Blackmagic Web Presenter(HDMI/SDI入力)3つの特徴
- このデバイスを使用すると、YouTube、Facebook Live、Twitchなどの主要なストリーミングプラットフォームに直接ストリーミングすることが容易になります。
- USB接続を介してコンピュータと連携すると、専門的なドライバーなしでWebカメラとして認識されます。
- 付属のソフトウェアを使用すると、映像の色調整やオーディオ設定などの詳細なコントロールが可能です。
オススメの理由
- Zoom、Skype、Misrosoft Teamsなどのソフトウェアへカメラ映像を入力でき、OBSのインストールされたPCに接続して、YouTube Live、Facebook Live、Twitch.tv、Periscopeなどのストリーミング・プラットフォームを使用したウェブストリーミングが可能。
- あらゆるSD、HD、Ultra HDビデオを、低データレートながらも高品質のストリーミングが可能な720pに変換します。
- 12G-SDIおよびHDMI入力、XLRマイク入力、HiFiオーディオ入力を搭載。
- レンタル商品には、すべてTelanex Smrt Panelが付属しています。
Blackmagic Web Presenterの特徴
ネット放送に最適
Blackmagic Web Presenterは、ライブビデオを直接インターネットにアップロードできる、極めてシンプルでスピーディな新世代のウェブ放送のためのソリューション。加えて、高価でセットアップが難しいエンコーダーを買う必要がありません!プロ仕様のSDIカメラなどのビデオソース、民生用カメラやコンピューターなどのHDMIソースをBlackmagic Web Presenter経由で、ストリーミングを行うコンピューターのUSBポートに接続するだけです。他の作業は不要です!コンピューターは、SDIまたはHDMI機器をウェブカメラとして認識するので、Blackmagic Web Presenterを使用すれば、ウェブカメラからのビデオをサポートするソフトウェアを使いストリーミングが可能。Open BroadcasterやXSplit Broadcasterなどの人気ソフトウェアを使って、イベントや番組をライブストリーミングできます!何よりも、ドライバーや追加ソフトウェアが必要ないのが利点です。
プロ品質のストリーミング
Blackmagic Web Presenterを使えば、誰でもプロ級の高品質なビデオをインターネット上で配信できます。放送のプロは、Blackmagic Web Presenterを使うことで、YouTube LiveやFacebook Liveを利用し、世界各地へコンテンツを瞬く間に配信可能!現場でのバックアップのビデオリンクとして、衛星回線が途切れた場合に使うこともできます。インターネット放送をすでに行っている場合、オンラインセミナーの質をアップグレードできます。また、オーディオビジュアルのプロはインターネットを介して、セミナーの参加者にコンテンツをストリーミングすることも可能。
Teranex品質のコンバージョン
Blackmagic Web Presenterは、Teranexのコンバージョン技術を内蔵しているので、ソースを問わず極めてクリアなウェブビデオをストリーミング可能。2160p60までのあらゆるSD、HD、Ultra HDソースを使用できます。Blackmagic Web Presenterは、HDまたはUltra HD入力信号を高品質で低データレートの720p HDへ自動的にコンバージョンし、ストリーミング用にUSB経由でコンピューターに送信します。720pはストリーミングに最適です。HD解像度であると同時に、16:9アスペクトレシオでありながら、データレートは最も低いので、高い品質を保ったままインターネットでのストリーミングが非常に簡単に行えます。インターネットの速度が遅いとストリーミングのソフトウェアが検知した場合、コマンドを受け取ったBlackmagic Web Presenterはフレームレートを720p20、720p15、720p10、720p5のいずれかに落とします。
互換ソフトウェア
Blackmagic Web Presenterは高品質のビデオをSkype、YouTube Live、Facebook Liveなどのお気に入りのソフトウェアやサイトを使ってストリーミングできます。ウェブカメラと互換しているソフトウェアであれば、ドライバーを追加する必要なく、接続された機器のビデオとオーディオを配信できます。Blackmagic Web Presenterは人気のソフトウェアを使い、オーディオとビデオが完璧に同期している高品質のストリーミングが可能。ウェブカメラと比較して、はるかに優れた映像の配信を実現できます!一般的にビデオソフトウェアはコンピューター内蔵のウェブカメラでテストを行うので、そのようなソフトウェアにウェブカメラだと思い込ませるBlackmagic Web Presenterでは、劇的に高い品質のビデオをウェブカメラと同じようにストリーミングできるのです。
ドライバー不要!
