SONY FX30 ILME-FX30 / ハンドルユニット / Meike T2.2 シネマレンズ5本セットとは
SONYのSuper 35mm(APS-C)フォーマット対応シネマカメラ「FX30(ILME-FX30)」XLRハンドルユニット同梱モデルに、MeikeのAPS-C Eマウント用T2.2シネマレンズ5本(10mm・25mm・35mm・65mm・85mm)を組み合わせたレンタルセットです。6Kオーバーサンプリングによる高精細な4K映像記録やS-Cinetone・S-Log3撮影に対応したカメラボディと、超広角から中望遠までをカバーし統一されたT2.2の明るさとギア位置を持つマニュアルシネマレンズ群を一括で揃えられます。128GBのSDXCカードも1枚付属しており、レンズ交換時のバランスや色味の再調整の手間を抑えた本格的な映像制作が可能です。
この商品がおすすめの人
- 複数焦点距離のシネマレンズを一度に揃えたい映像クリエイター:10mmから85mmまでの5本がセットになっており、引きの風景からクローズアップまで一貫したトーンとT値で撮影したい方に適しています。
- マニュアルフォーカスで緻密なピント送りをしたい方:ギアリングを備えたシネマレンズのため、フォローフォーカスを用いた本格的なシネマスタイルでの運用に向いています。
- 音声収録も重視する少人数・ワンマンオペレーター:XLR/TRS入力を2系統備えたハンドルユニットが付属するため、プロ用マイクを直接接続して高音質な音声収録を行いたい方に適しています。
おすすめの用途
- 映画撮影:S-Log3による広いダイナミックレンジ収録と、統一されたT2.2シネマレンズ群によるボケ味やフォーカスワークを活かしたシネマティックな作品制作に適しています。
- 映像制作:MV、CM、Webプロモーションビデオなど、超広角(10mm)から中望遠(85mm)まで多彩な画角を切り替えながらルックを統一したい制作現場で役立ちます。
- 動画撮影:XLRハンドルユニットを活用したインタビュー収録や、冷却ファン内蔵のFX30による長時間のイベント・ドキュメンタリー記録に対応します。
SONY FX30 ILME-FX30 / ハンドルユニット / Meike T2.2 シネマレンズ5本セットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 付属するMeike T2.2シネマレンズ5本はすべてフルマニュアルレンズ(MF・手動絞り)であり、電子接点を持たないためオートフォーカス(AF)やカメラ側からの絞り制御、Exif情報の記録には対応していません。
- カメラボディのメニュー設定で「レンズなしレリーズ」を「許可」に設定しないとシャッターや録画ボタンが機能しないため、使用開始時に必ず設定を確認してください。
- ボディ内手ブレ補正(アクティブモード等)を使用する際は、装着するレンズの焦点距離(10mm/25mm/35mm/65mm/85mm)に合わせてカメラ側の手ブレ補正焦点距離設定を手動で変更する必要があります。
スペック・機能上の注意点
- FX30で4K 120pのハイフレームレート撮影を行う場合、約1.6倍の画角クロップが発生します。
- セットに含まれる記録メディアは「SanDisk 128GB UHS-I SDXCカード(V30相当)」1枚です。XAVC S-I(All-Intra)記録や一部のスロー&クイックモーション記録にはV90対応SDカードまたはCFexpress Type Aカードが必要となるため、付属カードでは記録できないモードがあります。
- Meikeのシネマレンズは金属鏡筒で重量があり(1本あたり約500g〜660g前後)、一般的な写真用レンズよりもフロントヘビーになりやすいため、三脚やリグ使用時のバランス調整に注意が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- マニュアルフォーカスでのピント合わせを正確に行うため、FX30本体のピーキング表示機能やフォーカス拡大機能のカスタムボタン割り当てを事前に確認・設定しておくことを推奨します。
- 交換レンズが計5本含まれるセットのため、移動やロケ撮影が多い場合は機材の運搬方法やレンズ交換時の保管スペースを事前に確保してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:Nextorage CFexpress Type A 480GB メモリーカード — セットには128GBのUHS-I SDXCカードが1枚含まれていますが、All-Intra記録や4K 120p等の高ビットレート撮影を行う場合や、長時間の撮影を行う場合は別途高速・大容量のメディアが必要です。
- 利用条件によって必要:SONY NP-FZ100 純正バッテリー — 長時間のロケ撮影や予備バッテリーが必要な場合は、運用時間に合わせて追加のバッテリーをご用意ください。
- 利用条件によって必要:マイク — ハンドルユニットのXLR端子を使用して外部音声を収録する場合は、用途に合ったマイクやXLRケーブルが別途必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオ三脚 — シネマレンズを装着して安定したフィックス撮影やパン・ティルトを行う場合は別途ご用意ください。
おすすめオプション
Q: Meikeのシネマレンズを装着した際、オートフォーカス(AF)や自動露出は使えますか?
A: いいえ、セットのMeike T2.2シネマレンズ5本はすべて電子接点を持たないフルマニュアルレンズです。ピント合わせ(フォーカス)と絞り(T値)の調整はすべてレンズ側のリングを手動で操作する必要があります。また、カメラ側の設定で「レンズなしレリーズ」を「許可」にしてご使用ください。
Q: 付属のSDカードだけで4K 120pやAll-Intra記録は可能ですか?
A: セットに付属するSDカードはUHS-I(V30相当・128GB)のため、XAVC S 4K(最大140Mbps)などの標準的な4K記録には対応しますが、XAVC S-I(All-Intra)記録や高フレームレートのスロー&クイックモーション記録には対応していません。これらのモードで撮影する場合は、別途CFexpress Type AカードまたはV90対応のSDXCカードをレンタルしてください。
Q: 5本のレンズでフィルター径やギアの位置は統一されていますか?
A: はい、セットのMeikeシネマレンズ(10mm/25mm/35mm/65mm/85mm)はすべてフィルター径が77mmで統一されており、フォーカスギア・アイリスギアとも0.8Mod規格で位置が揃えられています。そのため、レンズ交換時にマットボックスやフォローフォーカスの位置を大幅に調整する手間を省けます。
Q: フルサイズ機のSONY FX3とFX30ではどのような違いがありますか?
A: FX30はSuper 35mm(APS-C)センサーを搭載しており、6Kオーバーサンプリングによる高精細な4K映像が得られる点と、Super 35mm専用設計のコンパクトなシネマレンズ群をクロップなしでそのまま使える点が特徴です。暗所での高感度性能はフルサイズのFX3が優位ですが、日中の撮影や照明を組む現場ではFX30も高い描写力を発揮します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限りレンタル期間の延長が可能です。撮影スケジュールの変更などで延長をご希望の場合は、返却期限日前にパンダスタジオレンタルのマイページまたはお問い合わせ窓口よりお手続き・ご連絡をお願いいたします。