JVC KY-PZ510NBとは
JVC KY-PZ510NBは、高精細な4K60p撮影と水平画角約80°の広角撮影に対応した業務用PTZリモートカメラです。光学12倍ズームに加え、被写体を逃さず捉える自動追尾機能を標準搭載しており、少人数やワンマンでのオペレーションでも高品位なカメラワークを実現します。映像出力はHDMIや3G-SDIに加え、NDI|HXやSRTなどのIP伝送プロトコル、さらにPCと直接接続できるUVC(USB Video Class)にも対応。高品質な映像配信から本格的なスタジオ撮影、オンラインミーティングまで柔軟に対応できる、汎用性の高い1台です。
この商品がおすすめの人
- ワンマンや少人数で撮影・配信を行いたい方:標準搭載の自動追尾機能やリモコン・Webブラウザ操作により、専任カメラマンなしでもスムーズなカメラ制御が可能です。
- 広角からズームまで柔軟に画角を調整したい方:水平画角約80°の広角レンズと光学12倍ズームを備え、スペースの限られた室内から広いホールまで幅広く対応できます。
- IP伝送や高画質なWeb会議を行いたい方:NDI|HXやSRTプロトコルによるIPネットワーク伝送のほか、USB接続によるUVC出力でPCへの直接映像取り込みが手軽に行えます。
おすすめの用途
- リモート撮影:離れた場所からPCブラウザや専用コントローラー、リモコンを通じてパン・チルト・ズームの遠隔制御が行えます。
- ライブ配信:4K60pの高画質撮影とNDI|HX・SRTプロトコルによる安定した低遅延ネットワーク伝送で、高品質な配信を実現します。
- Web会議:UVC(USB Video Class)に対応しているため、USB Type-CケーブルでPCに接続するだけで高精細なWebカメラとして認識されます。
- マルチカメラ撮影:最大255箇所のプリセット登録や複数台の同期に対応し、イベントやセミナーのスイッチング収録を効率化できます。
- 動画撮影:1/2.8型プログレッシブ4K CMOSセンサーによる高精細な4K映像で、講義やセミナーのアーカイブ映像制作に適しています。
JVC KY-PZ510NBをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置方法の確認:本レンタル品には天吊り用のパネル(金具)は付属しません。机上や台上への据え置き、または三脚等のスタンドへの設置を前提にご準備ください。
- 映像出力インターフェースの選定:HDMI、3G-SDI、USB(UVC)、LAN(IP伝送)と多彩な出力端子を備えています。接続先のスイッチャーやPCの入力環境に合わせた接続方式を事前に決めておく必要があります。
スペック・機能上の注意点
- 3G-SDIおよびUSB出力時の解像度制限:HDMIおよびネットワーク配信では4K60pに対応していますが、3G-SDI端子からの出力は最大1080p(HD解像度)までとなります。また、UVC(USB接続)による出力は最大4K/30pとなります。
- PoE+給電の要件:LANケーブル経由で電源供給を行う場合は、PoE+(IEEE802.3at準拠)に対応したスイッチングハブや給電装置が必要です(通常のPoE規格では電力不足となる場合があります)。
- 自動追尾機能の特性:特定の一人を自動で追尾する機能を備えていますが、被写体の急激な動きや交差、照明環境などによっては追尾が外れる場合があります。本番前に追尾エリアや感度のテストを行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- ネットワーク設定とIPアドレス:IP配信やWebブラウザからのカメラ操作を行う場合は、事前にネットワーク環境に合わせたIPアドレスの設定や接続確認を行ってください。
- リモコンの動作確認:付属の赤外線リモコンで最大4台までの制御や自動追尾の操作が可能です。受光部との位置関係や同梱の単四電池の残量を確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — スイッチャーやモニターへHDMI経由で映像を出力する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル(HD-SDI) — 放送業務用機器やスイッチャーへSDI接続する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — IP映像伝送、Webブラウザ制御、またはPoE+給電を利用する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:USBケーブル — PCにUVC(Webカメラ)としてUSB接続する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — 据え置き以外の場所でカメラを自立させて設置する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:天吊り用金具 — 本製品には天吊り用パネルは付属していないため、天井設置を行う場合は環境に応じた金具等の手配が必要です。
おすすめオプション
Q: PoE+による給電を利用するには何が必要ですか?
A: PoE+(IEEE802.3at)規格に対応したスイッチングハブ、またはPoE+インジェクターと、Cat5e以上のLANケーブルが必要です。これらを使用することで、LANケーブル1本でカメラへの電源供給、映像伝送、制御信号のやり取りがすべて可能になります。
Q: レンタルセットには天井吊り下げ用の金具は含まれますか?
A: 基本のレンタルセットには卓上設置用の機材が含まれており、天井吊り下げ用の専用ブラケット等は含まれていない場合があります。天井や壁面への固定設置をご希望の際は、事前にオプション品や同梱物の詳細をご確認いただくか、別途お問い合わせください。
Q: オートトラッキング(自動追尾)機能は複数人を同時に追えますか?
A: 本機の自動追尾機能は、基本的に指定した1名の被写体(顔や人体)を認識して追従する仕様です。画角内に複数の人物がいる場合は、追尾対象を事前に設定・ロックすることで、意図しない対象へのフォーカス移動を防ぐことができます。
Q: Panasonic AW-UE50などの競合機種と比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いは画角と追尾機能です。本機は水平約80度の超広角レンズを搭載しており、より狭い空間でも広く撮影できます。また、本体内蔵のスマートオートトラッキング機能を標準搭載しているため、追加ライセンスなしで自動追尾が可能な点が強みです。
Q: USB接続でパソコンのWebカメラとしてすぐに使えますか?
A: はい、UVC(USB Video Class)に対応しているため、付属のUSBケーブルでPCに接続するだけで、専用ドライバをインストールすることなくZoomやTeamsなどのオンライン会議ツールで高画質なWebカメラとして認識・使用できます。
Q: NDI|HXを利用したネットワーク配信の遅延はどの程度ですか?
A: NDI|HXを利用した場合の遅延は、ネットワーク環境や受信側のPCスペックにも依存しますが、一般的には数フレーム〜数十ミリ秒程度と非常に低遅延です。ライブイベントでのスクリーン投影やリアルタイムのスイッチングにも十分実用的なレベルです。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次のお客様のご予約状況によっては延長をお断りする場合がございますので、延長の可能性がある場合は、分かり次第お早めにマイページから延長申請を行ってください。
Q: 屋外でのスポーツ中継等の業務用途に適していますか?
A: 本機は屋内専用に設計されており、防水・防塵性能(IP等級)は備えていません。そのため、屋外でのスポーツ中継で使用する場合は、雨天や砂埃を避けるための専用ハウジングを別途用意するか、屋内からのガラス越しの撮影に限定する必要があります。
実際使ってみて思っていたより自動で追尾しており
出演者、裏方ともに非常にびっくりしていました
台数増やしカメラマン不要でスイッチャー側のタイミングで映像作れそうです
そしてびっくりしたのが高画質過ぎて・・・
ステージ上のホコリをきれいに収録しておりました(笑)
次回は台数増えるのでリモートコントローラーも併せてレンタルします