Canon EOS R5 Mark IIとは
Canon EOS R5 Mark IIは、新開発の裏面照射積層フルサイズCMOSセンサーと高速解析を担うDIGIC Accelerator、ディープラーニング技術を搭載したプロ・ハイアマチュア向けフルサイズミラーレス一眼カメラです。有効約4500万画素の高精細描写に加え、最大約1億7900万画素のカメラ内アップスケーリングや、電子シャッター時最高約30コマ/秒の高速連続撮影、最大15コマさかのぼれる静止画プリ連続撮影が可能です。さらに8K 60P RAW内部記録や中央最大8.5段の手ブレ補正、視線入力対応のデュアルピクセルIntelligent AFを備え、スポーツや野生動物の撮影から本格的な映画・映像制作まで幅広く対応します。
この商品がおすすめの人
- プロフォトグラファー・ハイアマチュア:約4500万画素の高解像度と進化したトラッキングAFにより、ポートレートや風景、商業撮影で高い描写力を求める方に適しています。
- スポーツ・野生動物・乗り物の撮影者:歪みを抑えた最高約30コマ/秒の高速連写や、シャッターを押す前の瞬間を記録できる静止画プリ連続撮影を活用したい方に向いています。
- シネマクオリティを求める映像制作者:8K 60P RAW内部記録やCINEMA EOSシリーズと親和性の高い操作系を活かし、本格的な動画撮影を行いたい方に最適です。
おすすめの用途
- 写真撮影:有効約4500万画素のセンサーと最大8.5段の手ブレ補正により、スタジオ撮影からロケーション撮影まで精緻でクリアな静止画を撮影できます。
- 連写撮影:電子シャッター時の歪みを低減した最高約30コマ/秒連写と、最大15コマさかのぼって記録できるプリ連続撮影により、決定的瞬間を逃さず捉えます。
- 動画撮影:2K DCIや4Kの高精細な動画記録に対応し、強化されたAF追尾性能で手持ちでも安定した撮影が可能です。
- 映像制作:8K 60P RAW内部記録やシネマEOS風クイック設定画面など、ポストプロダクションやプロの現場に対応する柔軟なワークフローを実現します。
Canon EOS R5 Mark IIをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- マウント規格:本機はRFマウント専用です。EFレンズを装着して使用する場合は、別途EF-EOS Rマウントアダプターが必要です。
- 記録メディアの要件:CFexpress Type BカードとSDカードのスロットを備えています。8K記録や高速連写などの大容量・高ビットレート撮影を行う場合は、十分な書き込み速度を持つCFexpressカードの準備を推奨します。
- 付属バッテリーの種類:本製品には新型バッテリー「LP-E6P」が1個付属します。旧来のLP-E6NHやLP-E6N等を使用する場合、一部の動画記録モードや連写性能に制限が発生することがあります。
スペック・機能上の注意点
- 高負荷記録時の発熱制限:8K 60P RAWなどの高解像度・高フレームレート撮影を連続して行うと、カメラ内部の温度上昇により自動的に記録が停止する場合があります。
- プリ連続撮影の動作条件:静止画プリ連続撮影は電子シャッター時のみ有効です。シャッタースピードが0.5秒より遅い場合やストロボ撮影、AEB撮影など一部の撮影機能とは併用できません。
- 手ブレ補正効果の条件:中央最大8.5段・周辺最大7.5段の手ブレ補正効果は、協調制御に対応したIS搭載RFレンズ装着時に発揮されます。レンズによって効果は異なります。
使用前に準備・確認したいこと
- 設定のリセットと確認:前利用者の設定が残っている場合があるため、撮影開始前にカメラメニューから設定のリセットを行い、必要な記録フォーマットを設定してください。
- 視線入力のキャリブレーション:視線入力AFを快適に利用するために、使用者の目に合わせたキャリブレーションの事前実施をおすすめします。
- 記録メディアのフォーマット:エラー防止や安定した書き込み速度を確保するため、撮影前にカメラ本体でのメディアフォーマットを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:RFマウントレンズ — 本商品にレンズは付属していません。用途に応じたRFレンズをご用意ください。
- 別途必要:CFexpressカード — 撮影データを記録するためのメディアは付属していません。高画素連写や高解像度動画の内部記録には高速なカードが必要です。
- 利用条件によって必要:予備バッテリー — 付属するバッテリー(LP-E6P)は1個のみのため、長時間のロケや動画撮影を行う場合は予備バッテリーの準備をおすすめします。
おすすめオプション
- あると便利:フォト用三脚 — 約4500万画素の高画素性能を引き出し、風景や夜景、長秒時露光撮影での微小なブレを防ぐために役立ちます。
- 利用条件によって必要:ガンマイク — インタビューやVlog、本格的な映像制作において、クリアで指向性の高い音声を収録したい場合に適しています。
- あると便利:ジンバル・スタビライザー — 手持ちでの移動撮影や滑らかなカメラワークを必要とする映像制作において、ブレを抑えた映像表現を可能にします。
Q: EOS R5 Mark IIのレンタルセットにはCFexpressカードは含まれますか?
