Roland V-80HD



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Roland V-80HD ダイレクトストリーミングビデオスイッチャーと一緒にレンタル・購入されています
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Roland V-80HD ダイレクトストリーミングビデオスイッチャーの商品説明
イベント演出、配信、映像コンテンツ制作のためのプロの一台
リアルイベントやライブ配信など映像コンテンツ制作で求められる要件はさまざまです。
V-80HDは可搬性に優れた筐体サイズながら、インターフェースにはHDMI/SDI、USB、およびLAN(RTMP/SRT)に対応。5レイヤーまで対応した映像合成機能、28チャンネルのデジタル・オーディオ・ミキサー、複数のメーカーに対応したPTZカメラ制御や専用アプリケーションでの映像モニタリングのサポートなど、煩雑な操作を少人数で運用するための機能が盛り込まれています。
豊富な映像入力
V-80HDは、一般的なAV機器で使われるHDMIに加え、業務用カメラ、また伝送距離が長くとれるSDIの入出力に対応。HDMIx4系統、SDIx4系統の全8入力をシームレスに切り替えることができます。4系統のHDMI入力のうち2系統は4K入力に対応し、ダウンスケーラーを備え、eスポーツイベントでのゲーム機や4K対応カメラの入出力もコンバーターを介さずにシステムを構築できます。さらに、SRT入力(LAN)は、HDMI、SDI入力とともにクロスポイントに割り当て可能です。
柔軟な出力系統と出力割り当て
V-80HDは、映像の出力を自由に割り当てられる7つの端子(HDMIx3系統、SDIx2系統、USB-Cx1系統、LANx1系統)を備え、出力先に応じた画面設定が可能です。各出力はPROGRAM、SUB-PROGRAM、MULTI-VIEW、AUXなど10系統のバスから割り当てが可能です。
最大5レイヤーの映像合成機能
V-80HDには、観客や視聴者を惹きつける演出のための機能を搭載。最大5レイヤーまで対応した映像合成が可能。2つの PinP&KEY、Fill Key対応のDSKを備え、ビジネスプレゼンテーションでの登壇者子画面や、画像スライド、タイトルなどのレイアウトを作成できます。PinPとDSKのレイヤーは、PROGRAM、SUB PROGRAM、2つのAUXへ出力を割り当てることができ、多様な制作ニーズに柔軟に対応します。
高品質なグラフィックス合成
タイトル/グラフィックス生成ソフトウェア Graphics Presenter(Windows専用)は、高価なテロッパーソフトウェアやハイスペックな専用機器がなくとも、高品質なタイトルやグラフィックを簡単に作成可能です。V-80HDとPCをHDMIケーブル1本で接続するだけの簡単なセットアップで、スイッチャーにフィル信号とキー信号を送出できます。
Graphics Presenterには、アニメーションのタイトルやスポーツのスコアボード、モーショングラフィックスなど、豊富なテンプレートをRoland Cloudから無償で提供。リアルタイムで編集可能なタイトルの入力や静止画取り込みなどにより、映像コンテンツをリッチに仕上げます。
2つの配信出力
V-80HDのUSB-C出力はWebカメラ同等の機器として扱われ、PC上の配信アプリケーションから発信することができます。またLAN端子も備え、PCを介さずに直接配信プラットフォームにコンテンツを送出できます。
「SRTプロトコル」対応
V-80HDは、AVoIPのオープンソース規格であるSRT(Secure Reliable Transport)に対応し、IPネットワーク上で暗号化された映像と音声伝送を実現します。IP接続対応により、拠点間の映像伝送や遠隔地と接続したリモートプロダクションなど、距離や人手の制約を超えた運用をサポートします。
SDXCカードへの録画機能
V-80HDは、MP4(H.264)形式でSDXCカードに録画ができ、クライアントの要望に応じて録画したファイルの編集や配布などに対応できます。また、ポッドキャストや音声コンテンツ用に、WAV形式のステレオ録音も可能。任意の映像入出力から本体内にキャプチャーした静止画をSDXCカードに書き出すことも可能です。
PTZカメラ制御機能
