datavideo RMC-400+HDR-10とは
datavideo RMC-400+HDR-10は、専用コントローラーRMC-400と小型ハイライト再生ユニットHDR-10を4台組み合わせた4chインスタントリプレイシステムです。ボタン操作で簡単にIn点をマークしてハイライトクリップを作成でき、直感的なTバー操作によりリプレイ再生速度を自由自在に可変できます。スポーツ中継やライブ配信現場において、決定的な瞬間をスムーズにスロー再生したいオペレーターに適したセットです。
この商品がおすすめの人
- スポーツ中継・ライブ配信のオペレーター:直感的なTバー操作で、決定的瞬間のスローリプレイ演出を手元で行いたい方。
- 複数カメラによるスロー再生環境を整えたい方:最大4系統のカメラ映像からハイライトクリップを管理・送出したい方。
おすすめの用途
- スロー再生:Tバーによる可変速再生とシンプルなIn点マーキング操作により、スポーツやイベントのハイライトシーンをすばやく送出できます。
datavideo RMC-400+HDR-10をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- システム全体の接続構成:本商品はコントローラー1台とHDR-10が4台のセットです。各機器間の接続やカメラ・スイッチャーとの配線系統をあらかじめ確認してください。
- オペレーション卓のスペース:コントローラー本体に加え、HDR-10複数台を配置するための卓上スペースと電源口数を事前に確保してください。
スペック・機能上の注意点
- Tバーによるスピード可変:RMC-400のTバーを使用することで、状況に応じたきめ細やかなスローモーション速度制御が可能です。
- In点マークによるクリップ作成:再生したいタイミングのIn点をマークすることで、瞬時にハイライト再生用のクリップを作成できます。
使用前に準備・確認したいこと
- 映像信号の規格確認:カメラからHDR-10、およびHDR-10からスイッチャーへの映像入出力信号(SDI等)の解像度・フレームレートが一致しているか確認してください。
- 事前のオペレーション確認:イベント本番前に、クリップの作成手順やTバーによるスロー再生の挙動を一通りテストしておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:BNCケーブル(HD-SDI) — カメラからHDR-10への映像入力、およびHDR-10からスイッチャー等への映像出力の結線に必要となります。
- 利用条件によって必要:電源タップ — RMC-400本体およびHDR-10複数台へ同時に電源を供給するために必要となる場合があります。
- 利用条件によって必要:ビデオスイッチャー — スロー再生映像をメインの配信・収録プログラムへ切り替えて組み込む場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 機器の接続や設定に特別な専門知識は必要ですか?
A: SDIケーブルでの映像入出力と、付属のLANケーブルによるルーター経由の制御接続が必要です。基本的なビデオスイッチャーの構築経験があれば運用可能ですが、IPアドレスの割り当てなどネットワークの基礎知識があるとよりスムーズに設定できます。
Q: レンタルセットには記録用のSSDやケーブルは含まれますか?
A: はい、4台のHDR-10それぞれで使用する専用のSSDと、機器間を接続するためのLANハブおよび制御用LANケーブルがセットに含まれています。映像入力用のSDIケーブルは現場のレイアウトに合わせて別途ご用意ください。
Q: ソフトウェアベースのvMixリプレイと比較してどう違いますか?
A: vMixリプレイが1台のPC内で完結するのに対し、本機はハードウェアで独立して録画・再生処理を行います。そのため、メインの配信PCの負荷を気にする必要がなく、専用Tバーとジョグダイヤルによる物理操作でより直感的にスロー再生を実行できる点が異なります。
Q: 記録できる映像の解像度とフレームレートの上限はどのくらいですか?
A: 各HDR-10は最大で1080/60pのフルHD映像の収録に対応しています。4K解像度には対応していませんが、スポーツ中継で最も重要視される60フレームの滑らかな映像を、4チャンネル同時に非圧縮に近い高ビットレートで記録可能です。
Q: 録画を継続したまま、過去の映像をリプレイ再生することは可能ですか?
A: はい、可能です。HDR-10は内部でタイムシフトバッファリングを行っており、現在進行形の試合を録画し続けながら、数秒前〜数分前のハイライトシーンを頭出しして再生・送出することができます。録画が途切れることはありません。
Q: Roland P-20HDと比較した場合のメリットは何ですか?
A: Roland P-20HDがHDMI入力メインで2チャンネル入力であるのに対し、本システムはSDI入力で4チャンネル(最大14チャンネルまで拡張可能)を同時制御できる点です。より多くのカメラアングルを扱う本格的なスポーツ中継に適しています。
Q: リハーサル時に操作感を試したいのですが、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。操作に慣れるための事前練習日を長めに確保したい場合は、最初から余裕を持った日程でご予約いただくか、マイページから延長手続きを行ってください。
Q: 収録した映像データは、イベント終了後にPCへ持ち帰ることはできますか?
A: 可能です。HDR-10の記録メディア(リムーバブルSSD)を取り外し、PCに接続することで標準的な動画ファイルとして読み込めます。ただし、レンタル品返却時はデータの完全消去をお願いしておりますので、必ずお客様ご自身のHDD等へバックアップを取ってからご返却ください。
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