードウェア処理による映像取り込みと、内蔵H.265エンコーディングによる効率的なデータ配信を実現します。
- 映像信号変換:多彩な入出力インターフェースを活かし、異なる規格の機器間での入出力コントロールを柔軟に行えます。
Blackmagic Design UltraStudio 4K Extreme3をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続するコンピューターにThunderbolt 3端子(またはPCIe接続環境)が搭載されているかご確認ください(一般的なUSB Type-Cポートでは動作しません)。
- 対応OS(Mac OS X / Windows)および使用予定の編集・配信ソフトウェアの対応バージョンをメーカー公式ページ等で事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 4K 60pなどの大容量非圧縮映像をキャプチャー・再生する場合、コンピューター側のストレージに極めて高い読み書き速度が要求されます。
- H.265ハードウェアエンコード機能は、対応したソフトウェア環境でのみ動作します。
- 本体サイズはラックマウント対応の据え置き型ブレイクアウトボックス仕様のため、設置スペースと排熱環境を確保してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用するPCに最新のBlackmagic Desktop Videoソフトウェア(ドライバー)をあらかじめインストールしてください。
- 解像度・フレームレート設定が、接続するカメラやモニターのフォーマットと一致しているか設定ツール上で確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:Thunderbolt 3ケーブル — 本機とコンピューターを接続するために必要となります(レンタル品には付属しません)。
- 別途必要:対応PC — 映像のキャプチャーや再生を制御するThunderbolt 3対応コンピューターが必要です。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル(HD-SDI) — 12G-SDIやHD-SDI対応機器と接続して映像を入出力する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — HDMI 2.0対応モニターやカメラを接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:XLRオーディオケーブル — アナログオーディオ入出力端子(XLR)を使用する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、業務用の映像・音声ルーティングに関する基礎知識と、DaVinci Resolve等のプロ向けソフトウェアの操作スキルが必要です。PCのドライバーインストールや設定ユーティリティの操作も求められます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体に加え、専用の電源ケーブルとPC接続用のThunderbolt 3ケーブルが同梱されています。SDIケーブルやHDMIケーブル、アナログ接続用のブレイクアウトケーブル等は用途により異なるため、別途ご用意いただく必要があります。
Q: Blackmagic UltraStudio 4K Miniと比較してどう違いますか?
A: Miniはハーフラックサイズで携帯性に優れますが、本機は2Uサイズでアナログビデオ・オーディオ入力、AES/EBU端子、PCIe接続ポートを豊富に備えています。また、H.265ハードウェアエンコーダーを内蔵している点も大きな違いです。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 本製品はバッテリー駆動には対応しておらず、付属の電源ケーブルを使用してAC100-240Vコンセントからの常時給電が必要です。ロケ現場で使用する際は、大容量のポータブル電源や発電機などの安定した電源環境を確保してください。
Q: 別途用意すべきメモリカードやストレージはありますか?
A: 本機自体には録画用のストレージは内蔵されていません。キャプチャーした映像データは接続したパソコンのストレージに保存されるため、4K映像を扱う場合は高速な外付けSSDや大容量のRAIDストレージ環境をパソコン側に別途ご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがある場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。ポストプロダクション作業の遅れなど、スケジュール変更にも柔軟に対応できます。
Q: ファンの動作音は静かなスタジオ環境での使用に影響しますか?
A: 強力な冷却ファンを内蔵しているため、高負荷時にはある程度の動作音が発生します。マイクを使用したシビアな音声収録を行うMAスタジオなどでは、別室のマシンルームにある機材ラックにマウントし、長いケーブルで接続することを推奨します。
Q: ライブ配信ソフトのOBS Studioで映像を取り込むことは可能ですか?
A: 可能です。専用のDesktop Videoドライバーをインストールすることで、OBS StudioやvMixなどの配信ソフトウェア上でキャプチャーデバイスとして認識され、12G-SDIやHDMIからの高画質な映像入力を低遅延でストリーミングに活用できます。
映像入力インターフェース: 12G-SDI x2、HDMI 2.0 x1、コンポーネントアナログ x1、コンポジット x1
映像出力インターフェース: 12G-SDI x2(ループアウト対応)、HDMI 2.0 x1、コンポーネントアナログ x1、コンポジット x1
オーディオ入力: XLRアナログ x4、AES/EBU x2、RCA x2、SDI/HDMIエンベデッド
対応ビデオ解像度・フレームレート: 最大4K DCI(4096x2160) 60p
写真解像度: 非対応(ビデオ専用デバイス)
防水性能: なし(屋内・ラックマウント専用)
バッテリー(容量・駆動時間・充電時間): 非搭載(AC電源駆動 100-240V)
ストレージ: 非搭載(接続したPCのストレージに依存)
接続インターフェース: Thunderbolt 3 x2、PCI Express(Gen 3 x4) x1
ハードウェアエンコーダー: H.265搭載(Mac OSのみサポート)
外形寸法・重量: 482mm (幅) x 88mm (高さ・2U) x 242mm (奥行)、約4.8kg
動作温度範囲: 5°〜40°C
imacproをベースにした4Kワークフローにおいて、DaVinciでグレーディング。プレミア・アフターエフェクトで編集など、各工程においてソフトを使い分ける必要がありました。そのような流れにおいても不安定にならずモニタアウトしてくれました。また、HDへのダウンコンも4Kプレビューと同時に行いたいと考えていたのですが、それも可能なことがわかりました。(フレームレート変換器は別途必要ですが)