リモートで操作可能なPTZ(パンチルトズーム)カメラを、限られたスペースやカメラオペレーターの配置が難しい場所でも複数のカメラ映像が欲しいときに有効です。
V-80HDはLAN経由で接続されたCanon、JVC、Panasonic、Sony、PTZOptics、AvonicおよびVISCA 互換の一部のPTZカメラを最大8台まで制御できます。また複数のPTZカメラを接続する場合、異なるメーカーのPTZカメラやプロトコルを混在させても制御が可能なので、既存の設備に最新のPTZカメラを増設するようなスタジオ構築でも、専用の制御システムを用意する必要はありません。
V-80HD用iPadアプリケーション「V-80HD Remote」を使えば、iPadからPTZカメラの映像をモニタリングしながら操作することができます。
すぐに呼び出せるシーン・メモリーとマクロ
イベントやライブ配信の進行を円滑に進められるよう、画面構成や操作設定をあらかじめ登録したシーン・メモリーやマクロを本体のボタンですぐに呼び出すことができます。
・PinPの子画面のサイズ、タイトル合成のON/OFFなどの画面構成の設定を最大32個までシーン・メモリーに登録可能。イベントやライブ配信の進行に応じてシームレスに切り替え、呼び出しができます。
・マクロは、映像切り替えやDSKのON/OFF、PTZカメラの動作、オーディオ・ミキシングなど一連の操作を1個のマクロに10個まで構築記録、実行することができ、最大100個のマクロを登録できます。
macOS、Windows、iPad用リモート・コントロール・ソフトウェアを使うと、グラフィカルなインターフェースにより操作性がさらに強化され、実行前の設定およびプレビューを確認することができます。
操作を簡略化するシーケンサー機能
V-80HDのシーケンサー機能は、シーン・メモリーとマクロを組み合わせ、演出の進行に沿った演出のトリガーをオペレーター1人で簡単に実行できます。
シーケンサーには最大1000個のステップを登録でき、各ステップにはシーン・メモリーとマクロの両方を組み込むことができます。シーケンスを事前に設定し、きっかけに合わせてNEXTボタンを押すことで運用のオートメーション化を実現できます。
高品質デジタル・オーディオ・ミキサー
V-80HDは、高品質な28チャンネルのデジタル・オーディオ・ミキサーを搭載。豊富なエフェクトや自由度の高い音声ルーティング、そしてオートメーション機能を備えています。またオーディオ・プレーヤー機能は、BGMや効果音など音の演出も簡単に操作できます。V-80HDには3つの出力バスが用意されており、ハイブリッドイベントや制作など用途ごとに自由な音声ルーティングを割り当てることができます。
8つのアサイナブル・パッド
V-80HDにはよく使う機能にすぐアクセスできるよう、8つのアサイナブル・パッドを搭載。各パッドは8つのバンクで構成され、64の機能を登録可能です。シーン・メモリー、マクロ、シーケンサーステップの呼び出し、オーディオやビデオの再生、配信の開始/停止などが実行できます。
V-80HDにGraphics PresenterをインストールしたPCをUSB接続すると、Graphics Presenterの機能を制御することもできます。
外部制御による高い拡張性
V-80HDは、専用のリモート・アプリケーションやさまざまな外部制御機器により、操作性を拡張します。
グラフィカルな画面で直感的にタッチ操作可能なiPad専用リモート・コントロール・アプリケーション V-80HD Remote
macOS/Windowsに対応したリモート・コントロール・ソフトウェア V-80HD RCS
USBテンキーを接続し、映像切り替えなどの機能を実行可能
フット・コントローラーを接続し、100以上の操作コマンドを足元で実行可能
HDMI経由で接続した対応する外部機器のRECコントロール/RECステータスを管理
RS-232、Tally/GPIO、D-sub端子など従来のシステム構築にも対応
iPadによるリモート・コントロール
iPad専用リモート・コントロール・アプリケーション「V-80HD Remote」を使えば、V-80HDの映像切り替え、フェーダー操作による音声ミックス、機能設定やシーン作成などをタッチパネルで直感的に操作することができます。
Bluetooth®、USB、無線LAN(Wi-Fi)の3通りの接続方法に対応し、USBの有線接続の場合にはV-80HDの入出力の映像のモニタリングや切り替えが可能です。*
