audio-technica AT2040とは
audio-technica AT2040は、人の声の収音に最適化されたハイパーカーディオイド(超単一指向性)のダイナミックマイクロホンです。周囲の環境音や部屋鳴りを効果的に抑え、狙った声をクリアに収音できます。本体には振動を抑制する一体型ショックマウントと、吹かれノイズを防ぐポップフィルターを内蔵しており、追加アクセサリーを抑えて手軽に高音質な収音が可能です。放送局向けマイクのサウンド設計を継承したオールメタル構造により、反響やノイズが気になる自宅環境でもスタジオクオリティの配信・録音を実現します。
この商品がおすすめの人
- 自宅や反響音のある室内で収録する方:不要なルームノイズや生活音を抑え、自分の声だけにフォーカスしたクリアな音声を届けたい方に適しています。
- ポッドキャストや動画配信のクリエイター:ポップノイズやマイクアームからの振動音を内蔵機構で防ぎ、手軽に安定した収音環境を作りたい方におすすめです。
- 耐久性と音質を両立したい方:プロユースの堅牢なメタルボディと落ち着いた温かみのあるダイナミックマイクサウンドを求める方に最適です。
おすすめの用途
- 音声収録:周囲の雑音を拾いにくいハイパーカーディオイド特性により、狙った音声を明瞭に捉えることができます。
- ナレーション収録:ポップフィルターとショックマウントが内蔵されているため、口元に近づけても吹かれや振動の影響を抑えたクリアな録音が可能です。
- ポッドキャスト収録:トーク配信に最適な周波数特性と指向性により、聞き取りやすい声の輪郭をしっかりと記録できます。
- ライブ配信:PCのファン音やキーボードの打鍵音などを最小限に抑え、配信者の声にフォーカスした高品位なリアルタイム配信が行えます。
audio-technica AT2040をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続端子はXLR出力端子のみです。USB端子は備えていないため、PCやスマートフォンへ直接接続して使用することはできません。
- ダイナミックマイクのためファンタム電源は不要ですが、音声を入力・増幅するためのオーディオインターフェイスやミキサーなどの機器が必要です。
スペック・機能上の注意点
- ハイパーカーディオイド特性により、一般的な単一指向性(カーディオイド)よりも正面の収音範囲が狭く設計されています。マイク正面から軸が外れると音量が大きく減衰するため、正確なマイキング(口元の位置調整)を心がけてください。
- ダイナミックマイクはコンデンサーマイクに比べて出力レベルが控えめです。接続機器側のマイクプリアンプのゲイン設定を適切に調整してください。
使用前に準備・確認したいこと
- マイクを適切な高さや角度に固定するため、マイクスタンドやマイクアームの設置環境を事前に確認してください。
- 接続するミキサーやオーディオインターフェイスのXLR入力端子および入力ゲイン幅が適切に確保できるか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、パソコンに接続して使用するためには、XLR端子を備えたオーディオインターフェースと、録音・配信ソフトの基本的な設定知識が必要です。USBで直接PCに挿すことはできません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体に加え、マイクを固定するための専用スタンドマウント、変換ネジ、および収納ポーチが含まれます。プランによってはXLRケーブルやマイクスタンドがセットになっている場合もありますので、構成品一覧をご確認ください。
Q: SHURE SM7Bと比較してどのような違いがありますか?
A: SM7Bがフラットで広帯域な音質と強力な低域を持つハイエンド機であるのに対し、本製品はよりコンパクトで、中音域の抜けが良く声の明瞭度に特化しています。また、本製品の方がゲイン(音量)を稼ぎやすいという特徴があります。
Q: ファンタム電源(+48V)の供給は必要ですか?
A: 本製品はダイナミックマイクであるため、ファンタム電源(+48V)は不要です。オーディオインターフェースに接続する際は、ファンタム電源をオフにした状態でゲインを調整してご使用ください。
Q: 別途用意すべきケーブルやアクセサリはありますか?
A: マイクとオーディオインターフェースを接続するための「XLRケーブル」と、マイクを適切な位置に保持するための「マイクスタンド」または「マイクアーム」が必須です。レンタル品に含まれていない場合は別途ご用意ください。
Q: 内蔵ポップフィルターだけで息の吹かれは完全に防げますか?
A: 不織布とフォームの多重構造による内蔵フィルターで日常的なポップノイズは十分に軽減できますが、マイクに極端に近づいて大声を発するような収録環境では、別途外部ポップガードの併用をおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。マイページから延長申請を行っていただければ、追加料金をお支払いいただくことで、機材をそのまま継続してご利用いただけます(次のお客様の予約がない場合に限ります)。
Q: 複数人を同時に録音する会議用途に適していますか?
A: 本製品は指向性が非常に狭いため、1つのマイクで複数人の声を拾う用途には適していません。会議全体を録音する場合は全指向性マイクを、本製品を使用する場合は参加者1人につき1台ずつ用意する必要があります。
型式: ダイナミック型
指向特性: ハイパーカーディオイド
周波数特性: 80~16,000Hz
感度: -53.0dB (2.2mV) (0dB=1V/Pa, 1kHz)
出力インピーダンス: 600Ω
出力コネクター: 3ピンXLR-Mタイプ
寸法: 長さ145.3mm、本体最大径52mm
質量: 615g
付属品: マウンティングクランプ AT8487、変換ネジ (5/8"-27 - 3/8"-16)、ポーチ
発売以来気になりつつも未使用だったのですが、出先でPodcastの収録をするために今回レンタルしました。
もともとオーディオテクニカのマイクは好きでAT2020やAT4040は使用しているのですが、AT2040のようなダイナミックマイクは使ったことありませんでした。
実際使ってみると、コンデンサーマイクほどの高感度ではないため、会議室での録音でもエアコンの音など、細かい音は拾わず、話者の声だけをクリアに拾ってくれて、大変使いやすく感じました。
会議室等、収録環境に恵まれていない場所での録音の場合は、高級なコンデンサーマイクよりもこちらの方が使い勝手が良さそうです。