A: はい、8K RAW動画や高速連写の性能を最大限に引き出すため、高速書き込みに対応したCFexpress Type Bカードと専用カードリーダーが標準でセットに含まれています。お客様で別途高価なメディアをご用意いただく必要はありません。
Q: 従来機種のバッテリー(LP-E6NH)は使用できますか?
A: 使用自体は可能ですが、カメラの最高性能(8K動画撮影や最高約30コマ/秒の連続撮影、プリ連続撮影など)を引き出すには、付属の新型大容量バッテリー「LP-E6P」が必要です。レンタル品にはこのLP-E6Pと予備バッテリーが付属します。
Q: Sony α1やNikon Z8と比較して、動画性能にどのような違いがありますか?
A: α1やZ8も8K動画に対応していますが、本機はシネマカメラ「Cinema EOS」と共通のカスタムピクチャーや「Canon Log 2」を搭載している点が最大の違いです。これにより、映像制作現場での複数カメラの色合わせや高度なカラーグレーディングが格段に容易になります。
Q: 屋外の炎天下で長時間の動画撮影を行っても熱停止しませんか?
A: 本機は内部の放熱構造が大幅に進化しており、4K 60pなどの高負荷な撮影時でも熱による録画停止の確率が大きく低減しています。ただし、炎天下での長時間の8K収録など極端な環境下では、オプションの冷却ファン付きバッテリーグリップの併用を推奨します。
Q: 視線入力AFを利用するには特別な設定やキャリブレーションが必要ですか?
A: はい、撮影者の目の特徴をカメラに学習させるためのキャリブレーション(視線合わせ)を事前に行う必要があります。メガネやコンタクトレンズを使用している場合でも、それぞれの状態で登録しておくことで高精度な視線入力が可能になります。
Q: レンタル期間の途中で利用日数を延長することは可能ですか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。天候不良による撮影の延期や、プロジェクトのスケジュール変更が発生した場合は、マイページからお早めに延長手続きをお願いいたします。
Q: 撮影した動画データの容量はどのくらいになりますか?
A: 撮影モードによりますが、8K 60pのRAW動画を撮影した場合、1分間で約19.5GBのデータ容量を消費します。4K 60p(ALL-I)の場合は1分間で約7GBです。長時間の撮影を予定している場合は、大容量のポータブルSSDやHDDを別途ご用意の上、こまめにデータをバックアップしてください。
Q: 雨天時の屋外ロケや水辺での撮影にそのまま使用できますか?
A: 本機は防塵・防滴構造を採用しており、小雨程度の環境であれば使用可能ですが、完全防水ではありません。水中での撮影や、激しい雨、波しぶきがかかるような環境での使用には、市販の専用防水ハウジングやレインカバーを必ず装着してください。
【EOS R5 Mark II】紹介動画【キヤノン公式】