V-80HD RCS
( macOS/Windows用 )
macOS/Windows用リモート・コントロール・ソフトウェア「V-80HD RCS」は接続したPCからV-80HDをリモート・コントロールするためのソフトウェアです。USB、RS-232、有線LANまたは無線LAN(Wi-Fi) の接続方法に対応。V-80HD RCSはUSB経由で配信用ソフトウェアと同時に実行でき、1台のPC上で配信管理だけでなく、映像の切り替えに加え、本体パネルにないオーディオ・フェーダーの操作などが可能です。
仕様
映像処理 | 4:2:2(Y/Pb/Pr)、8ビット |
映像チャンネル数 | 8チャンネル |
入力映像フォーマット
|
HDMI IN 1~4: |
480/59.94i, 480/59.94p, 720/59.94p, 1080/59.94i, 1080/59.94p, 1080/60p, 1080/29.97p, 1080/30p ※1 | |
576/50i, 576/50p, 720/50p, 1080/50i, 1080/50p, 1080/25p ※2 | |
1080/23.98p, 1080/24p | |
2160/59.94p, 2160/60p, 2160/29.97p, 2160/30p ※1, ※3 | |
2160/50p, 2160/25p ※2, ※3 | |
2160/23.98p, 2160/24p ※3 | |
VGA (640 x 480/60 Hz), SVGA (800 x 600/60 Hz), XGA (1024 x 768/60 Hz) | |
WXGA (1280 x 800/60 Hz), SXGA (1280 x 1024/60 Hz) | |
FWXGA (1366 x 768/60 Hz), SXGA+ (1400 x 1050/60 Hz) | |
UXGA (1600 x 1200/60 Hz), WUXGA (1920 x 1200/60 Hz) | |
※リフレッシュ・レートは、各解像度の最大値です | |
※CEA-861-E、VESA DMT Version 1.0 Revision 11準拠 | |
※1920×1200/60Hz:Reduced blanking | |
※インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます | |
※フレーム・レートの設定が50Hzのとき、SVGA(800×600)~SXGA+(1400×1050)の入力リフレッシュ・レートは、75Hzになります | |
※HDMI IN 1はRoland FILL+KEY信号に対応 | |
※1 フレーム・レート59.94Hz、60Hz設定時 | |
※2 フレーム・レート50Hz設定時 | |
※3 HDMI IN 3、4のみ対応 | |
SDI IN 1~4: | |
720/59.94p ※1, ※3 | |
720/50p ※1, ※4 | |
1080/59.94i, 1080/59.94p, 1080/60p, 1080/29.97p, 1080/30p ※2, ※3 | |
1080/50i, 1080/50p, 1080/25p ※2, ※4 | |
1080/23.98p, 1080/24p ※2 | |
※インターレースで入力された映像は、本体内の処理でプログレッシブに変換されます。 | |
※1 システム・フォーマット 720p設定時 | |
※2 システム・フォーマット 1080iまたは1080p設定時 | |
※3 フレーム・レート 29.97Hz、30Hz、59.94Hz、60Hz設定時 | |
※4 フレーム・レート 25Hz、50Hz設定時 | |
出力映像フォーマット
|
HDMI OUT 1~3、SDI OUT 1~2: |
720/59.94p ※1, ※4 | |
720/60p ※1, ※5 | |
720/50p ※1, ※8 | |
1080/59.94i ※2, ※4 | |
1080/60i ※2, ※5 | |
1080/50i ※2, ※8 | |
1080/59.94p ※3, ※4 | |
1080/60p ※3, ※5 | |
1080/29.97p ※3, ※6 | |
1080/30p ※3, ※7 | |
1080/50p ※3, ※8 | |
