NewTek TriCaster 410 Plus + モバイルモニター 17.3 EVICIV 2枚セットとは
NewTekのオールインワン・ライブプロダクションシステム「TriCaster 410 Plus」に、EVICIV製17.3インチモバイルモニター2枚を組み合わせたレンタルセットです。コンパクトな2RU筐体にHD-SDI 4系統およびNDIによるIP入力を備え、最大8チャンネルの外部入力スイッチング、最大4チャンネルの同時レコーディング、2系統の独立したライブ配信に対応します。付属の自立式フルHDモニター2枚により、省スペースでありながら直感的なUI操作画面とマルチビューワー環境を素早く構築でき、現場での中継やスタジオ収録をスマートに実現します。
この商品がおすすめの人
- 省スペースで本格的なライブ配信を行いたい配信オペレーター:2RUラックマウントサイズの本体と薄型モバイルモニターにより、限られたスペースでも高度なスイッチング環境を展開できます。
- SDIとIP(NDI)を組み合わせたマルチカメラ運用を行いたい制作会社:従来のSDIカメラ資産を活かしつつ、ネットワーク経由のNDIソースを柔軟に混在させたプロダクションが可能です。
- 機材設営や撤収をスピーディーに行いたい中継・イベントスタッフ:一体自立式の17.3インチモニターが2枚付属しているため、別途大型ディスプレイを用意することなく現場ですぐにセッティングできます。
おすすめの用途
- 映像スイッチング:HD-SDI 4系統とNDIソースを組み合わせ、最大8チャンネルの柔軟な入力切り替えと4 M/Eによる高度な映像演出が行えます。
- ライブ配信:2系統のストリーミングエンコーダーを内蔵し、個別解像度での複数プラットフォーム同時配信に対応します。
- マルチカメラ撮影:IsoCorderテクノロジーにより最大4系統の個別映像を同時収録でき、ポストプロダクションやアーカイブ作成に活用できます。
- ライブプロダクション:LiveMatteによる高精度なキーイングや、リアルタイムモーショングラフィックスを活用した本格的な番組制作に適しています。
- 映像収録:内蔵の3TBストレージにより、長時間の番組本線およびカメラパラ素材を高画質で安定して記録できます。
NewTek TriCaster 410 Plus + モバイルモニター 17.3 EVICIV 2枚セットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置スペースと電源容量の確保:本体は2RUサイズ(奥行約49.7cm、重量あり)のラックマウント筐体です。本体電源(400W)および付属モニター2台分のAC電源コンセントが必要となります。
- 物理コントロールパネルの有無:本セットにはハードウェアのコントロールサーフェス(物理操作パネル)は付属していません。マウス・キーボードまたはモニターでの操作となります。
- ネットワーク環境の要件:NDIソースの送受信やライブ配信、Skype TX機能を使用する場合は、安定したギガビット有線LAN環境をご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- SDI物理入力の上限:ハードウェアとしてのSDI入力端子はHD/SD-SDI 4系統です。5系統以上の入力を行う場合は、NDIによるネットワーク経由での入力が必要となります。
- 対応解像度:本機は1080p(最大59.94p)、1080i、720pなどのHD/SDフォーマットに対応しています。4K解像度の入出力には対応していません。
- 映像出力系統の仕様:SDI物理出力は4端子ありますが、独立したミックス出力としては2系統(出力3・4は1と同じ映像)となります。
使用前に準備・確認したいこと
- ディスプレイ接続ケーブルの確認:本体のマルチビューワー出力端子(DVI、HDMI、DisplayPort)とモバイルモニター側の入力端子に適合するケーブル・変換が揃っているか確認してください。
- セッション設定の確認:TriCasterは起動時にプロジェクトのビデオ規格(解像度・フレームレート)を設定します。接続するカメラ側の出力フォーマットと一致しているか事前に確認してください。
- ストレージ残量の確認:内蔵3TBドライブへの同時収録を行う際は、事前にプロジェクトごとの空き容量を確認し、不要なセッションデータのバックアップや削除を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:カメラ — 映像を撮影・入力するために別途ご用意いただく必要があります。
- 別途必要:BNCケーブル(HD-SDI) — SDIカメラや外部スイッチャー等の映像機器を本体に接続するために必要です。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — ライブ配信のインターネット接続や、NDI機器とのIP通信を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:スイッチングハブ — 複数のNDI対応機器や外部PCを有線LANネットワークに接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:XLRケーブル — アナログ音声ミキサーや外部オーディオ機器を本体のアナログバランス入力端子に接続する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 操作には専門的な資格やトレーニングが必要ですか?
A: 資格は不要ですが、放送局向けの多機能なインターフェースを持つため、一般的なコンパクトスイッチャーに比べて学習コストがかかります。事前のマニュアル確認や、テスト日を設けたレンタルをおすすめします。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: TriCaster 410 Plus本体、電源ケーブル、専用キーボード・マウスに加え、17.3インチのモバイルモニター2枚とその接続用ケーブル(HDMI、Type-C等)、電源アダプターが一式含まれています。
Q: 付属のモニターを接続するための別途ケーブル手配は必要ですか?
A: 基本的な接続用ケーブルはセットに同梱されているため、追加アクセサリなしで到着後すぐにデュアルモニター環境を構築して操作を開始できます。
Q: vMixやATEMなどの他のスイッチャーと比較してどう違いますか?
A: 汎用PCを使うvMixよりも専用機としての動作安定性が高く、ATEMシリーズよりも高度なバーチャルセット合成やメディア再生機能が1台に統合されている点が大きな違いです。
Q: 企業のクローズドなネットワーク環境でもNDI機能は使えますか?
A: はい、インターネットに接続されていないローカルエリアネットワーク(LAN)内でも、対応機器同士を接続すればNDIによる映像・音声の送受信が可能です。
Q: 配信先のプラットフォーム(YouTube等)への直接ストリーミングは可能ですか?
A: 可能です。本体にエンコーダーを内蔵しており、RTMP等のプロトコルを使用してYouTube LiveやVimeoなどのプラットフォームへ直接高品質な配信を行えます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: 次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。長期間の検証運用などで予定が変更になった際も柔軟に対応できます。
Q: 音楽ライブなどでの音声入力はどうなっていますか?
A: SDIエンベデッド音声のほか、アナログのXLR/TRSコンボジャック入力を備えています。本格的な音楽ライブの場合は、外部のPAミキサーからラインアウトを本機に入力して映像と同期させます。
ビデオ入力: 4× 3G/HD/SD-SDI、NDI対応(ネットワーク帯域に依存)
ビデオ出力: 2× 3G/HD/SD-SDI独立出力、NDI対応
ネットワークビデオ: NDIによる双方向IPビデオ・オーディオ転送
M/Eバス: 4× M/Eバス(独立した3Dポジショニング、キーヤー搭載)
録画機能: 最大4チャンネルの同時録画(QuickTimeフォーマット、NDIソースも可)
ストリーミング: RTMP等対応、2系統の独立したエンコーダー内蔵
オーディオ: 1× SDIエンベデッド、1× XLRコンボ入力、1× XLR出力、1× 1/4インチヘッドフォン出力
ストレージ: 内蔵3TBストレージ搭載
本体サイズ・重量: 2RUラックマウントサイズ(約48.3 x 8.9 x 49.5 cm)、約11kg
付属モニター: 17.3インチ EVICIV モバイルモニター(1920×1080)×2枚(マルチビュー・インターフェース用)
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