Hollyland Mars Xとは
Hollyland Mars Xは、カメラの映像を最大100m(見通しの良いオープンエリア時)離れたモバイル端末へワイヤレス伝送できるHDMI送信機です。フルHD(1080p 60fps)伝送と0.07秒未満の低遅延を実現し、専用アプリ「HollyView」を通じて最大3台のスマートフォンやタブレットで同時にリアルタイムモニタリングが可能です。内蔵バッテリーを備えた小型軽量設計で、一眼レフやミラーレスカメラ、ジンバル撮影時のワイヤレス映像確認に最適です。
この商品がおすすめの人
- 手軽に複数人で映像を同時確認したい方:受信機モニターを追加することなく、スタッフやクライアントの手持ち端末で手軽に映像を共有できます。
- ジンバルや小型カメラで身軽に撮影したい方:ケーブルの取り回しに縛られず、軽量な送信機をカメラ周りにすっきりとセットアップできます。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:専用アプリに搭載された波形、ヒストグラム、ピーキング、3D LUTなどを活用し、現場での精密な露出・ピント確認が可能です。
- ワイヤレス映像伝送:ケーブルの引き回しが難しい撮影現場において、オープンエリア最大100mまでの映像信号をワイヤレスで飛ばせます。
Hollyland Mars Xをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ライブ配信機器への直接入力は非対応です:本機は専用アプリをインストールしたiOS/Android端末への送信専用機です。物理的な受信機やスイッチャーへ直接HDMI入力する用途には適していません。
- 一部のキヤノン製カメラには非対応です:Canon EOS 6D、60D、5D Mark II、80D、90Dでは正常に出力・動作しないためご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- 内蔵バッテリーの連続駆動時間は約1時間です:長時間の撮影運用を行う場合は、モバイルバッテリー等からUSB給電しながら使用するか、こまめな充電(満充電まで約2.5時間)が必要です。
- 伝送距離は周囲の電波環境により変動します:最大100mの伝送距離は障害物がない直線環境での案内値です。壁や遮蔽物、混雑したWi-Fi電波がある環境では伝送距離が短くなったり遅延が発生したりする場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 専用アプリの事前インストール:映像を受信するスマートフォンやタブレットに、あらかじめ専用アプリ「HollyView」をインストールしておく必要があります。
- カメラ側のHDMI出力設定:カメラ側の出力解像度が本機の対応フォーマット(最大1080p 60fps)に適合しているか事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:スマートフォン・タブレット端末 — 映像を受信・監視するためのiOS/Android端末本体は付属しないため、別途用意が必要です。
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 内蔵バッテリーの充電に必要なUSB電源アダプターは付属していません(充電用USBケーブルのみ付属)。
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — 内蔵バッテリーの駆動時間(約1時間)を超えて長時間の連続撮影を行う場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 無線局の免許や特別な資格は一切不要です。カメラとHDMIケーブルで接続し、スマートフォンに無料の専用アプリ「HollyView」をインストールしてWi-Fi接続するだけで、誰でも簡単にモニタリングを開始できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 送信機本体に加え、充電用のUSB-Cケーブル、カメラ接続用のHDMIケーブル、コールドシューマウントがセットになっています。スマートフォンやタブレットはお客様ご自身でご用意いただく必要があります。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・屋外で使えますか?
A: 本製品には防水・防塵機能は搭載されていません。雨天時や水しぶきがかかる環境で使用する場合は、必ず雨除けのカバーや防水ケースなどを別途ご用意いただき、水濡れに十分注意して運用してください。
Q: Accsoon CineEyeと比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いはバッテリー設計です。CineEyeが外部バッテリー駆動を基本とするのに対し、Mars Xは内蔵バッテリーを採用しており、本体のみで約1時間駆動するため、より軽量でジンバル撮影などに適しています。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本機は映像を伝送するデバイスであり、録画用のメモリカードは不要です。内蔵バッテリーで約1時間稼働しますが、長時間の撮影では給電用のモバイルバッテリーとUSB-Cケーブルを別途ご用意いただくことを推奨します。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: フル充電状態から常温環境で約1時間の連続使用が可能です。ただし、Wi-Fiの電波状況や接続するデバイスの数、気温の低い環境下では消費が早まる場合があるため、モバイルバッテリーでの給電運用をおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、マイページからレンタル期間の延長手続きが可能です。ただし、無断での延滞は違約金が発生するため、必ず返却期限前に延長のお申し込みをお願いいたします。
Q: ライブ配信のメイン回線用途に適していますか?
A: 本機は約0.07秒のわずかな遅延が発生するため、リップシンク(音声と映像の同期)がシビアに求められるライブ配信のメイン映像伝送には不向きです。あくまで現場での映像確認や画角チェック用としてご活用ください。
体育館の中で、ビデオカメラ映像をタブレットに送信するのに使用しました。動きのある映像も、かくかくする事もなく、ほとんど遅延なく送ることができとても良かったです。
タブレット側はアプリを入れておくだけで使用できます。接続設定もアプリ操作も簡単でした。
30-50mの距離は問題なく使用できました。それ以上の距離は試していません。