Blackmagic Web Presenterは、UVCおよびUAC対応のUSBビデオデバイスなのでドライバーは不要。Mac、Windows、Linuxに接続するだけです。Chromebookにも対応しています。コンピューターはBlackmagic Web Presenterを一般的なウェブカメラだと認識しますが、プロ仕様のカメラ、コンピューター、スイッチャーだけでなく、Blackmagic Web Presenterはゲーム機とも使用できるので制作のクオリティが飛躍的に向上します。あたかも放送品質のウェブカメラを使っているかのようですが、それ以上の実力を備えています!
最先端のインターフェース
Blackmagic Web Presenterは、12G-SDIおよびHDMI 2.0入力を搭載。2160p60までのあらゆるSD、HD、Ultra HDフォーマットに対応しています。HDMIループ出力を搭載しているので、Web Presenterをコンピューターとビデオプロジェクターの間に接続して使用可能。また、SDI出力により、スイッチャーの出力をマスター収録できます。SDIプログラム出力は720pにダウンコンバートされないので、フル解像度のマスターとして収録することも可能。また、プロ仕様ミキサー接続用のバランスXLRオーディオ入力、iPodやその他のオーディオソース接続用のRCA HiFi入力を搭載しているので、音楽やコンピューターのオーディオを番組に挿入できます。
デザイン
Blackmagic Web Presenterはモジュラー方式のTeranex Miniのデザインを踏襲しているので、デスクでも美しく、ラックマウントも可能。小さいので見えない場所に設置するのも簡単です。Blackmagic Web Presenterは、幅5.5インチ、高さ1.5インチなので持ち運びに優れています。
再同期
Blackmagic Web Presenterは、HDMI入力の自動フレーム再同期に対応しているので、複数のソースを自動的に同期でき、グリッチのない完璧なスイッチングが行えます。このパワフルで高度な機能により、フレームレートと解像度が同じであれば、ソース間のクリーンなトランジションを実現できます。Blackmagic Web Presenterを使えば、常にスムーズなトランジションが実現でき、最終的な出力はプロ級の美しさで仕上がります。
Blackmagic Web Presenterのスペック
SDIビデオ入力 |
1 |
SDIビデオ出力 |
プログラム出力 x1、ループ出力 x1 |
SDIレート |
1.5G、3G、6G、12G |
HDMIビデオ入力 |
1 |
HDMIビデオ出力 |
ループ出力 x1 |
アナログオーディオ入力 |
XLR mic/line x1、HiFiアナログ x2 |
オーディオ出力合計 |
未対応(エンベデッドオーディオのみ) |
USBウェブカメラ |
1 |
12G-SDI |
BNC入力 x1、BNCループ出力 x1、BNCモニター x1(2チャンネルエンベデッドオーディオ) |
HDMI 2.0 |
入力 x1、ループ出力 x1(2チャンネルエンベデッドオーディオ) |
RCA |
HiFiアナログオーディオ入力 x2 |
XLR |
入力 x1(mic/lineレベル対応) |
USB 2.0 |
Bタイプ x1 |
Mini USB |
ソフトウェアアップデート用 x1 |
基本設定コントロール |
ミニスイッチ |
電源 |
国際対応AC電源1個内蔵(IEC C14インレット) IEC電源ケーブルが必要。90 - 240V AC入力 |
消費電力 |
24ワット |
稼動電圧範囲 |
90 - 240V AC |
サイズ |
|
Zoom配信などのエンコード用で
Web Presenter HDまでは必要ない時にはこれで十分
2系統繋いで切り替えることができるのはこのモデルだけ