DJI RS 5 コンボ HG7153 / DJI SDR Transmissionコンボ セットとは
「DJI RS 5 コンボ HG7153 / DJI SDR Transmissionコンボ セット」は、高精度なブレ補正とトラッキング機能を備えた電動3軸ジンバルに、低遅延で安定した映像伝送を可能にするSDRワイヤレス送受信機を組み合わせた撮影システムです。ジンバルによる滑らかなカメラワークを行いながら、離れた場所にいるディレクターやクライアントへリアルタイムに映像を伝送できます。ワンオペレーションの撮影クルーから複数人でのプロダクション制作まで、安定した手ブレ補正と確実なモニタリング環境を1つのセットで実現します。
この商品がおすすめの人
- 移動の多いワンオペレーション撮影者:被写体を自動追尾するスマートトラッキングモジュールと滑らかなジンバルワークで高品質な映像を記録したい方。
- ディレクターやクライアントへの映像共有が必要な制作チーム:ジンバルで撮影中の映像を離れた場所のモニターへワイヤレスでリアルタイム伝送したい方。
- イベントやブライダル、配信現場のカメラマン:機動力と確実なワイヤレス映像伝送を両立させたい方。
おすすめの用途
- 動画撮影:強力な手ブレ補正と多彩なアングル調整により、動きのあるシーンでもブレのない安定した撮影が可能です。
- ワイヤレス映像伝送:SDR技術を用いたトランスミッターとレシーバーにより、混信に強く低遅延な映像信号の伝送が可能です。
- 映像モニタリング:カメラマンの手元だけでなく、ベース基地やディレクターモニターへリアルタイムで映像を送るモニタリング環境を構築できます。
DJI RS 5 コンボ HG7153 / DJI SDR Transmissionコンボ セットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 搭載予定のカメラおよびレンズの合計重量・サイズが、ジンバルのペイロード制限および物理的な干渉範囲内に収まっているかを事前にご確認ください。
- カメラ本体のHDMI/SDI出力端子の形状(標準HDMI、Micro HDMI、Mini HDMIなど)を確認し、伝送機器に接続できるケーブルがあるかご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 伝送距離や通信の安定性は、使用する周囲の電波環境や遮蔽物の有無によって大きく左右されます。
- ワイヤレス動画伝送機(送信機・受信機)は動作時に発熱するため、通風孔を塞がないように設置・運用してください。
- ジンバルのモーターに過度な負荷がかからないよう、使用前に各軸の物理バランス調整を正確に行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- 機材を組み立てた後、電源を入れる前に必ず手動で3軸のバランス調整を完了させてください。バランスが崩れた状態で起動すると、モーターの異常過熱や制御不能の原因となります。
- バッテリーグリップや伝送機器のバッテリー残量を確認し、撮影前に十分な充電を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:撮影用カメラ本体 — ジンバルに搭載して映像を撮影するために必要となります。
- 別途必要:撮影用レンズ — カメラに装着するレンズが必要です。
- 別途必要:記録メディア — 映像を記録するためにカメラ側で必要となります。
- 別途必要:カメラ接続用HDMIケーブル — カメラからDJI SDR Transmission送信機へ映像を出力するために端子規格に合わせたケーブルが必要です。
- 別途必要:外部映像モニター — レシーバーからの映像を受信して確認するためのモニター機器が必要です。
- 別途必要:急速充電器 2ポート USB-C 電源アダプター 20W — ジンバルのバッテリーグリップや各種機器を充電するためのUSB充電器です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — レシーバーから外部モニターへ映像を接続するためのケーブルです(端子形状に合わせてご用意ください)。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 無線局の免許や特殊な資格は不要で、一般的なワイヤレス機器と同様にすぐにお使いいただけます。ただし、ジンバルのバランス調整にはカメラ機材の基礎的なセッティング知識が必要です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ジンバル本体、SDRトランスミッター、レシーバー、専用バッテリーグリップ、主要カメラ用の制御ケーブル、各種マウントプレートが専用ハードケースに一式同梱されています。
Q: ジンバルとSDR伝送機を別々の電源で駆動させる必要はありますか?
A: トランスミッターはジンバル本体の電源ポートから直接給電可能な設計となっています。そのため、カメラ側に余分なバッテリーを積む必要がなく、軽量なリグ構築が可能です。
Q: DJI RS 4 Proコンボと比較してどう違いますか?
A: モーターのトルクと安定性がさらに向上しているほか、SDR Transmissionが標準でセットになっているため、より長距離かつ壁などの障害物に強い安定した映像伝送が単一のシステムで完結します。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 映像の記録にはカメラ本体のメディアが必要です。また、レシーバー側で映像を確認するための外部モニター(HDMIまたはSDI入力対応)とモニター用バッテリーは別途ご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: ジンバル本体とトランスミッターを同時駆動させた場合、カメラの重量や動作頻度にもよりますが、連続で約8〜10時間程度稼働します。終日のロケでは予備バッテリーの追加を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。天候不良やロケのスケジュール変更時にも柔軟に対応いたします。
Q: 屋外の音楽フェスなど電波が混み合う環境に適していますか?
A: はい。SDR技術は一般的なWi-Fi帯域とは異なる周波数制御を行うため、スマートフォンや他のワイヤレス機器が密集するイベント会場でも干渉を受けにくく、極めて安定した伝送が可能です。
ジンバル部:
- 積載量(ペイロード): 最大 約4.5 kg(要確認)
- 軸可動範囲: パン: 360°連続回転 / ロール: -95° ~ +240° / チルト: -112° ~ +214°
- バッテリー容量: 1950 mAh(BG30グリップ)
- バッテリー駆動時間: 最大 約13時間(ジンバル単体使用時)
- 充電時間: 約1.5時間(24W急速充電対応)
- 接続ポート: Bluetooth 5.1 / USB-C / RSA/NATOポート
- 重量: ジンバル本体 約1.14 kg / グリップ 約265 g
- 動作環境温度: -20°C ~ 45°C
伝送部(DJI SDR Transmission):
- 最大伝送距離: 最大 3 km(障害物・電波干渉のない環境、FCC準拠)
- ビデオ伝送解像度・フレームレート: 最大 1080p/60fps
- 伝送遅延: 最低 約35 ms(要確認)
- トランスミッター端子: HDMI入力 / SDI入力 / USB-C
- レシーバー端子: HDMI出力 / SDI出力 / USB-C
- 伝送方式: SDR(Software Defined Radio)および Wi-Fi