LAOWA 9mm F2.8 ZERO-Dとは
「LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D」は、超広角ながら歪みを極限まで抑えた描写が可能な単焦点レンズです。ディストーションを限りなくゼロにするZero-D設計を採用し、歪みが目立ちやすい直線や建物を美しく再現します。開放F値F2.8の明るさを備えながら、質量約215gと非常に小型軽量な金属筐体を実現。ジンバルでの動画撮影や長時間のスナップにも最適です。最短撮影距離12cmを活かしたダイナミックな近接撮影や、100°の画角を活かした風景・星景撮影まで、幅広い広角撮影を快適に行えます。
この商品がおすすめの人
- 広角でも歪みのない建築・インテリア写真を撮りたい方:歪曲収差を徹底的に抑えたZero-D光学設計により、直線の歪み補正の手間なく綺麗な構図で撮影できます。
- 星景や夜景を明るく広角で撮影したい方:F2.8の明るさと100°の画角を活かし、暗所でもシャッタースピードや感度を保ちながら広範囲をクリアに捉えられます。
- 軽量な広角レンズで軽快に撮影したい方:重さ約215gとコンパクトなため、ジンバル搭載時や街歩きスナップでも重量負担を大幅に軽減できます。
おすすめの用途
- 建築撮影:Zero-D設計によって直線の歪みが極めて少なく、建物の外観や室内の広がりを自然な遠近感で描写できます。
- 風景撮影:100°の広い画角により、目の前に広がる壮大な自然や山並み、空をダイナミックに画面に収めることができます。
- 天体撮影:開放F2.8という明るさと超広角の組み合わせにより、星空や天の川を隅々まで高精細に記録できます。
- スナップ撮影:小型軽量設計で機動性に優れ、最短撮影距離12cmを活かした迫力ある近接スナップ撮影も楽しめます。
LAOWA 9mm F2.8 ZERO-Dをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはAPS-Cサイズセンサー向けのレンズです。フルサイズ機に装着する場合は、周辺が暗くなるケラレを防ぐため、カメラ側でAPS-Cクロップ(またはSuper 35mm)設定を有効にしてご使用ください。
- マニュアルフォーカス(MF)専用設計です。オートフォーカス(AF)には対応していませんので、ピント合わせは手動で行う必要があります。
スペック・機能上の注意点
- 電子接点のない完全マニュアルレンズのため、絞り値や焦点距離などのExif情報がカメラ本体に記録されません。
- カメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」を「許可」にしておかないと、シャッターが切れない場合があります。
- 絞りの調整は、レンズ本体の絞りリングを手動で操作して設定してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 正確なピント合わせのために、カメラの「ピント拡大(MFアシスト)」機能や「ピーキング機能」をあらかじめカスタムボタンなどに割り当てておくことをおすすめします。
- フルサイズ対応カメラで使用する場合は、撮影画角や解像度がクロップモードに応じた設定になっているかを事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:ソニーEマウント対応カメラ本体 — レンタル商品にカメラボディは含まれていないため、撮影には別途Eマウントボディが必要です。
- 別途必要:SDカード等の記録メディア — 撮影した写真や動画を保存するための記録媒体が別途必要です。
- 利用条件によって必要:三脚 — 天体撮影や長時間の夜景撮影など、ブレを抑えてカメラを固定して撮影する場合に必要です。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SONY α7C ILCE-7C BC — 小型軽量なフルサイズ機で、カメラ側のAPS-Cクロップ機能を利用することでバランスの良い軽快な撮影システムを構築できます。
- 利用条件によって必要:SONYα7SⅢ ILCE-7SM3 — 高感度性能に優れており、暗所での動画撮影や星景撮影をAPS-Cクロップモードで行う場合に適しています。
- あると便利:ジンバル・スタビライザー — レンズが約215gと軽量なため、小型スタビライザーと組み合わせたスムーズな歩き撮りや広角動画撮影を快適に行えます。
Q: どのようなカメラボディに装着できますか?
A: ソニーEマウントを採用したAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ(α6000シリーズやVLOGCAM ZV-E10など)に最適化されています。フルサイズ機(α7シリーズなど)に装着する場合は、カメラ側の設定でAPS-Cクロップモードを有効にする必要があります。
Q: オートフォーカス(AF)は使用できますか?
A: いいえ、本製品は完全なマニュアルフォーカス(MF)専用レンズです。電子接点を持たないため、ピント合わせはレンズのフォーカスリングを手動で回して行います。カメラ側のピーキング機能やピント拡大機能を活用すると、正確なピント合わせが容易になります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レンズ本体に加え、前後レンズキャップ、専用レンズフード、そしてあらかじめ装着済みの49mmレンズ保護フィルターが含まれます。また、現場での簡単な手入れに便利なクリーニングクロスやブロアーも同梱しており、追加購入なしですぐに撮影を開始できます。
Q: ジンバルやスタビライザーでの動画撮影に適していますか?
A: 非常に適しています。重量が約215gと軽量でコンパクトなため、DJI RSシリーズなどのジンバルに搭載した際のバランス調整が容易です。また、超広角であるため手ブレが目立ちにくく、ダイナミックで没入感のある映像表現が可能です。
Q: 撮影した画像データにExif情報(絞り値など)は記録されますか?
A: 電子接点を持たないレンズのため、レンズ名や絞り値(F値)などの情報は画像のExifデータには記録されません。シャッタースピードやISO感度など、カメラボディ側で制御している情報のみが記録されますので、設定を後から確認したい場合はメモを取ることをおすすめします。
Q: SONY E 10-20mm F4 PZ Gと比較してどう違いますか?
A: 純正レンズがズーム機能とオートフォーカスを備え、動画撮影時の利便性に優れるのに対し、本製品は単焦点でマニュアル操作のみですが、F2.8と一段分明るく、ゼロ・ディストーション設計による歪みの少なさが圧倒的な強みです。暗所撮影や建築写真で威力を発揮します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページからレンタル期間の延長手続きが可能です。天候不良で星景撮影のチャンスが延期になった場合や、プロジェクトのスケジュールが変更になった際などにも柔軟に対応いたします。
Q: 狭い室内での不動産撮影等の業務用途に適していますか?
A: 最適です。35mm判換算で13.5mm相当という超広角の画角により、引きの取れない狭小空間でも部屋全体を広く写し出すことができます。また、直線が歪まない設計のため、柱や壁が真っ直ぐに描写され、プロフェッショナルな品質の納品データを効率よく作成できます。
焦点距離: 9mm(35mm判換算:約13.5mm相当)
最大口径比(開放F値): F2.8
最小絞り: F22
画角: 113度
対応マウント: ソニーEマウント(APS-Cフォーマット対応)
レンズ構成: 10群15枚(特殊低分散レンズ3枚、ガラス非球面レンズ2枚含む)
絞り羽根枚数: 7枚
最短撮影距離: 12cm
最大撮影倍率: 0.13倍
フォーカス方式: マニュアルフォーカス(MF)
フィルター径: 49mm
寸法(最大径×長さ): 約Φ60mm × 53mm
質量(重量): 約215g
防塵防滴性能: 要確認(メーカー公式の明記なし)
電子接点: なし(Exif情報記録不可)