Blackmagic Design DaVinci Resolve Advanced Panelとは
Blackmagic Design DaVinci Resolve Advanced Panelは、編集・カラーコレクションソフト「DaVinci Resolve」の全パラメーターを直感的に操作するために設計された最上位のハードウェアコントロールパネルです。中央と左右の3台で構成される大型サーフェスに、高解像度フルカラーディスプレイ、繊細なコントロールが可能なトラックボール、30個のソフトツマミ、スライド式キーボードを搭載しています。複数のパラメーターを両手で同時に調整できるため、マウス操作では不可能なスピードと微細なニュアンスの調整を実現します。映画やCMなど妥協のない制作現場や、クライアント同席のカラーグレーディングに最適なプロ仕様の機材です。
この商品がおすすめの人
- プロのカラリスト・エディター:専用スイートやスタジオで、ソフトウェアの全機能へ手元から素早くアクセスして効率的なグレーディングを行いたい方。
- ポスプロ・制作プロダクション:短納期の案件や、クライアント同席でのリアルタイムなカラー調整・比較作業をスムーズに進めたい制作現場。
- 大型パネルでの作業環境を試したい方:スタジオ構築や機材導入前の検証として、最上位の操作性と作業効率を実際のプロジェクトで体験したい方。
おすすめの用途
- カラーグレーディング:Yリフト・Yガンマ・Yゲインやコントラスト、カラーブーストなどを専用トラックボールやノブで同時にコントロールし、直感的な絵作りを行う用途に適しています。
- 映像制作:スライド式キーボードやジョグ/シャトルノブを活用し、長編映画やハイエンドCMなどの大規模プロジェクトにおけるタイムライン操作やメタデータ入力を高速化できます。
Blackmagic Design DaVinci Resolve Advanced Panelをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 在庫・手配期間の確認:別拠点にて保管している機材のため、ご利用の際は1週間程度前までにご相談ください。また、販売用在庫と共通管理を行っているため、お急ぎのスケジュールでは対応できない場合があります。
- 設置スペースの確保:中央コンソールと左右コンソールの合計3台構成で非常に大型となるため、専用の編集デスクやグレーディングルームに十分な設置幅・奥行きがあるか事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 接続環境:パネル本体は中央および左右の3台構成となっており、付属のUSBケーブル(Type-A to Type-B)計3本を用いてコンピューターと接続します。PC側に十分なUSBポートが備わっているか、または適切な拡張ハブがあるかご確認ください。
- 電源の接続:本体中央用にはACアダプターと電源ケーブル、左右コンソール接続用には渡り用の電源ケーブル(計2本)が付属します。確実な給電環境を確保してください。
使用前に準備・確認したいこと
- DaVinci Resolveの対応バージョン:ご使用のPC環境およびインストールされているDaVinci Resolveソフトウェアが、本コントロールパネルに対応しているバージョンであるかご確認ください。
- デスクレイアウトの設計:マスターモニターやリファレンスモニターとの視線移動、スライド式キーボードの引き出しスペースを考慮した配置計画を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:編集用PC・ワークステーション — パネルを接続してDaVinci Resolveソフトウェアを動作させるコンピューター本体が別途必要です。
- 別途必要:DaVinci Resolve ソフトウェア / ライセンス — 本商品に編集用ソフトウェアやStudioライセンスドングル等は付属していません。
- 別途必要:リファレンス・PCモニター — UI表示用や正確なカラーチェックを行うためのモニター類が別途必要です。
おすすめオプション
Q: 設置や接続には特別な専門知識や専用の工具が必要ですか?
A: 接続自体は付属のUSBケーブルやイーサネットケーブルでPCと繋ぐだけで認識されます。ただし、3つのモジュールを組み合わせて設置するため、十分な強度と広さを持つデスク(幅約110cm以上)の用意と、大人2名以上での慎重な組み立て作業を推奨します。
Q: DaVinci Resolveソフトウェアの有償ライセンス(Studio版)はレンタルに含まれますか?
A: 本レンタル品はハードウェアパネルのみのご提供となります。パネルの全機能を活用するためには、お客様ご自身でDaVinci Resolve Studio(有償版)がインストールされたPC環境をご用意いただく必要があります。
Q: Micro PanelやMini Panelと比較してどのような作業に向いていますか?
A: トラックボールの数や基本操作は似ていますが、4つのディスプレイと多数の専用ノブ、Tバー、内蔵キーボードがあるため、複雑なノードツリーを組む作業や、マウスを一切触らずに長編作品をハイスピードで仕上げるプロフェッショナルな業務に圧倒的な威力を発揮します。
Q: 非常に大型の機材ですが、搬入時の梱包サイズと重量はどのくらいですか?
A: 配送時は専用の大型フライトケース(要確認:約120cm x 60cm x 40cm、総重量40kg以上)に収められています。一般的な乗用車の後部座席には乗らない可能性があるため、ハイエース等の荷室が広い車両での運搬、または直送での受け取りをお願いいたします。
Q: Windows環境とMac環境の両方で使用できますか?
A: はい、DaVinci Resolveが動作するWindows、Mac、およびLinux環境でご使用いただけます。OSを問わず、ソフトウェア側でパネルを設定するだけでシームレスに連動します。
Q: パネルのディスプレイ表示言語は日本語に対応していますか?
A: パネル上の物理ボタンの印字は英語ですが、4つのカラーディスプレイに表示されるソフトウェア連動のメニューやパラメータ名は、DaVinci Resolveソフトウェア側の言語設定に依存するため、日本語環境に設定していれば日本語で表示されます。
Q: トラックボールの感度やリングの重さは調整可能ですか?
A: はい、DaVinci Resolveソフトウェアの「コントロールパネル」設定画面から、トラックボールやリングの感度(マッピングスピード)をユーザーの好みに合わせて細かくカスタマイズすることが可能です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: 次のご予約が入っていない場合に限り、延長手続きが可能です。長編映画の編集などでスケジュールが延びる可能性がある場合は、余裕を持った期間でご予約いただくか、お早めにサポートまでご相談ください。
コントロールパネル構成: センターパネル、レフトパネル、ライトパネルの3モジュール構成
ディスプレイ: 高解像度カラーディスプレイ × 4
トラックボール: プロフェッショナル仕様トラックボール&リング × 3
カスタムソフトノブ: 39個
専用ボタン・キー: 再生コントロール、Tバー、引き出し式スライドキーボード内蔵
インターフェース (PC接続用): USB 2.0 Type-A、10/100/1000 Base-T イーサネット
インターフェース (モジュール間接続用): USB 2.0 Type-A
対応OS: Mac OS X 10.15 Catalina以降、Windows 10/11、Linux CentOS 7.3以降
電源: 100-240V AC内蔵電源(IEC C14インレット)
消費電力: 要確認(大容量電源を推奨)
寸法 (幅×奥行×高さ): 約 1054 mm × 461 mm × 195 mm(3モジュール組み立て時)
重量: 約 25 kg(モジュール合計・要確認)
動作環境温度: 0°C 〜 40°C
保管環境温度: -20°C 〜 60°C