HOLLYLAND 2/4 WIRE CONVERTER ワイヤーコンバーターとは
HOLLYLAND 2/4 WIRE CONVERTER ワイヤーコンバーターは、Clear-ComやDatavideoなどの2線式(2-Wire)インターカムシステムと、ワイヤレスなどの4線式(4-Wire)インターカムシステムをシームレスに相互接続するためのオーディオ変換コンバーターです。ワンボタン操作で機能するDSPエコー処理や±6dBのゲイン調整、最大656フィート(約200m)に対応するケーブル距離補償スイッチを備え、既存の有線設備と最新のワイヤレスインカムを統合してクリアな通話環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 有線と無線のインカムを統合したい方:スタジオや会場常設のClear-Com等と、Hollylandなどのワイヤレスインカムを連携させたい方に最適です。
- 複数メーカーのインターカムを混在運用する音響・配信エンジニア:ALTAIR、ClearCom、Datavideoなど多様な2線式システムとの接続が必要なオペレーターに適しています。
- エコーや音量差を現場で素早く調整したい方:DSPエコーキャンセルボタンやゲイン調整機能により、迅速に通話品質を安定させたい現場担当者におすすめです。
おすすめの用途
- 現場連絡:中継車や調整室の有線インターカムとフロアを動き回るカメラマンのワイヤレスインカムを中継し、円滑なスタッフ間連絡を実現します。
- イベント運営:会場既存の2線式インカム回線にワイヤレスシステムを接続し、舞台監督と移動スタッフのスムーズな進行管理・情報共有に役立ちます。
HOLLYLAND 2/4 WIRE CONVERTER ワイヤーコンバーターをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先システムの仕様確認:接続するインターカムが2線式(ALTAIR、ClearCom、Hanson、Datavideo等)または4線式に対応しているかを事前にご確認ください。
- 給電方法の確認:本機は2線式コネクターを介した12~36V給電に対応していますが、環境によってはUSB給電が必要となる場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 終端抵抗の設定:SYSCOM1000TやDatavideoなど異なるシステムと相互接続する場合は、本体の220オーム終端抵抗スイッチのON/OFF設定を正しく行ってください。
- 距離補償の設定:コンバーターと有線システム間のケーブル長が長い場合(最大656フィート)、2つの距離補償スイッチで適切な設定を行ってください。
- エコーキャンセルの実行:接続後に通話エコーが発生する場合は、DSPエコー処理ボタンを押してキャリブレーションを行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続ケーブルの準備:インターカムシステム間を接続するためのXLRケーブルや専用インターフェースケーブルが別途必要です。
- 通話テストとゲイン調整:本番前に接続機器同士で相互に通話テストを行い、±6dBのゲイン調整スイッチで適切な音量バランスに設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 既存のClear-Com製インカムシステムと接続できますか?
A: はい、接続可能です。標準的な3ピンXLR端子を備えた2ワイヤーシステム(Clear-Comなど)と高い互換性があり、電圧やインピーダンスの調整機能によりノイズのない統合が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レンタルセットには本体、電源用ACアダプターに加え、基本的な接続テストに使用できるLANケーブル(4ワイヤー用)などが含まれます。長距離配線用のXLRケーブル等は必要に応じて追加でご用意ください。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 本製品自体は有線接続のコンバーター(変換器)であるため、無線の免許や資格は一切不要です。フロントパネルの直感的な操作で設定できるため、専門的な知識がなくても現場の通信システムに組み込めます。
Q: エコーやハウリングが発生した場合の対処法はありますか?
A: フロントパネルに備わっているヌル調整(Null)ボタンを使用することで、自動的にインピーダンスを整合させ、エコーやハウリングを効果的に抑制するエコーキャンセレーション機能が利用できます。
Q: Studio Technologies等のコンバーターと比較してどう違いますか?
A: 本機はHollyland製のワイヤレスインターコムとの連携に最適化されており、直感的な操作パネルとコストパフォーマンスの高さが特徴です。複雑なDanteネットワーク構築が不要な現場に特に適しています。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本製品は付属のACアダプターを使用したコンセントからの電源供給が必要です。本体にバッテリーは内蔵されていないため、野外で使用する際はポータブル電源等を別途ご用意いただく必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。次のご予約が入っていない場合に限り、レンタル期間中にウェブサイトのマイページから延長手続きを行っていただけます。イベントスケジュールの変更時にも柔軟に対応可能です。
Q: 4ワイヤー側はどのような機器と接続できますか?
A: 標準的なRJ45端子を搭載しており、HollylandのSyscom 1000TやSolidcom M1のベースステーションをはじめ、オーディオミキサーや他社製の4ワイヤー対応システムとLANケーブルで接続できます。
2ワイヤーインターフェース: 3ピン XLR メス / オス(ループスルー対応)
4ワイヤーインターフェース: RJ45端子
対応2ワイヤーシステム: Clear-Com、RTS、その他標準的なアナログ2ワイヤーシステム
電源入力: DC 12V 〜 36V
エコーキャンセレーション: 対応(フロントパネルのNullボタンにて調整可能)
カスケード接続: 対応(複数台のデイジーチェーン接続可能)
寸法: 要確認(約 175 × 110 × 44 mm)
重量: 要確認
動作温度範囲: 要確認
クリアカムとの連携で使いましたが、クリアカムとケーブルで繋ぐだけでクリアカムの電源から供給されるのはとても便利。
null調整は記憶されないのだろうか。
毎回立ち上げ時にリセットされている感じがしたので、毎回null調整を行いました。
その点だけちょっと不便(面倒)かもしれません…