SONY SMAD-P5とは
SONY SMAD-P5は、ソニーのワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-Dシリーズのポータブルダイバーシティーチューナー(URX-P40)を、カメラのマルチインターフェースシュー(MIシュー)に取り付けるための専用アダプターです。装着することでケーブル不要のワイヤレス音声伝送が可能となり、対応カメラではカメラ本体から受信機への電源供給や電源ON/OFF連動、高音質なデジタルオーディオ入力にも対応します。外付けケーブルの引っ掛かりや受信機の電池切れリスクを抑え、機動力を重視するワンマンオペレーターの撮影やインタビュー、イベント収録に最適です。
この商品がおすすめの人
- 撮影時の配線を減らして機動力を高めたいワンマンオペレーター:受信機とカメラをつなぐ音声ケーブルが不要になり、引っ掛かりや断線トラブルを防げます。
- 受信機のバッテリー交換の手間や電池切れを防ぎたい方:カメラ本体からの給電機能により、受信機側の電池残量を気にせず長時間の撮影に集中できます。
- 対応カメラでより低ノイズな録音を行いたい方:デジタルオーディオ入力対応のカメラと組み合わせることで、劣化の少ないクリアなデジタル音声をダイレクトに記録できます。
おすすめの用途
- 動画音声収録:ケーブル接続なしで受信機からカメラへ音声を直接伝送でき、インタビューやENG撮影での素早いセットアップを実現します。
- 電源確保:カメラ本体から受信機へ電源供給ができるため、バッテリー切れの心配を減らし安定した長時間運用を支えます。
- 機材の固定:カメラのMIシューに受信機をダイレクトに強固固定でき、余計なリグやアームを使わずコンパクトに運用できます。
- オーディオ機器の接続:マルチインターフェースシューを介してワイヤレスチューナーをスマートに接続し、高品位な音声入力を可能にします。
SONY SMAD-P5をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品はソニーのMIシュー(マルチインターフェースシュー)搭載カメラ専用です。他社製カメラや一般的なコールドシュー、従来のコールドシュー形状のカメラには装着できません。
- 対応する受信機はUWP-Dシリーズの「URX-P40」です。他社製レシーバーや旧型のUWPシリーズ受信機などには対応していません。
- カメラによって「アナログ出力接続のみ対応」の機種と、「デジタル接続対応」の機種が異なります。お使いのカメラの仕様をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- PXW-X200でご使用になる場合は、カメラのファームウェアをバージョン2.00以降にアップデートする必要があります。
- PXW-Z280 / PXW-Z190でデジタル接続やビューファインダー上の状態表示機能を利用する場合は、カメラのファームウェアをバージョン3.00以降にする必要があります。
- PXW-Z150またはHXR-NX5RをAC電源で使用する際は、カメラに必ずバッテリーを装着してください。バッテリー未装着でAC駆動する場合は給電・連動機能が保証されないため、受信機に単3電池を装着しメニューで「BATT ONLY」に設定する必要があります(設定を誤るとカメラの電源が切れ、データ破損の恐れがあります)。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラ側のMIシューおよび本機端子部にゴミや埃、端子の歪みがないかを確認し、確実に奥まで差し込んでロックしてください。
- 受信機側の電源設定メニュー(PWR SOURCE)が、ご使用の運用環境(カメラ給電またはバッテリー駆動)に合わせて正しく設定されているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:Vマウントバッテリー — カメラ側から受信機へ給電を行うとカメラバッテリーの消耗が早くなるため、長時間の収録運用時に役立ちます。
- あると便利:ラベリアマイク(ピンマイク) — UWP-D送信機と組み合わせて出演者の声をクリアに収音したい撮影に適しています。
Q: どのソニー製カメラでもデジタルオーディオ伝送が可能ですか?
A: すべてではありません。MIシューを搭載したソニー製カメラに物理的な接続は可能ですが、デジタルオーディオ伝送や電源供給に対応しているのはFX3、FX6、α7S III、α7 IVなどの一部の対応機種のみです。非対応機種ではアナログ伝送となります。
Q: SMAD-P5を使用する場合、レシーバー側に乾電池は必要ですか?
A: 対応カメラとの組み合わせであれば、カメラ本体から電源が供給されるためレシーバーに乾電池(単三電池)を入れる必要はありません。これにより軽量化とバッテリー管理の手間が省けます。
Q: 旧モデルのUWP-D11やURX-P03Dレシーバーとの互換性はありますか?
A: ありません。SMAD-P5はUWP-D21シリーズなどに同梱されている最新のレシーバー(URX-P40)専用の設計となっており、旧型のレシーバーとは端子形状や通信仕様が異なるため物理的にも装着できません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本製品のレンタルには、SMAD-P5本体と端子保護キャップが含まれます。音声を収録するためのワイヤレスマイク本体(UWP-D21等)やカメラは含まれておりませんので、別途ご用意いただくか同時にレンタルをお願いします。
Q: アナログ接続しか対応していないMIシュー搭載カメラでも使えますか?
A: はい、ご使用いただけます。デジタルオーディオインターフェース非対応のMIシュー搭載カメラに接続した場合、自動的にアナログ音声伝送モードに切り替わり、ケーブルレスでの音声入力が可能です。
Q: ジンバルに乗せた際、バランス調整に影響は出ますか?
A: 本体重量は約27gと非常に軽量かつケーブルレスであるため、ジンバルへの影響は最小限です。ケーブルの張力によるモーターへの負荷や干渉がないため、むしろ有線接続時よりもバランス調整は容易になります。
Q: 悪天候時のロケで、防水・防塵性能は備わっていますか?
A: SMAD-P5自体に特別な防水・防塵性能(IP等級)は明記されていません。ただし、カメラの側面端子カバーを開けずにMIシュー経由で接続できるため、システム全体としての防滴・防塵性は有線接続時よりも高く保てます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。次のご予約が入っていない限り、1日単位で柔軟にレンタル期間を延長できるため、ロケのスケジュール変更にも安心して対応できます。
対応レシーバー: URX-P40(UWP-D21 / UWP-D22 / UWP-D27同梱レシーバー)
インターフェース: マルチインターフェース(MI)シュー
オーディオ伝送方式: デジタル伝送 / アナログ伝送(接続するカメラの仕様に依存)
電源供給: 対応カメラからレシーバーへの電源供給に対応
電源連動機能: 対応カメラの電源ON/OFFに連動
外形寸法: 約 34 mm × 35 mm × 65 mm(幅 / 高さ / 奥行き)
質量: 約 27 g(端子保護キャップを除く)
動作温度範囲: 0℃ ~ 50℃
保存温度範囲: -20℃ ~ +55℃
防水・防塵性能: 要確認(メーカー公式のIP等級記載なし)
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