1080/25p ※3, ※9 | |
1080/23.98p ※3, ※10 | |
1080/24p ※3, ※11 | |
※1 システム・フォーマット 720p設定時 | |
※2 システム・フォーマット 1080i設定時 | |
※3 システム・フォーマット 1080p設定時 | |
※4 フレーム・レート 59.94Hz設定時 | |
※5 フレーム・レート 60Hz設定時 | |
※6 フレーム・レート 29.97Hz設定時 | |
※7 フレーム・レート 30Hz設定時 | |
※8 フレーム・レート 50Hz設定時 | |
※9 フレーム・レート 25Hz設定時 | |
※10 フレーム・レート 23.98Hz設定時 | |
※11 フレーム・レート 24Hz設定時 | |
USB STREAM: | |
1080/59.94p, 720/59.94p, 640 x 480/59.94p ※1 | |
1080/60p, 720/60p, 640 x 480/60p ※2 | |
1080/29.97p, 720/29.97p, 640 x 480/29.97p ※3 | |
1080/30p, 720/30p, 640 x 480/30p ※4 | |
1080/50p, 720/50p, 640 x 480/50p ※5 | |
1080/25p, 720/25p、640 x 480/25p ※6 | |
1080/23.98p, 720/23.98p、640 x 480/23.98p ※7 | |
1080/24p, 720/24p、640 x 480/24p ※8 | |
※非圧縮(YUY2)と圧縮(Motion JPEG)に対応 | |
※1 フレーム・レート(USB Out)59.94Hz設定時 | |
※2 フレーム・レート(USB Out)60Hz設定時 | |
※3 フレーム・レート(USB Out)29.97Hz設定時 | |
※4 フレーム・レート(USB Out)30Hz設定時 | |
※5 フレーム・レート(USB Out)50Hz設定時 | |
※6 フレーム・レート(USB Out)25Hz設定時 | |
※7 フレーム・レート(USB Out)23.98Hz設定時 | |
※8 フレーム・レート(USB Out)24Hz設定時 | |
DIRECT STREAM: | |
720/59.94p ※1, ※3 | |
720/60p ※1, ※4 | |
720/29.97p ※1, ※5 | |
720/30p ※1, ※6 | |
720/50p ※1, ※7 | |
720/25p ※1, ※8 | |
1080/59.94p ※2, ※3 | |
1080/60p ※2, ※4 | |
1080/29.97p ※2, ※5 | |
1080/30p ※2, ※6 | |
1080/50p ※2, ※7 | |
1080/25p ※2, ※8 | |
1080/23.98p ※2, ※9 | |
1080/24p ※2, ※10 | |
※1 システム・フォーマット720p設定時 | |
※2 システム・フォーマット1080p設定時 | |
※3 フレーム・レート(Stream&Record)59.94Hz設定時 | |
※4 フレーム・レート(Stream&Record)60Hz設定時 | |
※5 フレーム・レート(Stream&Record)29.97Hz設定時 | |
※6 フレーム・レート(Stream&Record)30Hz設定時 | |
※7 フレーム・レート(Stream&Record)50Hz設定時 | |
※8 フレーム・レート(Stream&Record)25Hz設定時 | |
※9 フレーム・レート(Stream&Record)23.98Hz設定時 | |
※10 フレーム・レート(Stream&Record)24Hz設定時 | |
配信・録画
|
オーディオ・ビデオ |
プロトコル:RTMP、RTMPS、SRT(Caller、Listener) | |
コンテナ:FLV(RTMP、RTMPS)、MPEG2-TS(SRT) | |
録画ファイル・フォーマット:MP4 | |
コーデック: H.264、ターゲット・ビットレート最大20,000kbps、 AAC-LC、16bit、48kHz、ステレオ、ターゲット・ビットレート最大384kbps | |
