SONY UWP-V1 UHFワイヤレスマイクロホンとは
SONY UWP-V1 UHFワイヤレスマイクロホンは、免許不要のB型規格に対応したワイヤレスマイクロホンパッケージです。小型・軽量で堅牢なボディーパック送信機と、2本のアンテナから受信状態の良い方を自動選択するスペースダイバーシティー方式のポータブル受信機、無指向性ラベリアマイクで構成されています。簡単なボタン操作で空きチャンネルを探すオートチャンネルスキャン機能を備え、混信を避けながら素早くセッティングできます。小型カムコーダーに装着できるシューマウントアダプターも付属し、機動力が求められる現場でクリアな音声をワイヤレス収録できます。
この商品がおすすめの人
- 屋外ロケや取材で機動力を重視する方:堅牢なアルミニウムダイキャストボディと小型送信機により、アクティブな現場でも安心して運用できます。
- インタビュー収録で話者の動きを妨げたくない方:小型の無指向性ラベリアマイクとワイヤレス伝送により、ケーブルの煩わしさなく自然な会話音声を収録できます。
- 現場でのセッティングを素早く済ませたい方:オートチャンネルスキャン機能により、使用可能なチャンネルを自動で検出してスピーディーにセットアップできます。
おすすめの用途
- 動画音声収録:小型カムコーダーやカメラと組み合わせ、クリアでノイズの少ない音声をダイレクトに収録できます。
- 取材:機動性が求められる現場取材(ENG)において、素早いセッティングと安定したワイヤレス通信で確実に声を拾えます。
- インタビュー収録:付属のラベリアマイクを目立たずに装着し、話者の声を安定した音質で集音できます。
- ロケ撮影:堅牢な筐体とスペースダイバーシティー方式による音切れ低減により、屋外の過酷な撮影環境でも安定して動作します。
SONY UWP-V1 UHFワイヤレスマイクロホンをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先機器の入力端子:付属する受信機側の出力ケーブルはBMP-XLR変換出力ケーブル(1.4m)です。カメラやレコーダー側にXLR(キャノン)入力端子があるかご確認ください。3.5mmステレオミニ端子しかない機器に接続する場合は、別途変換ケーブルやアダプターが必要です。
- チャンネルプランの確認:日本国内のB型帯域(800MHz帯)30チャンネルに対応しています。同じ現場で複数のワイヤレス機器を同時使用する場合は、混信を防ぐためにチャンネル設定の事前確認を行ってください。
スペック・機能上の注意点
- 電波の干渉と遮蔽:アナログB型ワイヤレス規格のため、周囲の電波状況や遮蔽物によってノイズや音切れが生じる場合があります。アンテナの向きや送受信機間の見通しに配慮して運用してください。
- ライン入力・マイク入力の切り替え:送信機はマイク入力(基準入力レベル-66dBV)とライン入力(基準入力レベル+4dBu)の両方に対応しています。接続する音源に合わせて送信機側の入力レベル設定を正しく選択してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 乾電池の残量確認:送信機・受信機ともに単3形乾電池2本(計4本)で動作します。レンタル品に単三バッテリー4本が付属しますが、長時間の運用が予想される場合は予備の乾電池を準備してください。
- オートチャンネルスキャンと同期:受信機側でオートチャンネルスキャンを実行して空きチャンネルを特定した後、送信機側も同じチャンネル番号に手動で設定を合わせてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:3.5mmステレオミニ変換ケーブル/アダプター — 一眼レフカメラや小型レコーダーなど、3.5mmマイク入力端子のみを備えた機器に受信機を接続する場合に別途必要となります。
- 利用条件によって必要:予備の単3形乾電池 — 連続約10時間の動作が可能ですが、長時間のロケや複数日にわたる収録を行う場合は予備の乾電池を別途ご用意ください。
おすすめオプション
Q: 使用にあたって無線の免許や資格は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本機は日本の電波法に基づく特定小電力無線局(800MHz帯 B型)に該当するため、事前の免許申請や無線の専門資格がなくても、どなたでも合法的にご使用いただけます。
Q: レンタルセットにはカメラに接続するためのケーブルは含まれますか?
