DJI RS 2 Pro Comboとは
DJI RS 2 Pro Comboは、カーボンファイバー製モノコック構造を採用し、本体の軽量化と最大積載量(試験値)4.5kgの高い剛性を両立したカメラ用ジンバル・スタビライザーです。一眼カメラから本格的なシネマ構成まで柔軟に対応し、独自のTitan安定化アルゴリズムにより極めて滑らかなブレ補正を実現します。Pro Comboには遠隔モニタリングを可能にする映像トランスミッター(RavenEye)や精密なピント合わせが行えるフォーカスモーターが同梱されており、ワンオペレーションから本格的な現場まで高度なカメラワークをサポートします。
この商品がおすすめの人
- シネマカメラや大型レンズで安定した撮影を行いたい方:積載量4.5kg対応のため、重量のある機材でもブレのない滑らかなワークが可能です。
- ワンオペレーションでフォーカス制御まで完結させたい方:付属のフォーカスモーターと本体フロントダイヤルを連携させ、マニュアルレンズでも直感的なピント操作が行えます。
- リアルタイムで映像伝送・モニタリングを行いたいチーム撮影者:映像トランスミッターが付属しており、スマートフォンやタブレットへの映像伝送が可能です。
おすすめの用途
- 映像制作:映画、CM、ミュージックビデオなど、高い安定性と精密なカメラワークが求められる制作現場に最適です。
- 動画撮影:イベントやインタビュー、プロモーション撮影など、移動しながらの長時間の撮影でも安定した映像を記録できます。
- SNS動画撮影:垂直カメラマウントに対応しており、縦位置でのハイクオリティな動画コンテンツ制作に適しています。
- 機材の固定:三脚やブリーフケースハンドルを活用し、安定したローアングル撮影や定点設置がスムーズに行えます。
DJI RS 2 Pro Comboをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 搭載予定のカメラとレンズの総重量が4.5kg以内であること、およびジンバル可動時に干渉しないサイズ・バランスであるかを確認してください。
- お使いのカメラ機種によって、付属の各種マルチカメラ制御ケーブル経由での対応機能(録画開始、シャッター、フォーカス追従など)が異なります。事前にメーカー公式の対応機種一覧をご確認ください。
- 初期設定やアクティベーション、詳細なパラメーター調整にはDJI Roninアプリ(iOS 11以降 / Android 7.0以降)のインストールが必要です。
スペック・機能上の注意点
- 積載重量に余裕があっても、極端に全長が長いレンズや重心が偏った構成の場合、バランス調整が取りきれずモーターに負荷がかかることがあります。
- 付属のBG30バッテリーグリップは最大12時間駆動しますが、給電状況やフォーカスモーター・映像トランスミッターの同時使用環境により稼働時間は短縮されます。
- 急速充電(約1.5時間で満充電)を行うには、24W以上のQuick Charge 2.0またはUSB PDに対応した電源アダプターが必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラにレンズ、バッテリー、メモリーカード、プレート、ケーブル類を撮影時の完全なセッティング状態にしてから物理バランスを調整してください。
- 電源投入前に、チルト軸・ロール軸・パン軸の3軸すべてで適切な水平・バランスが取れているか確認してください。バランスが崩れた状態で電源を入れるとモーター発熱や振動の原因となります。
- 物理バランス調整後、本体タッチ画面またはアプリから必ず「オートチューン(自動調整)」を実行し、最適なモーター出力を設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 充電用USB-Cケーブルは付属していますが、ACコンセントから充電するためのUSB電源アダプターは付属していません。
- 別途必要:撮影用カメラ本体 — ジンバルに搭載して撮影するためのカメラ本体は含まれていません。
- 別途必要:スマートフォン・タブレット — モニタリングやアプリ操作を行うための端末本体は付属していません。
- 利用条件によって必要:SDカード等の記録メディア — 映像を保存するためのメディアはカメラ側で別途用意が必要です。
おすすめオプション
Q: DJI RS 2 Pro Comboの使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、カメラを載せた後の各軸のバランス調整(アライメント)に関する基礎知識が必要です。バランスが取れていないとモーターに負荷がかかり正常に動作しません。初めての方は事前の練習をおすすめします。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ジンバル本体、BG30バッテリーグリップ、延長用三脚に加え、Pro Combo特有のRavenEye映像伝送システム、フォーカスモーター、スマートフォンホルダー、各種接続ケーブルなど、撮影に必要なアクセサリが一式含まれています。
Q: BMPCC 6K Proなどの大型シネマカメラは搭載できますか?
A: はい、最大積載量(ペイロード)は4.5kgあるため搭載可能です。ただし、横幅が広いカメラや長いレンズを使用する場合は、バランスを取るためや物理的な干渉を防ぐために、別売りのカウンターウェイトやオフセットプレートが必要になる場合があります。
Q: 前モデルのDJI Ronin-Sと比較してどう違いますか?
A: 本体素材にカーボンファイバーを採用したことで約25%軽量化され、ペイロードは3.6kgから4.5kgに向上しました。また、1.4インチのタッチパネルが搭載され、スマホなしでの設定変更や被写体追従の操作が可能になっています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 搭載するカメラの重量やバランス調整の精度、使用環境(気温など)に大きく依存しますが、適切にバランスが取れた状態であれば最大12時間の連続稼働が可能です。氷点下などの寒冷地では持続時間が短くなる傾向があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: 次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。長期間のロケや天候不良による撮影スケジュールの変更が予想される場合は、あらかじめ余裕を持った期間でのレンタルをおすすめします。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: ジンバル自体の記録媒体は不要ですが、カメラ本体の記録メディアやバッテリーはご自身でご用意ください。また、長時間の撮影現場では、ジンバル用の予備のBG30グリップ(バッテリー)を追加レンタルすると安心です。
Q: 自動車の車外にマウントする業務用途等の具体シーンに適していますか?
A: はい、強力なモーターにより車載撮影にも適しています。ただし、安全に固定するためにはサードパーティ製の専用カーマウントシステム(吸盤マウントなど)が別途必要です。公道での撮影は法令を遵守してください。
シンプルな操作性で扱いやすく、初めてジンバルを使う人でも直感的に操作できる点が魅力です。EOS R5Cを載せるとやや重量を感じますが、バランス調整をしっかり行えば安定した撮影が可能でした。ただし、車に乗りながらの撮影では、ジンバルを完全に平行に保つのが難しく、揺れを完全に吸収するのは厳しいと感じました。それでも、この価格帯で試せるのは非常に魅力的で、コストパフォーマンスの良さを実感できました。