※配信・録画フォーマット、ビデオ・プレーヤー/SRT入力で扱うフォーマットのいずれかが1080/30pを超える場合、配信・録画機能とビデオ・プレーヤー/SRT入力機能を同時に使用できません。 | |
※配信・録画ビットレート設定と、ビデオ・プレーヤー/SRT入力のビットレートの合計が20,000kbpsを超える場合、配信・録画機能とビデオ・プレーヤー/SRT入力機能を同時に使用できません。 | |
オーディオ | |
録画ファイル・フォーマット:WAV | |
コーデック: リニアPCM、16bit、48kHz、ステレオ | |
ビデオ・プレーヤー/SRT入力
|
ビデオ・プレーヤー |
ファイル・フォーマット:MP4 | |
コーデック: H.264、平均ビットレート20,000kbps以下、最大1080/60p、プログレッシブ AAC-LC、16bit、48kHz、ステレオ | |
SRT入力 | |
プロトコル:SRT(Caller、Listener) | |
コンテナ:MPEG2-TS | |
コーデック: H.264、平均ビットレート20,000kbps以下、最大1080/60p、プログレッシブ AAC-LC、16bit、48kHz、ステレオ | |
※配信・録画フォーマット、ビデオ・プレーヤー/SRT入力で扱うフォーマットのいずれかが1080/30pを超える場合、配信・録画機能とビデオ・プレーヤー/SRT入力機能を同時に使用できません。 | |
※配信・録画ビットレート設定と、ビデオ・プレーヤー/SRT入力のビットレートの合計が20,000kbpsを超える場合、配信・録画機能とビデオ・プレーヤー/SRT入力機能を同時に使用できません。 | |
静止画(Still Image)
|
Bitmap File(.bmp)最大1920×1080、24ビットカラー、非圧縮 |
PNG File(.png)最大1920×1080、24ビットカラー | |
JPEG File(.jpg .jpeg)最大1920×1080、24ビットカラー | |
※最大32枚まで内蔵不揮発メモリーに記憶可能 | |
※SDカード、USBメモリーに書き出し可能 | |
※PNGアルファ・チャンネル対応 | |
映像エフェクト
|
切り替え:カット、ミックス(ディゾルブ/FAM/NAM)、ワイプ(8種類)、スプリット(2種類) |
合成:ピクチャー・イン・ピクチャー×2(四角型、丸型、菱型)、キー×2(ルミナンス・キー、クロマ・キー)、DSK(ルミナンス・キー、クロマ・キー、アルファ・キー、エクスターナル・キー)、Roland FILL+KEYモード | |
その他:マルチビュー(3種類)、左右反転、上下反転、静止画キャプチャー、静止画再生、アウトプット・フェード(音声、映像:白または黒)、テスト・パターン出力、配信ディレイ | |
音声 | |
音声処理 | サンプル・レート:24ビット、48kHz |
音声チャンネル数 | 28チャンネル |
オーディオ・フォーマット
|
USB STREAM(入力/出力):リニアPCM、16ビット、48kHz、2ch |
Bluetooth(入力):リニアPCM、16ビット、48kHz、2ch | |
HDMI IN:リニアPCM、24ビット、48kHz、2ch | |
HDMI OUT:リニアPCM、24ビット、48kHz、8ch | |
SDI IN:リニアPCM、24ビット、48kHz、2ch(SMPTE 299M準拠) | |
SDI OUT:リニアPCM、24ビット、48kHz、8ch(SMPTE 299M準拠) | |
オーディオ・プレーヤー
|
ファイル・フォーマット:WAV(リニアPCM、16bit、48kHz/44.1kHz、ステレオ) |
※最大64曲まで内蔵不揮発メモリーに記憶可能 | |
オーディオ・エフェクト | チャンネル・エフェクト:ハイ・パス・フィルター、エコー・キャンセラー、アンチ・フィードバック、ノイズゲート、ディエッサー、コンプレッサー、4バンドイコライザー、ボイス・チェンジャー、ディレイ、オート・ミキシング マスター・エフェクト:リバーブ、4バンドイコライザー、コンプレッサー/リミッター、ラウドネス・オート・ゲイン・コントロール、アダプティブ・ノイズ・リダクション、ロー・フリケンシー・カット、15バンドGEQ、ディレイ その他:アウトプット・フェード、テスト・トーン出力 |
共通部 | |
外部記録メディア
|
SDHC/SDXCカード(市販品) |
