SONY UWP-V1 UHFワイヤレスマイクロホン 3つの特徴
- 広い周波数選択範囲:多数の使用可能な周波数チャネルを持ち、他の無線機器との干渉を回避するために最適なチャネルを選択できます。
- 頑丈なボディ:フィールドワークや屋外での撮影など、さまざまな状況での使用に耐えるための頑丈な設計。
- 付属のラベリアマイク:高品質なオーディオキャプチャのためのラベリアマイクがシステムに含まれています。
屋外での取材・ロケ用のワイヤレスマイクロホンパッケージ
ボディーパックトランスミッターとポータブルダイバーシティーチューナーとのパッケージモデルです。小型カムコーダーとの組み合わせにより、ENG(*1)、EFP(*2)アプリケーションにおいて機動性のあるシステムを構築することが可能です。
*1 ENG:Electronic News Gathering
*2 EFP:Electronic Field Production
免許不要のB型規格
簡単なボタン操作で、B型帯域30チャンネルの切り換えが可能です。
新開発のマイクカプセルユニットを採用
新開発のラベリアマイクロホン(無指向性)を付属。マイク本体φ6.8mm×19.8mmの小型化を実現すると共に、フラットな周波数特性を保つことで自然な音質を獲得しました。
安定した受信を可能にするスペースダイバーシティー方式
レシーバーに2本のアンテナを装備し、トランスミッターからの電波を同時に受信して受信状態の良好な方を自動選択するスペースダイバーシティー方式により、広いエリアでの音切れやノイズ発生を抑えた安定した受信が可能です。
堅牢かつ体に装着しやすい小型設計
従来機種のボディーパックトランスミッターより体積を約43%小型化。厚みを薄くしたスリムなデザインにより腰への装着も簡単です。また、筐体にはアルミニウムダイキャストを採用してますので、傷や汚れにも強く丈夫です。
自動的に空きチャンネルを探す「オートチャンネルスキャン機能」
レシーバーにおいて簡単なボタン操作で自動的にチャンネルグループ内の空きチャンネルを探してくれる「オートチャンネルスキャン機能」を搭載。空きチャンネル検索後、トランスミッターを設定することでスピーディーで安全なオペレーションが可能になりました。
視認性を高めるバックライト付き液晶ディスプレイ
ボディーパックトランスミッターとポータブルダイバーシティーチューナーにはバックライト付き液晶ディスプレイを装備し、暗い場所でのロケや取材においても手早く設定変更が可能です。
カートリッジタイプのバッテリーケースを採用
ボディーパックトランスミッターとポータブルダイバーシティーチューナーにはソニーワイヤレス共通のカートリッジタイプのバッテリーケースを採用し、スピーディーな電池交換が行えます。またトランスミッターは、単3形アルカリ乾電池2本で、連続約10時間の安定した動作が可能です。
カムコーダーへの取り付けに配慮した設計
※写真はXDCAM EXカムコーダーPMW-EX3に装着した状態です。
XDCAM EXカムコーダーPMW-EX3、HDVカムコーダーHVR-Z7Jなどの小型カムコーダーのライトシュー部分にレシーバーを取り付けるためのアダプターを付属、簡単でスピーディーな取り付けが可能です。
幅広いオーディオ入力レベルに対応
ボディーパックトランスミッターはマイク入力(基準入力レベル-66dBV)はもちろん、今回あらたにライン入力(基準入力レベル+4dBu)にも対応し、ポータブルミキサーなどと組み合わせたロケーションシステムとしても運用が可能です。
マイクロホンケーブルを付属し、有線マイクロホンの接続が可能
有線マイクロホンを接続できる、マイクロホンケーブル〔BMP‐XLRタイプ3ピン(凹)〕を付属しています。インタビュー用のダイナミックマイクロホンなどと組み合わせることで幅広いアプリケーションにてお使いいただけます。