SAMYANG V-AF 35mm T1.9とは
SAMYANG V-AF 35mm T1.9は、ソニーEマウントに対応したフルサイズ用動画向け単焦点オートフォーカスレンズです。開放T1.9の明るさと約280gの小型・軽量設計を両立し、ジンバルやドローン搭載時の負担を大幅に抑えます。シリーズ共通の統一されたサイズ・重量により、レンズ交換時にジンバルのバランス再調整が不要な点が最大の強みです。撮影状態がひと目でわかるタリーランプや、回転角300°のリニアMF、低フォーカスブリージング設計を備え、ワンマンオペレーションから本格的なシネマ制作まで効率的で高品質な撮影を可能にします。
この商品がおすすめの人
- ジンバルやドローン撮影を行うクリエイター:約280gと軽量でシリーズの外寸・重量が共通化されているため、レンズ交換時の再調整の手間を省き撮影をスムーズに進められます。
- ワンオペレーションで動画制作を行う方:前面と側面のタリーランプで録画状態を視認でき、静かで正確なAFにより少人数での撮影でも失敗を防ぎます。
- シネマライクな映像表現を求める方:開放T1.9の美しいボケ味と、リニアMFによる精密なフォーカスワークを活かした演出を行いたい方に適しています。
おすすめの用途
- 動画撮影:小型・軽量ボディと静粛なリニアSTMモーターによる高速AFで、手持ちやジンバルでの機動力ある撮影に適しています。
- 映像制作:シリーズで統一されたカラーバランスと極めて少ないフォーカスブリージングにより、編集時の色合わせや構図調整の負担を軽減します。
- 映画撮影:フォーカスリングの300°の回転角とT1.9の明るい絞り設計により、滑らかで精緻なピント送りと被写界深度のコントロールが可能です。
- 空撮:約280gの軽量設計により、ドローン搭載時の飛行性能やジンバルのスタビライズへの影響を最小限に抑えられます。
SAMYANG V-AF 35mm T1.9をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応マウントの確認:本製品はソニーEマウント(フルサイズ対応)専用レンズです。他マウントのカメラには装着できませんのでご注意ください。
- カメラ本体の準備:本商品はレンズ単体のレンタルのため、撮影には別途ソニーEマウントに対応したカメラボディが必要です。
スペック・機能上の注意点
- タリーランプの連動動作:前面・側面に搭載されたタリーランプは、ご使用のカメラ機種やファームウェアの設定状況によって動作仕様が異なる場合があります。
- カスタムスイッチの設定変更:カスタムスイッチ(M1/M2)やフォーカスホールドボタンの機能割り当て変更には、別売の「レンズステーション」および専用PCソフトが必要です。
- 防塵防滴性能について:レンズ各所にウェザーシーリングが施されていますが、完全防水ではありません。過酷な天候下での使用時は浸水にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- フォーカスモード・操作感の確認:AFとリニアMFの動作、およびカメラ側でのAF駆動速度設定などを撮影前に確認してください。
- 付属フィルターの状態確認:本商品には58mmのレンズフィルターが付属しています。装着状態や表面のホコリ・汚れがないか事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:ソニーEマウント対応カメラ本体 — 本商品はレンズ単体のため、撮影を行うにはEマウント対応のカメラボディが別途必要です。
- 利用条件によって必要:ジンバル・スタビライザー — 手ブレを抑えた滑らかな移動撮影を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:レンズステーション — レンズのファームウェア更新やカスタムスイッチ・ボタンへの機能割り当てを変更する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: SAMYANG V-AF 35mm T1.9 ソニー Eマウントは写真撮影にも使用できますか?
A: はい、写真撮影にも問題なく使用できます。光学設計は高解像度な写真撮影にも耐えうる性能を持っており、オートフォーカスも正常に動作します。ただし、動画撮影に特化したシネマレンズであるため、レンズ側に手ブレ補正機構は搭載されておらず、操作感も動画向けに最適化されている点にご留意ください。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 基本的なレンタルセットには、レンズ本体に加え、フロントキャップ、リアキャップ、そして専用のレンズフードが含まれます。フォローフォーカス用のギアリングは本体に組み込まれているため追加の装着は不要です。カメラボディやNDフィルターは付属しませんので、必要に応じて別途レンタルをご検討ください。
Q: ジンバルに載せたまま別のV-AFシリーズのレンズに交換した場合、再バランス調整は必要ですか?
A: いいえ、再調整は基本的に不要です。V-AFシリーズは全モデルで重量(280g)と重心位置が統一されているため、同じシリーズ内でのレンズ交換であれば、ジンバルのバランスを崩すことなく即座に撮影を再開できます。これが本シリーズ最大のメリットです。
Q: ソニーの純正レンズ(FE 35mm F1.8など)と比較して、動画撮影においてどのようなメリットがありますか?
A: フォーカスリングに業界標準の0.8モジュールギアが備わっており、フォローフォーカスを直接取り付けられる点が大きな違いです。また、レンズ前面のタリーランプによる録画確認機能や、シリーズ全体で統一されたカラーバランス・重量設計など、動画制作のワークフローを効率化する機能が詰まっています。
Q: タリーランプを機能させるためには特別な設定が必要ですか?
A: ソニー製の対応カメラ(FXシリーズやαシリーズの一部)に装着し、カメラ側で録画を開始するだけで自動的に連動して点灯します。特別な配線や外部電源は不要です。ただし、一部の古い機種や非対応モデルでは連動しない場合があるため、事前にメーカーの互換性リストをご確認ください。
Q: フルサイズではなく、APS-Cセンサーのカメラ(FX30やα6700など)でも使用できますか?
A: はい、問題なく使用可能です。APS-Cセンサーのカメラに装着した場合、35mm判換算で約52.5mmの標準レンズに相当する画角となります。人の視野に近い自然な画角となるため、インタビュー撮影やポートレート的な動画撮影において非常に使いやすい焦点距離として活躍します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。撮影スケジュールが延びた場合や、天候不良で撮影日がずれた際にも柔軟に対応できます。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期間が終了する前に、必ずマイページから延長手続きを行ってください。
Q: 屋外での撮影時、NDフィルターを取り付けることはできますか?
A: はい、可能です。レンズ前面には58mm径のフィルターネジが切られており、市販の円偏光フィルターや可変NDフィルターを直接取り付けることができます。T1.9の明るさを日中の屋外で活かすためにはNDフィルターが必須となりますので、お持ちでない場合は合わせてのレンタルをおすすめします。
マウント: ソニー Eマウント
対応センサーサイズ: フルサイズ
焦点距離: 35mm
最大T値(明るさ): T1.9
最小T値: 要確認
最短撮影距離: 0.29m
レンズ構成: 8群10枚
絞り羽根枚数: 9枚
フォーカスリングギアモジュール: 0.8
フィルター径: 58mm
最大径×長さ: 72.2mm × 72.1mm
重量: 280g
オートフォーカス: 対応(リニアSTMモーター搭載)
タリーランプ: 前面・側面の2箇所に搭載
防塵防滴機構: 搭載(ウェザーシーリング)
この動画では、人気レンズ「V-AF」と「ATX-M」シリーズについて詳しく解説しながら、視聴者から寄せられた質問に答えています。特に、両レンズの特性や使い分けについて深く掘り下げており、プロ・アマ問わず映像制作に関心がある方々にとって有益な情報が満載です。