SHURE SVX24/PG28とは
SHURE SVX24/PG28は、クリアな音声伝送と手軽な操作性を両立したB帯のハンドヘルド型ワイヤレスマイクシステムです。送信出力の切り替えにより、障害物のない見通しのよい屋外において最大約75m(10mW設定時)の長距離伝送に対応し、広い会場でも自由なスピーチが可能です。受信機には電波の途切れを防ぐダイバーシティー方式や、耳障りな雑音を抑えるノイズスケルチ機能を搭載しています。単3形アルカリ乾電池2本で約10時間駆動するため、長時間のイベントやセミナーでも電池切れの心配を抑えて安定した拡声を実現します。
この商品がおすすめの人
- セミナーや講演会の登壇者・司会者:ケーブルに縛られず、壇上を自由に移動しながら身振り手振りを交えて話したい方。
- 手軽にワイヤレス音響を導入したいイベント担当者:複雑なチャンネル設定を行わず、手元で簡単に周波数を選択して運用したい方。
- 長時間の式典や会議を進行するオペレーター:単3乾電池2本で10時間以上駆動する長寿命なマイクを求めている方。
おすすめの用途
- スピーチ:クリアで聞き取りやすい音質設計により、講演会や説明会で明瞭な音声を届けられます。
- 拡声:学校行事や集会、司会アナウンスなど、会場全体へ的確に音声を届ける用途に適しています。
- イベント音響:ダイバーシティー方式による安定した受信性能で、トラブルを防ぎたいステージや催し物にも活用できます。
SHURE SVX24/PG28をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同時使用可能な波数の制限:本シリーズで複数波を同時に運用する場合、最大3波まで(SVXシリーズ同士での使用に限る)となります。4人以上で別々のマイクを同時に使用することはできません。
- 接続先音響機器の端子:受信機(SVX4)の出力端子はXLR端子(バランス)と標準フォーンジャック(アンバランス)の2種類です。接続するスピーカーやミキサー側の端子形状を事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波到達距離と環境:伝送距離は屋外の見通し環境で送信出力10mW時に約75m、1mW時に約18mです。屋内の遮蔽物や壁、人混みなど実際の使用環境によって到達距離は短くなります。
- 出力レベルの切り替え設定:受信機背面にはMic/Lineの出力レベル選択スイッチが搭載されています。接続先機器の入力ゲインに合わせて適切に切り替えないと、音割れや音量不足の原因になります。
使用前に準備・確認したいこと
- 周波数(チャンネル)の適合:受信機と送信機の周波数を同じ番号に設定してください。混信を防ぐため、複数本を使用する際はそれぞれ異なる周波数へ割り当てる必要があります。
- 乾電池の確認と予備の用意:ハンドヘルド送信機の駆動には単3形乾電池2本を使用します。付属電池の残量を確認し、長時間の本番に備えて予備電池を用意することをおすすめします。
- マイクホルダーのネジ径規格:付属マイクホルダーのネジ規格は3/8インチ規格です。一般的なマイクスタンド(5/8インチなど)に装着する場合は変換アダプターが必要になる場合があります。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本の電波法に適合したB帯(800MHz帯)を使用する特定小電力無線機器であり、免許や資格、事前の申請なしでどなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ハンドヘルド型送信機(マイク)と受信機本体に加え、電源アダプター、ミキサーやスピーカーへ接続するための音声ケーブル、そして持ち運びに便利な専用キャリングケースがセットに含まれています。電池は別途ご用意ください。
Q: AKG WMS40 PRO MINIなどの同価格帯ワイヤレスと比較してどう違いますか?
A: AKG WMS40はより小型で単三電池1本での長時間駆動が特徴ですが、SHURE SVX24/PG28はダイバーシティ受信方式を採用しており、電波の途切れにくさや、より太く抜けの良いボーカル音質に優れている点が大きな違いです。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 新品の単三アルカリ乾電池2本を使用した場合、最大で約10時間の連続駆動が可能です。ただし、使用環境の温度や電池の品質により変動するため、長時間のイベントでは予備の電池を用意しておくことをお勧めします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次の予約が入っていない場合に限られますので、延長をご希望の際はお早めにマイページから延長手続きを行うか、カスタマーサポートまでご連絡ください。
Q: マイクを4本同時に使いたい場合、このセットを4つレンタルすれば使えますか?
A: いいえ、SVXシリーズの同一エリアでの最大同時使用可能波数は「3波」までです。4本以上のマイクを同時に使用したい場合は、SHURE BLXシリーズなど、より多くの同時使用に対応した上位モデルのレンタルをご検討ください。
Q: 屋外のスポーツイベントや運動会での使用に適していますか?
A: 見通しの良い場所であれば約18mの範囲で使用可能ですが、防水・防塵仕様ではないため、雨天時の使用や砂埃の多い場所での使用には注意が必要です。屋外で使用する際は、受信機をテント内に設置するなどの対策をお願いします。
Q: 受信機をスピーカーやミキサーに繋ぐためのケーブルは別途用意が必要ですか?
A: レンタルセットに標準的な音声ケーブルが含まれていますが、接続先の機器に合わせてXLR端子(バランス)または6.3mm標準ジャック(アンバランス)のいずれかを使用します。特殊な長さが必要な場合は別途ケーブルのレンタルをご検討ください。
イメージセンサー / レンズ / 動画・静止画解像度: 非対応(音声機器のため)
防水性能: なし(非防水)
バッテリー (容量、駆動時間、充電時間): 単3形アルカリ乾電池×2使用、最大10時間駆動、充電非対応
ストレージ: なし(外部出力のみ)
接続方式 (Connectivity): XLR(バランス)、6.3mm標準ジャック(アンバランス)
寸法・重量 (送信機): Φ51×254mm、約270g(電池除く)
寸法・重量 (受信機): 幅168×高32×奥行105mm、約245g
動作温度範囲: 要確認
システム周波数帯域: B帯(806〜810MHz)
最大同時使用可能波数: 3波
オーディオ周波数特性: 50Hz - 15kHz
マイク指向特性: カーディオイド(単一指向性)
到達距離: HI出力時75m/LO出力時18m(見通し線上、環境により変動)
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:日本向けJB1帯は最大3波(3チャンネル)。同一グループ内で異なるチャンネルを選びます。使用環境により使用可能数は異なります。
- このレンタルセット:1波分です。3波運用には必要な送受信機を揃えてください。
- 通信距離:HI出力時75m、LO出力時18m(見通し線上)。LO出力はハンドヘルド送信機の設定です。信号の吸収・反射・干渉によって実際の距離は変わります。
出典:Shure公式 SVX4(日本)・SVX日本語取扱説明書(10~13ページ)(確認日:2026年9月26日)
SHURE SVX24/PG28 ワイヤレスマイクセット