USBメモリー(市販品) | |
※ビデオ録画にはSDXCカードが必要です。 | |
その他機能
|
シーン・メモリー(32個) |
マクロ・コントロール(100個) | |
シーケンサー・コントロール(1,000ステップ) | |
パネル・ロック機能 | |
EDIDエミュレーター | |
オート・スイッチング | |
オート・インプット・ディテクト | |
スマート・タリー | |
リモート・カメラ制御(最大8台) | |
外部RECコントロール | |
メニュー言語(英語、日本語、简体中国語) | |
接続端子 | |
映像入力端子
|
HDMI IN 1~4:HDMIタイプA×4 |
※HDCP対応 | |
※マルチフォーマット対応 | |
SDI IN 1~4:BNCタイプ×4 | |
※SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292M準拠 | |
映像出力端子
|
HDMI OUT 1~3:HDMIタイプA×3 |
※HDCP対応 | |
HDMI IN 3~4 THRU:HDMIタイプA×2 | |
※HDCP対応 | |
SDI OUT 1~2:BNCタイプ×2 | |
※SMPTE 424M(SMPTE 425M-AB)、292M準拠 | |
USB STREAM:USB Type-C(R) | |
音声入力端子
|
アナログ: |
AUDIO IN 1、2:コンボ・タイプ(XLR、TRS標準)、ファンタム電源(DC 48V、10mA Max) | |
AUDIO IN 3/L、4/R:RCAピン・タイプ | |
デジタル: | |
USB STREAM:USB Type-C(R) | |
Bluetooth | |
HDMI IN 1~4:HDMIタイプA×4 | |
SDI IN 1~4:BNCタイプ×4 | |
音声出力端子
|
アナログ: |
AUDIO OUT 1、2:XLRタイプ | |
PHONES:ステレオ標準タイプ | |
デジタル: | |
USB STREAM:USB Type-C(R) | |
Bluetooth | |
HDMI OUT 1~3:HDMIタイプA×3 | |
HDMI IN 3~4 THRU:HDMIタイプA×2 | |
SDI OUT 1~2:BNCタイプ×2 | |
その他の端子
|
USB HOST:USB Aタイプ(USBメモリー用、USBテンキーを接続してのリモート用) |
USB STREAM:USB Type-C(R)(パソコンやiPadを接続してのリモート用。Roland Graphics Presenter対応) | |
Bluetooth:iPadを接続してのリモート用 | |
CTL/EXP 1、2:TRS標準タイプ(フットスイッチ、エクスプレッション・ペダルを接続してのリモート用) | |
TALLY/GPIO:25ピンD-subタイプ(メス)(TALLY/GPO:16、GPI:8) | |
RS-232:9ピンD-subタイプ(オス)(外部制御用) | |
DIRECT STREAM:RJ-45、1000BASE-T(配信、SRT入出力、外部制御用) | |
オーディオ入出力規格 | |
規定入力レベル
|
AUDIO IN 1、2:-64~+4dBu(最大入力レベル:+24dBu) |
AUDIO IN 3/L、4/R:-10dBu(最大入力レベル:+10dBu) | |
入力インピーダンス
|
AUDIO IN 1、2:8.4kΩ |
AUDIO IN 3/L、4/R:10kΩ | |
規定出力レベル
|
AUDIO OUT 1、2:+4dBu(最大出力レベル:+24dBu) |
PHONES:92mW+92mW(32Ω負荷時 | |
出力インピーダンス
|
AUDIO OUT 1、2:600Ω |
PHONES:33Ω |
Roland V-80HD ダイレクトストリーミングビデオスイッチャーの付属品
Roland V-80HD ダイレクトストリーミングビデオスイッチャー レンタルのレビュー
-
やまもと操作感覚★★★★☆
- 格好いい
パンダスタジオからの返答この度はパンダスタジオレンタルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
