Hollyland Solidcom M1とは
Hollyland Solidcom M1は、1.9GHz帯の周波数を使用した常時同時通話ワイヤレスインターカムシステムです。本セットは8台の子機(ベルトパック)と親機(ベースステーション)に加え、親機を高所に設置して電波環境を良好に保てる伸縮式ライトスタンドが付属しています。半径最大約400m(1,300フィート)のクリアな通信範囲をカバーし、スタッフを最大3つのグループにグループ分けして通話可能です。100〜1,000人規模の大規模現場で、スムーズで確実なチーム連絡を実現します。
この商品がおすすめの人
- イベントディレクターや舞台進行管理者:最大8名体制でタイムラグのない指示出しやリアルタイムな情報共有を行いたい方。
- 映像配信・番組収録クルー:カメラマンやスイッチャー、音声スタッフ間でクリアな音声通話連携を取りたい方。
- 会場の設営・運営スタッフ:広い会場内で移動しながらハンズフリーで連絡を取り合いたい方。
おすすめの用途
- イベント運営:最大約400mの広い通信エリアと3グループ通話により、ステージ進行、音響、照明、受付など各セクションのスムーズな連携が可能です。
- 現場連絡:同時通話に対応しているため、緊急時やリアルタイムな判断が求められる中継・収録現場での確実な意思疎通に適しています。
Hollyland Solidcom M1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ベースステーションの設置場所から各ベルトパックへの見通しが良いほど通信が安定します。付属のスタンドを活用して親機を高所に設置できるスペースがあるかご確認ください。
- 有線インカムシステム(2-Wire / 4-Wire)と接続して連動させる場合は、現場のシステム仕様および接続用インターフェースケーブルの規格をあらかじめご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 通信距離は半径最大約400m(見通しの良い環境下)ですが、コンクリート壁や金属製の障害物、遮蔽物が多い環境では通信距離が短くなる場合があります。
- ベースステーションはAC電源のほかPoE給電や対応バッテリー駆動も可能ですが、長時間運用時は安定したAC電源の確保を推奨します。
- 1.9GHz帯のDECT方式を採用しており、一般的な2.4GHz帯のWi-Fiなどの電波干渉を受けにくい設計ですが、同一帯域を利用する機器が密集する環境では電波状況にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 現場運用前にベースステーションと各ベルトパックのペアリング状態および音声の送受信、グループ分け設定が正常に動作するか確認してください。
- 付属のライトスタンドを使用する際は、ベースステーションの転倒や落下を防ぐため、各ロックノブがしっかり締まっているか、脚部が安定しているかを確認してください。
- 各ベルトパック用バッテリーが満充電されているか事前に確認し、本番のタイムスケジュールに合わせた充電計画を立ててください。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SONY NP-F970 純正バッテリー — 屋外などAC電源が取れない場所でベースステーションをバッテリー駆動させる場合に利用します。
- あると便利:電源タップ — 親機用電源や各ベルトパックの充電ステーションをまとめて給電・配線する際に役立ちます。
Q: 使用にあたり無線の免許や資格、事前の申請は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本の電波法に適合した1.9GHz帯(DECT準拠方式)を使用しており、免許不要でどなたでもすぐにご利用いただけます。到着したその日から、複雑な設定なしで現場に投入可能です。
Q: レンタルセットには子機(ベルトパック)用のヘッドセットも8名分含まれていますか?
A: はい、ベースステーション本体と子機8台に加え、8名分の専用片耳ヘッドセット、専用スタンド、充電器、および必要なケーブル類がすべて専用ハードケースに収納された状態で届きます。別途アクセサリを用意する必要はありません。
Q: 途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページから簡単に延長手続きが可能です。天候不良による撮影の順延や、イベントスケジュールの変更など、現場の急なトラブルにも柔軟に対応できます。
Q: 最大通信距離の400mは、壁や階数が異なる屋内でも有効ですか?
A: 400mは障害物のない見通し環境での最大距離です。コンクリートの壁や階層を跨ぐ場合、電波が減衰し通信距離は短くなります。屋内施設でのフロアを跨いだ通信を予定されている場合は、事前のテスト運用をおすすめします。
Q: Clear-Comなどの他社製有線インカムシステムと接続して通話できますか?
A: はい、ベースステーション背面の2ワイヤー(2W)および4ワイヤー(4W)インターフェースを使用することで、標準的な有線インカムシステムとカスケード接続し、システムを統合することが可能です。
Q: Solidcom C1 Proと比較して、どのような現場に適していますか?
A: C1 Proはベースステーション不要の機動性が魅力ですが、M1はベースステーションを起点とした最大3つのグループ分けや、外部有線システムとの統合が可能です。役割分担が明確な大規模イベントに最適です。
Q: バッテリーパックの充電にはどれくらい時間がかかりますか?
A: ベルトパック用のバッテリーパックは、ベースステーションの充電スロットを使用して約2.5時間でフル充電が完了します。フル充電状態で約6時間稼働するため、予備バッテリーをローテーションすれば一日中運用できます。
Q: 雨天時の屋外イベントでもそのまま使用できますか?
A: ベルトパックやヘッドセットは完全防水仕様ではありません。小雨程度であれば注意してご使用いただけますが、本格的な雨天時や水濡れのリスクがある環境では、透明なビニール袋で保護するなどの防水対策を行っていただく必要があります。
通信方式: 1.9GHz DECT 6.0
最大通信距離: 見通し最大400m(ベースステーションからベルトパック間)
周波数帯域: 1.9GHz帯(国・地域により設定が異なる)
変調方式: GFSK
送信電力: 最大21dBm
受信感度: <-90dBm
オーディオ周波数特性: 200Hz - 7kHz
S/N比: >50dB
歪み率: <1%
バッテリー持続時間(ベルトパック): 約6時間
充電時間(バッテリーパック): 約2.5時間
ベースステーションインターフェース: 4-Wire入出力(RJ45)、2-Wire入出力(3ピンXLR)、POE電源入力(RJ45)
寸法(ベースステーション): 255.5 x 180.4 x 48.5 mm
重量(ベースステーション): 約1560g
寸法(ベルトパック): 105 x 65 x 22.4 mm
重量(ベルトパック): 約200g(バッテリー含む)
動作温度範囲: 0℃ ~ 45℃
防水・防塵性能: 要確認(公称IP等級の記載なし)
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