MACKIE 1604VLZ4とは
MACKIE 1604VLZ4は、高品位なOnyxマイクプリアンプを16基搭載し、低ノイズとハイ・ヘッドルームを実現した16チャンネルのアナログミキサーです。全16チャンネルにMIDスイープ対応の3バンドEQ、4系統のAUXセンド、ダイレクトアウト(ch1-8)や4グループバスを備え、直感的な操作が可能な60mmフェーダーを採用しています。頑丈なスチール製ボディで耐久性も高く、複数本のマイクや楽器を細かくルーティングしてまとめたい現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 多チャンネルのマイクや楽器を同時に扱いたいPAエンジニア・音響担当者:16基すべてのモノラルチャンネルにマイクプリアンプが備わっており、バンド演奏や多数の登壇者がいる現場を1台で管理できます。
- 直感的なフェーダー操作で音量バランスを素早く調整したい方:デジタルミキサーの階層メニュー操作が苦手な方でも、視認性に優れたノブとスライドフェーダーで迷わず操作できます。
- グループ分けや外部機器への送り出しなど柔軟なルーティングを行いたい方:4つのサブグループや4系統のAUXセンドを活用し、モニターへの返しや個別レコーダーへのルーティングを柔軟に行いたい方に適しています。
おすすめの用途
- ライブパフォーマンス:ドラム、ベース、ギター、キーボード、ボーカルなど多系統の楽器・マイクを接続し、ステージモニターへの個別送りやメインPAへのミックスを安定して行えます。
- レコーディング:低ノイズ・広ダイナミックレンジを誇るOnyxプリアンプとダイレクトアウト端子を活用し、マルチトラックレコーダーへの高音質録音環境を構築できます。
- ミキシング:MIDスイープ対応EQやチャンネルインサートを活用し、外部エフェクトと連携しながら細かな音質調整やサウンドメイクを行う作業に適しています。
MACKIE 1604VLZ4をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本体サイズは幅440mm×奥行433mm×高さ129mm、重量は約9.1kgあります。設置スペースの確保と、安全に運搬できる体制をご確認ください。
- 本機は純粋なアナログミキサーであり、USBオーディオインターフェイス機能や内蔵デジタルエフェクト(リバーブやディレイなど)は搭載されていません。PCへの直接マルチ録音や内蔵エフェクトが必要な場合は仕様をご確認の上ご検討ください。
スペック・機能上の注意点
- ファンタム電源(+48V)はチャンネル個別スイッチではなく、一括供給仕様です。リボンマイクなどファンタム電源印加に弱い機器を接続する場合は取り扱いに十分ご注意ください。
- すべての入力チャンネル(ch1〜16)はモノラル仕様です。ステレオ音源(PCやスマートフォン、再生機器など)を入力する場合は、2つのチャンネルを使用して左右(L/R)にパンを振り分ける必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- マイクや接続機器の数に応じたケーブルの端子形状(XLRオス-メス、TRSフォンなど)と必要本数を事前に確認してください。
- 電源投入時は、接続しているスピーカーやパワーアンプの保護のため、必ずパワーアンプやパワードスピーカーの電源をオフ(またはボリュームを最小)にした状態で本機の電源を入れてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLR) — マイクをミキサーに接続するための音声ケーブルは付属していません。
- 利用条件によって必要:ダイナミックマイク — ボーカルや司会、楽器集音を行うためのマイク本体は付属していません。
- 利用条件によって必要:コンデンサーマイク — スタジオ録音や繊細な集音を行う場合に必要なコンデンサーマイク本体は付属していません。
- 利用条件によって必要:PA用スピーカー — 会場や室内で音を拡声して出力するためのパワードスピーカー等は付属していません。
- 利用条件によって必要:ラインケーブル(TRS/TSフォンケーブル) — 楽器の接続やダイレクトアウト、外部アウトボード等との接続に必要な各種音声ケーブルは付属していません。
おすすめオプション
Q: アナログミキサーの使用に音響の専門資格や免許は必要ですか?
A: 使用にあたり特別な国家資格や免許は一切必要ありません。ただし、16チャンネルの入力ゲイン調整やバスルーティングを行うため、基本的なPA機器の接続知識とオーディオ信号の流れ(シグナルフロー)に関する基礎知識がある方の操作を推奨します。
Q: レンタルセットには電源ケーブルや接続用ケーブルは含まれますか?
A: レンタルセットにはミキサー本体、専用ハードケース、および専用のAC電源ケーブルが含まれます。マイクを接続するためのXLRケーブルや、スピーカー・外部機器へ接続するためのフォンケーブル等は付属しませんので、ご使用環境に合わせて別途ご用意ください。
Q: Yamaha TF1などのデジタルミキサーと比較してどのようなメリットがありますか?
A: メニュー画面を操作するデジタル機材と異なり、全てのチャンネルの音量やEQが物理的なツマミとして表面に出ている点が最大のメリットです。トラブル発生時にどのチャンネルに問題があるかを視覚的に即座に把握し、遅延なく直接操作できるため、専任オペレーターがいない現場で重宝します。
Q: 本機はUSBケーブルでパソコンに接続し、オーディオインターフェースとして使えますか?
A: いいえ、本機にはUSB接続機能や内蔵オーディオインターフェース機能はありません。パソコンへ音声を録音または配信したい場合は、本機のメイン出力やダイレクトアウトから、別途ご用意いただいた外部オーディオインターフェースへアナログケーブルで接続する必要があります。
Q: コンデンサーマイクを使用するためのファンタム電源は搭載されていますか?
A: はい、搭載されています。本体にある「PHANTOM」スイッチをオンにすることで、1〜16チャンネルの全てのXLRマイク入力に対して一括で+48Vのファンタム電源が供給されます。チャンネルごとの個別オンオフはできませんのでご注意ください。
Q: 野外イベントで使用したいのですが、内蔵バッテリーでの駆動には対応していますか?
A: 本機はバッテリー駆動には対応しておらず、AC100Vのコンセントからの電源供給が必須となります。野外など電源のない場所でご使用になる場合は、定格消費電力(50W)を安定して供給できるポータブル電源や発電機を別途レンタルしていただく必要があります。
Q: イベントの撤収が遅れるなどして、利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、無断での延長は延滞料金が発生するほか、他のお客様のご迷惑となりますので、延長が必要と判明した時点で必ず事前にサポート窓口までご連絡をお願いいたします。
Q: 外部エフェクター(リバーブやディレイ)を接続するための端子はいくつありますか?
A: 各チャンネルから外部機器へ信号を送るためのAUXセンド端子を6系統搭載しており、さらに外部エフェクターからの戻りを受けるためのステレオリターン端子を4系統備えています。これにより、複数の空間系エフェクトを同時に使用する複雑なミックスが可能です。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。