Roland V-80HD ダイレクトストリーミングビデオスイッチャーをご使用いただき、実際の現場での詳細なご感想をお寄せいただきありがとうございます。現在お使いのスイッチャーに不具合がある中、V-80HDが「失敗できない案件」での複数カメラやPC接続の現場にお役立てできたこと、大変嬉しく存じます。PinP設定やモニタースルー機能が充実している点にご満足いただけたほか、番組制作に近いセッティングが可能であることを高く評価していただき光栄です。前日までの仕込みやテロップ対応の工夫など、より高度な配信に対応するための準備が必要な点も具体的に教えていただきありがとうございます。V-80HDの多機能性を活かし、熟練の現場でさらに活躍するポテンシャルを見出していただけたようで何よりです。また、ライブ配信が一般的になった現在のニーズに合致しているとのご指摘も、機材選定の参考となります。今後も、お客様の多様な案件や現場に対応できる機材をご用意し、安心してご利用いただけるサービスを目指してまいります。またの機会がございましたら、ぜひパンダスタジオレンタルをご利用ください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします! -
なまはむあらゆる現場で活躍する優等生スイッチャー★★★★★
- 性能が満足
- 格好いい
ライブ配信があるイベント現場のメインスイッチャーとしてレンタルしました。
Rolandのビデオスイッチャーは色々種類がありますが、このクラスからSDI入力がつくので、イベント現場など長距離のケーブル引き回しが必要になる状況でコンバーター不要でシンプルな接続ができるのがありがたいです。
あと、ボタンがエントリー機のようなフニフニタイプではなく高級機と同じプラスチック製で、押し心地がめちゃくちゃ良いのが嬉しいですね(笑)パンダスタジオからの返答レビューをいただき、ありがとうございます!Roland V-80HDをご利用いただき、ライブ配信があるイベント現場でSDI入力を活用したシンプルな接続ができたとのこと、大変嬉しく思います。また、ボタンの押し心地にもご満足いただけたようで、機材がお役に立てたことを光栄に感じております。パンダスタジオレンタルでは、様々な現場で活躍できる機材をご用意しておりますので、ぜひ次回もお気軽にご利用ください。
-
まろこれ1台で映像・音・効果、全て完結する★★★★★
- とても満足
4会場からの多元中継+パワーポイント+ドローン映像をまとめてメイン会場のスクリーンに表示させたいということでお借りしました。
日本語表示対応で、説明書をそこまでしっかり読まなくても届いてすぐにケーブルを繋いで使用できました。
当初の話では4入力、1出力でしたがリハーサル等で入出力ともに増えていきましたが、本製品のお陰で対応ができました。
液晶モニタも大きく見やすかったです。
今回は使いませんでしたが、ローランドというだけあって音周りの細かい調整やスーパーやPinPのパターンも豊富そうでこれ1台で完結できるのは素晴らしいと思います。パンダスタジオからの返答この度はパンダスタジオレンタルをご利用いただき誠にありがとうございます。4会場からの多元中継やパワーポイント、ドローン映像をまとめてメイン会場のスクリーンに表示するために、弊社の機材がお役に立てたとのこと、大変嬉しく思います。これからもお客様のニーズに合った機材を提供できるよう努めてまいります。パンダスタジオレンタルのまたのご利用をお待ちしています。
メディアリンク
Roland V-80HD
現在使用中のスイッチャーの不具合が多くなり、RolandのV-80HDを借りたた。
V80-HDは、そこそこ失敗できない案件で
1時間以上(準備含めると2時間以上)の稼働で
3台以上のカメラと数台のPCを繋ぎ、
音響係りがいるような現場に最適と思いました。
PinPの設定がすぐできたり、モニタースルーがあったりと
より「番組」に近いセッティングができます。
そのため、前日までにどのstillを使うのか順番を入れ替えたり
DSKが1つなので、クライアントのテロップ要望によっては
もう一人スタッフが欲しいなど、「番組」のような仕込みや
下準備が必要になります。
出来る事が多く、本体でそこそこ設定と操作ができるので
長く使うほどにかゆいところに手という機材になりそうです。
まだまだ本体のファームウェアがバージョンアップしていくと
思いますが、コロナでライブ配信が周知され、簡単な配信なら
業者呼ばずともできるようになったけど、ちょっと手間な配信は
業者呼んでやってもらおうという流れの今に最適。