Tokina 50-135mm T3 CINEMA PLマウントとは
Tokina 50-135mm T3 CINEMA PLマウントは、本格的なシネマ撮影に対応するPLマウント仕様の望遠ズームシネマレンズです。ズーム全域で開放T3の明るさをキープし、ズーミングによるピント移動を抑えるパーフォーカル設計や、フォーカスブリージングを最小限に抑える高度な光学性能を備えています。シネマ標準の0.8Mギアや112mmフィルター径を装備し、フォローフォーカスや各種リグシステムと連携した精密なコントロールが可能です。ドラマやMVなどの現場で、単焦点レンズに匹敵する描写力とズームレンズの柔軟なフレーミングを両立できます。
この商品がおすすめの人
- 映画やCMなどのプロフェッショナル制作チーム:厳密なフォーカス送りや正確なズームワークを求める映像制作者に適しています。
- インタビューやドキュメンタリーをシネマルックで撮影したい方:背景のボケ味を活かした望遠域での印象的なポートレート構図を狙いたい方におすすめです。
- PLマウント対応のシネマカメラをお使いの方:シネマカメラ標準のマウントシステムで高品質な映像制作を行いたい方に適しています。
おすすめの用途
- 映画撮影:高い光学性能とブリージングの少なさにより、劇映画などのカットでも違和感のないフォーカス移動が可能です。
- 映像制作:CMやミュージックビデオなど、高い描写力とシネマライクなボケ味が求められるクリエイティブな制作に適しています。
- 動画撮影:イベント収録やドキュメンタリーなど、画角をすばやく変更したい撮影現場で活躍します。
Tokina 50-135mm T3 CINEMA PLマウントをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはPLマウント専用です。EFマウントやEマウントなどのカメラに直接装着することはできません。
- イメージサークルはSuper 35mmサイズ対応です。フルサイズセンサー搭載カメラで使用する場合は、センサーモードをSuper 35mmにクロップするか、周辺減光に注意してください。
スペック・機能上の注意点
- フォーカス、ズーム、絞りのすべての操作リングは完全マニュアル操作です。オートフォーカスや電子制御の自動絞りには対応していません。
- シネマ用メタル鏡筒設計のため重量があります。マウントやカメラボディへの負荷を軽減するため、レンズサポートやロッドシステムの併用を強く推奨します。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用するカメラのPLマウントとの勘合や、フランジバックの確認を行ってください。
- フォローフォーカスやマットボックスを使用する場合は、付属の112mmフィルターやフロント外径(114mm)に適合するアクセサリーが揃っているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:PLマウント対応カメラ — 本レンズを使用するために装着するカメラ本体が必要です。
- 利用条件によって必要:マウントアダプター — PLマウント非搭載のミラーレスカメラ等で使用する場合に、対応するマウントアダプターが必要です。
- 利用条件によって必要:RIG-リグ- — 重量があるレンズを支えるための15mmロッドやレンズサポートが必要です。
おすすめオプション
- あると便利:ビデオ三脚 — 重量のあるシネマカメラとレンズのシステムを安定してパン・チルト操作するために最適です。
Q: スーパー35mmセンサー専用ですか?フルサイズカメラでも使えますか?
A: 本レンズはスーパー35mm(APS-C相当)センサーのイメージサークルに合わせて設計されています。フルサイズセンサー搭載カメラで使用した場合、画面の四隅に黒いケラレ(ヴィネット)が発生するため、カメラ側でスーパー35mmクロップモードに設定してご使用ください。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: レンズ本体に加え、フロントキャップ、リアキャップ、レンズサポート用のサポートフット、および輸送時の衝撃から保護するための専用ハードケースが含まれます。フォローフォーカスやマットボックスは別途ご用意ください。
Q: PLマウントのカメラ以外(EマウントやEFマウント)に装着できますか?
A: レンズ本体はPLマウント専用です。Sony EマウントやCanon EFマウントのカメラで使用する場合は、別途「PL - Eマウント変換アダプター」などのマウントアダプターを合わせてレンタルしていただく必要があります。
Q: Fujinon MK50-135mm T2.9と比較してどう違いますか?
A: Fujinon MKシリーズはEマウントなどのミラーレスマウント専用に設計されており非常に軽量ですが、本製品は映画業界標準の堅牢なPLマウントを採用している点が決定的な違いです。PLマウントの本格的なシネマカメラに直付けしたい場合に本機が選ばれます。
Q: ジンバルやスタビライザーに乗せて撮影できますか?
A: 本レンズの重量は約1.53kgあります。カメラボディの重量と合わせると相当な重さになるため、DJI RS 3 Proなどの大型・高耐荷重のジンバルであれば搭載可能ですが、バランス調整にはカウンターウェイトや長めのベースプレートが必要になる場合があります。
Q: オートフォーカス(AF)や手ブレ補正機能は搭載されていますか?
A: いいえ、本製品はプロフェッショナル向けの完全マニュアルシネマレンズであり、オートフォーカスモーターや電子的な手ブレ補正機構は搭載されていません。ピント合わせはフォローフォーカスを使用し、ブレ対策は三脚やジンバル側で行う必要があります。
Q: フィルター径はいくつですか?円偏光フィルター等は直接付けられますか?
A: 本レンズのフロント外径はシネマ標準の114mmとなっており、114mm径のクランプオン式マットボックスが適合します。また、レンズ前面には112mmのフィルタースレッドが切られているため、112mm径のねじ込み式フィルターを直接装着することも可能です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、ウェブサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、シネマレンズは長期間のプロジェクトで予約が埋まりやすいため、スケジュールが不確実な場合はあらかじめ余裕を持った期間でのレンタルをおすすめします。