AUDIX OM3とは
AUDIX OM3は、豊かな低音とクリアな音質、高い耐ハウリング性能を兼ね備えたボーカル用のダイナミックマイクです。超単一指向性(ハイパーカーディオイド)を採用しており、ステージや配信現場など周囲の環境音や回り込みノイズが多い状況でも、狙った音声をクリアに収音できます。周波数特性は50Hz〜18kHzと幅広く、ボーカルだけでなくギターアンプや打楽器などの楽器収音にも柔軟に対応可能です。輪郭のはっきりした抜けの良いサウンドを手軽に実現できるため、ライブからスタジオ録音まで幅広く活用されています。
この商品がおすすめの人
- ライブや配信で抜けの良いボーカルを届けたい方:高い耐ハウリング性能とクリアな中高域により、周囲の音に埋もれない明瞭な音声を収音できます。
- ボーカルと楽器の両方で使えるダイナミックマイクを求める方:豊かな低域と広い周波数帯域を備えており、1本でボーカルから楽器収録まで柔軟に対応します。
- ステージ上で周囲のノイズを抑えて収音したい方:超単一指向性設計により、側面や背面からの不要な環境音のかぶりを大幅に軽減できます。
おすすめの用途
- ボーカル録音:超単一指向性により周囲の不要な反響音やノイズを遮断し、芯のある力強いボーカルを的確に捉えられるためです。
- 楽器録音:50Hzから18kHzの広い周波数帯域と高い音圧耐性を持ち、ギターアンプやスネアドラムなどのアタック音も歪みなく忠実に収音できるためです。
AUDIX OM3をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続端子の仕様:マイク本体の出力端子は3ピンXLR(キャノン)端子です。接続先のオーディオ機器にXLRマイク入力が備わっているかご確認ください。
- 指向性の範囲:超単一指向性の特性上、マイク正面の収音範囲が一般的な単一指向性マイクよりも狭くなっています。マイク正面から角度が外れると音量が減衰しやすいため、口元や音源の正面に向けたセッティングが必要です。
スペック・機能上の注意点
- ファンタム電源は不要:ダイナミックマイクのため、動作に+48Vファンタム電源は不要です。接続先機器のファンタム電源はOFFの状態でご使用ください。
- 電源スイッチの非搭載:マイク本体にON/OFFスイッチはありません。音声のミュートや音量調整は、接続しているミキサーやインターフェース側で行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- マイクスタンドのネジ規格:付属のマイクホルダーをスタンドに取り付ける際は、お使いのマイクスタンド側のネジ規格(3/8インチや5/8インチなど)と適合するか事前にご確認ください。
- 入力ゲインの事前調整:出力インピーダンスは250Ωです。接続機器側で入力ゲインを適切に調整し、歪みやノイズの発生を防ぐセッティングを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:ヘッドフォン — 収音している音声の音質やバランス、外来ノイズの混入を正確にモニタリングするために便利です。
- あると便利:ポップガード・ウィンドスクリーン — ボーカル収音時の息吹かれ(ポップノイズ)を低減し、より安定したクリアな録音を行うために役立ちます。
- 利用条件によって必要:PAシステム — ライブイベントや会場拡声で、マイクの音声をスピーカーから大音量で出力したい場合に必要です。
Q: ライブハウスの機材として持ち込む場合、特別な設定や専門知識は必要ですか?
A: 特別な設定は不要です。標準的なXLRケーブルでミキサーやPAシステムに接続するだけで使用できます。ダイナミックマイクのためファンタム電源(+48V)も不要で、初心者の方でも簡単に扱うことが可能です。
Q: レンタルセットにはマイクケーブルやスタンドは含まれますか?
A: 基本的なレンタルセットにはマイク本体、マイクホルダー、専用ポーチが含まれます。XLRケーブルやマイクスタンドは用途によって必要な長さや種類が異なるため、オプションとして別途追加レンタルしていただく必要があります。
Q: 業界標準のSHURE SM58と比較してどのような違いがありますか?
A: 最も大きな違いは指向性です。SM58がカーディオイドであるのに対し、OM3はより範囲の狭いハイパーカーディオイドを採用しています。そのため、OM3の方が周囲の雑音や他の楽器の音を拾いにくく、ハウリングに強いという特徴があります。
Q: ライブだけでなく、スタジオでのレコーディング用途にも適していますか?
A: はい、適しています。VLMダイヤフラムによる応答性の高さとクリアな中音域により、ボーカル録音はもちろん、アコースティックギターやパーカッションのレコーディングでも自然で原音に忠実なサウンドを得ることができます。
Q: コンデンサーマイクと比べて、湿気や衝撃に対する耐久性はどうですか?
A: ダイナミックマイクであるOM3は、コンデンサーマイクと比較して構造がシンプルで非常に頑丈です。亜鉛ダイカストボディを採用しており、落下などの衝撃や温度・湿度の変化にも強いため、過酷なツアーや野外イベントでも安心して使用できます。
Q: マイクを口元に近づけすぎると音がこもったりしませんか?
A: 近接効果により低音は増強されますが、OM3は50Hz〜18kHzの周波数特性を持ち、低音の過度な膨らみを抑えるようにチューニングされています。そのため、口元に近づけても声の輪郭がぼやけず、抜けの良いクリアな音声を保ちます。
Q: 利用途中でイベントの日程が延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材の空き状況によりますが、マイページから簡単に延長手続きが可能です。次のご予約が入っている場合は延長をお断りすることがあるため、スケジュール変更が分かった時点で早めにお手続きをお願いいたします。
Q: パソコンに直接接続してウェブ会議や配信で使用することは可能ですか?
A: OM3はXLR端子を採用しているため、パソコンのUSB端子やマイク端子に直接接続することはできません。PCで使用する場合は、別途USBオーディオインターフェースとXLRケーブルをご用意いただく必要があります。
Zoomでのハイブリッド配信イベントで、司会用のマイクとしてレンタルしました。
今回のイベントでは、音響設備がない会場でしたので、マイクからAVミキサーに音を入れて、会場のスピーカーとZoomにそれぞれ音を出す形で実施しています。
スイッチのないモデルでしたが、不必要な音を拾うことはほとんどありません。ミキサーの方でオートミキシングを設定しておけばイベント中にフェーダーを触る必要もないくらいでした。
録画を見返してみても、とてもきれいに声が収録されていたので、これからもこちらのモデルを使っていきたいです。