Hollyland COSMO C1とは
Hollyland COSMO C1は、HDMIおよびSDI入出力に対応し、低遅延かつ高安定なワイヤレス伝送を実現する無線映像伝送システムです。独自のHEVOテクノロジーにより、適応周波数ホッピングと約40msの超低遅延を両立し、障害物のない見通し環境で最大1,000ft(約300m)の伝送が可能です。本パッケージは、送受信機本体に加えて15.6インチモバイルモニター、大容量バッテリー2個、充電器、各種ケーブルが揃った便利な「全部入セット」となっており、機材が届いてすぐに本格的な映像確認環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- ワイヤレスで自由度の高いカメラワークを行いたい撮影者:ケーブルの取り回しに縛られず、ジンバルや手持ちでの機動的な撮影が可能です。
- ディレクターやクライアントへの映像確認環境を素早く用意したい制作スタッフ:付属のモバイルモニターとバッテリーにより、電源の取れない場所でも即座にモニタリングブースを設置できます。
- PCへ手軽にカメラ映像を取り込んで配信したい配信オペレーター:受信機のUSB-C端子からUVC経由でPCに直接1080p60映像を入力でき、Web配信の現場で重宝します。
おすすめの用途
- ワイヤレス映像伝送:スタジオ内やイベント会場などの屋内で、カメラから離れたスイッチャーやモニターへ安定して映像を届けます。
- 映像モニタリング:セット付属の15.6インチ液晶モニターを活用し、撮影現場でのリアルタイムなフォーカス確認や構図チェックが可能です。
- ライブ配信:スイッチャーやミキサーへ配線することなく、動きのあるカメラ映像をライブ配信システムへスムーズに連携できます。
- 映像キャプチャー:受信機からUSB-Cケーブルを介してPCへWebカメラ同様にダイレクト入力し、高画質な収録や配信に役立ちます。
Hollyland COSMO C1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- COSMO C1は、日本国内の周波数帯域の制限により屋内利用のみサポートされています。屋外での使用は電波法上できませんので、必ず屋内施設・スタジオ等でご利用ください。
- 最大伝送距離(約300m)は障害物のない見通し環境での公称値です。遮蔽物や壁、他のWi-Fi機器・電波干渉がある環境では伝送距離が短くなったり、ブロックノイズが発生したりする場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 対応解像度は最大1080p60(フルHD)です。4K信号の直接入出力には対応しておりませんので、カメラ側の出力設定をご確認ください。
- 送信機・受信機ともに冷却ファンを内蔵しており、温度に応じて自動調整されます。静寂が求められる環境でマイクの至近距離に設置する場合はファンの動作音にご注意ください。
- バッテリー残量が低下すると画面表示および赤色LEDが点灯し、約20分前に警告を発する仕様となっています。インジケーターを確認しながら運用してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 送信機と受信機のアンテナを正しく取り付け、お互いの見通しができる位置関係を確保してください。アンテナの向きを垂直に揃えることでより安定した伝送が行えます。
- 付属のバッテリー(NP-F970互換)は長時間の運用に耐えますが、撮影前に満充電されているか確認してください。
- カメラ側のHDMI/SDI出力フォーマットが、本機および付属モニターの対応入力解像度・フレームレートと一致しているか事前に接続テストを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:カメラ本体 — 映像を撮影・出力するためのカメラは付属していませんので別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:USB Type-Cケーブル — 受信機のUVC機能を用いてPCに映像を取り込み、直接ライブ配信等を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:カメラマウント用シュー・アーム — 送信機をカメラ本体やケージに固定する際のマウント機材は、撮影スタイルに合わせてご準備ください。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 無線従事者などの特別な資格は不要です。日本の電波法に基づく技適認証を取得しており、DFS機能により自動で適切なチャンネルを選択するため、専門的なネットワーク知識がなくても電源を入れるだけで簡単かつ合法に使用できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 送信機・受信機本体に加え、専用アンテナ、NP-Fシリーズ互換バッテリー2個、充電器、ACアダプター、SDIケーブル、HDMIケーブル、カメラマウント用アクセサリーが標準で同梱されています。到着後すぐに現場でご利用いただける構成です。
Q: 屋外と屋内の両方で使用できますか?
A: はい、屋内外問わずご使用いただけます。本機は5GHz帯を使用しますが、DFS(動的周波数選択)機能とU-NII-3帯域のサポートにより、気象レーダー等との干渉を自動で回避するため、屋外ロケから屋内のイベント会場まで合法的に運用可能です。
Q: DJI Transmissionと比較してどう違いますか?
A: DJI Transmissionは数キロに及ぶ長距離伝送やジンバル連携に特化していますが、COSMO C1は最大約300mの伝送距離ながら、UVCによるPCへの直接取り込みやSDI/HDMIの柔軟な変換機能を備え、配信や中規模現場での使い勝手に優れています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 付属のNP-F970互換バッテリー(約6600mAh)を使用した場合、送信機・受信機ともに約4〜5時間の連続稼働が可能です。長時間のイベント撮影の際は、付属のACアダプターによる給電や、予備バッテリーの追加レンタルをご検討ください。
Q: UVC出力機能を使うために専用ドライバーのインストールは必要ですか?
A: いいえ、専用ドライバーは不要です。受信機とWindowsまたはMacをUSB Type-Cケーブルで接続するだけで、標準的なUSBカメラ(プラグアンドプレイ)として自動認識され、OBS StudioやZoomなどのソフトウェアですぐに映像ソースとして選択できます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、マイページからの手続きでレンタル期間の延長が可能です。ただし、週末や繁忙期は他の予約と重なることが多いため、スケジュールが不確実な場合はあらかじめ長めの期間でご予約いただくことをお勧めします。
Q: 複数の受信機へ同時に映像を送信(マルチキャスト)できますか?
A: COSMO C1は1対1のポイント・ツー・ポイント伝送に特化して設計されており、1台の送信機から複数の受信機へ同時に映像を送ることはできません。マルチキャストが必要な場合は他の対応機種をご検討ください。
スタジオ内でのクライアント確認用モニターとして利用しました。
スタジオでの車両(クルマ)撮影時に、メーカーや代理店の6~7名の担当者が同時に映像確認できるようにホリゾント外の一角に席を設置。
ホリゾント内で移動するカメラから、その場所まで映像を飛ばしました。
HDMIケーブルを引いて有線での接続も考えましたが、邪魔にならない、距離を気にしなくてもいい無線で正解でした。
操作もスイッチひとつで自動接続で超簡単!
バッテリーとケーブルもセットで何かと安心でした。
また利用したいと思います。