A: はい、含まれています。業務用ビデオカメラに接続するための「XLR変換ケーブル」と、一眼レフカメラ等に接続するための「ステレオミニプラグケーブル」の両方が標準で同梱されており、追加手配なしで様々なカメラに対応します。
Q: 最新のデジタルワイヤレス(UWP-D21等)と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは「音声遅延の有無」です。最新のデジタル機は高音質ですが数ミリ秒の遅延が発生します。本機はアナログ方式のため遅延がゼロであり、リアルタイムでのPA拡声や厳密なリップシンクが必要な現場に適しています。
Q: 単3電池2本で、実際の撮影ではどのくらいバッテリーが持ちますか?
A: 新品のアルカリ乾電池を使用した場合、常温環境下で約8時間の連続動作が可能です。ただし、寒冷地での使用や電池の品質によっては駆動時間が短くなるため、1日のロケでは予備の乾電池を2〜4本ご用意いただくことを推奨します。
Q: スマートフォン(iPhoneやAndroid)に直接接続して録音できますか?
A: そのままでは接続できません。スマートフォンでご使用になる場合は、別途「TRRS変換ケーブル」や、Lightning/USB-C対応のオーディオインターフェースをご用意いただく必要があります。
Q: 複数のUWP-V1を同じ場所で同時に使用することは可能ですか?
A: はい、可能です。B型の周波数帯内でチャンネルを適切に振り分けることで、同一エリア内で最大6波(6セット)までの同時運用が可能です。混信を防ぐため、各セットで異なるチャンネルを設定してください。
Q: レンタル期間中に撮影が延びた場合、利用途中で期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。ただし、在庫状況によっては延長できない場合もあるため、スケジュール変更が判明した時点でお早めにご申請ください。
Q: 屋外での激しいスポーツ撮影等で、マイクの風切り音は防げますか?
A: ラベリアマイク専用のウレタン製ウインドスクリーン(風防)が付属しており、一般的な屋外の風切り音は軽減できます。強風が予想される海辺や山岳地帯でのロケでは、別途「ジャマー(毛皮状の風防)」の併用をおすすめします。
発振方式: 水晶制御PLLシンセサイザー
受信方式: スペースダイバーシティ方式
アンテナ: 1/4波長ワイヤーアンテナ
搬送波周波数: 806.125 - 809.750MHz(B型)
周波数特性: 40Hz - 18kHz(Typical)
オーディオ入力コネクター: 3極ミニジャック(トランスミッター)
オーディオ出力レベル: -58dBm(マイクレベル時)、-20dBm(ラインレベル時)
電源: DC3.0V(単3形アルカリ乾電池2本)
連続動作時間: 約8時間(ソニー製アルカリ乾電池、気温25℃使用時)
外形寸法(トランスミッター): 約63 × 82.5 × 18.7 mm(アンテナ含まず)
質量(トランスミッター): 約145g(乾電池含む)
外形寸法(レシーバー): 約63 × 104.5 × 22 mm(アンテナ含まず)
質量(レシーバー): 約205g(乾電池含む)
動作温度: 0℃ 〜 50℃
保存温度: -20℃ 〜 +55℃
同時使用本数・通信距離(メーカー資料確認)
同時使用:最大7本(7波)。ソニーのB-7またはB-8グループ内の異なるチャンネルを使用する場合。B-1~B-4グループは最大6波です。使用場所の電波状況により利用可能数は減ります。
本セットの送信機・受信機は各1台で、1セットで受信するマイクは1本です。複数本で使う場合は本数分の送受信機が必要です。選択可能な30チャンネルは30本同時使用を意味しません。
通信距離:下記メーカー公式カタログでは最大距離の数値(m)を確認できませんでした。使用場所で事前に受信テストを行ってください。
出典:ソニー B型チャンネルプラン/UWP-V1公式カタログ(確認日:2026年9月26日)
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