Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gとは
Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gは、最先端の12G-SDIおよびHDMI 2.0インターフェースを搭載し、最大Ultra HD(3840×2160)60pの高フレームレート収録・再生に対応した1Uラックマウント型の4Kレコーダーです。放送局品質の10-bit 4:2:2ビデオに対応し、非圧縮のほかProResやDNxHDなどの業界標準フォーマットで直接記録できます。デュアルSSDスロットを備え、1枚目が満杯になっても自動的にもう一方へリレー記録されるため、長時間のノンストップ収録が可能です。本レンタルではSanDisk製480GB SSDが2枚付属しており、届いてすぐに高画質な収録運用を開始できます。
この商品がおすすめの人
- 4K60pの高画質マスター収録を行いたい方:12G-SDIやHDMI 2.0接続により、Ultra HD解像度かつ滑らかな60p映像を高品質なProRes等で確実に残せます。
- 長時間のイベントや生配信を途切れず記録したい方:2基のSSDスロットによるシームレスな連続記録(リレー収録)を活用したい現場に最適です。
- 放送現場や中継車に組み込みたいプロオペレーター:従来のVTRと同様の使い勝手を持つコントロールボタンやジョグホイール、RS422リモート端子を備え、既存システムへスムーズに導入できます。
おすすめの用途
- 映像収録:高品質な10-bit ProRes/DNxHDフォーマットで収録でき、DaVinci ResolveやPremiere Proなどの編集ソフトへ即座に素材を持ち込めます。
- イベント収録:デュアルスロットのリレー収録機能により、ディスク容量を気にせず長時間のセミナーやライブイベントを撮り切ることができます。
- 放送:12G-SDI入出力やシンク入力、タイムコード対応など、放送品質の要件を満たす堅牢なスタジオ・中継収録デッキとして活用できます。
- 映像制作:最高品質の非圧縮10-bitやProRes 422 HQに対応し、カラーグレーディングや合成を前提とした高品位なマスター作成に適しています。
Blackmagic Design HyperDeck Studio 12Gをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 収録予定のフォーマット(解像度・フレームレート・コーデック)と、付属する480GB SSD 2枚の総容量で収録可能時間を事前に計算してください(ProRes 422 HQや非圧縮でのUltra HD収録時はデータ消費が非常に早くなります)。
- 1Uラックマウント規格の機材であるため、設置スペースや安定した設置環境を確保できるか確認してください。
スペック・機能上の注意点
- 著作権保護(HDCP)されたHDMIソースからの映像信号は、仕様上キャプチャーできません。
- Avid DNxHD MXF形式で収録する場合、オーディオ入力は2チャンネルに制限されます(QuickTimeファイル時はSDI最大16チャンネル、HDMI最大8チャンネル対応)。
- 480p60および576p50のSD解像度は、HDMI経由のみのサポートとなります。
使用前に準備・確認したいこと
- 現場での運用前に、使用するSSDを本機または適切なフォーマット(ExFATまたはHFS+)で初期化・動作確認を行ってください。
- 収録したSSDからPCへデータを吸い出す場合、2.5インチSATA SSDに対応したリーダーやドッキングステーションが別途必要になります。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 12G-SDI対応機材を扱うための専門知識や特別な資格は必要ですか?
A: 資格は不要ですが、放送用ビデオ機器の基本的な知識(SDIケーブルの結線、タイムコード、ビデオフォーマットの設定など)があるとスムーズです。メニューは液晶パネルから直感的に操作可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: HyperDeck Studio 12G本体、電源ケーブル、および動作確認済みの480GB SSDが2枚含まれています。映像入力用のSDIケーブルやHDMIケーブルは含まれないため別途ご用意ください。
Q: 付属の480GB SSD 2枚で、どれくらいの時間連続して収録できますか?
A: 1080p60のH.264(High設定)であれば、SSD1枚あたり約15時間、2枚のリレー収録で計30時間以上の記録が可能です。4K ProRes等の場合は数十分〜数時間と短くなるため、事前の計算が必要です。
Q: Atomos Ninja Vなどのモニター一体型レコーダーと比較してどう違いますか?
A: 本機はラックマウント型のデッキであり、画面はステータス確認用の小型液晶のみです。長時間の安定稼働、デュアル電源、Ethernet経由のFTP転送やリモート制御など、据え置きでのシステム組み込みに特化しています。
Q: 収録したSSDのデータをPCに取り込むには別途カードリーダーが必要ですか?
A: はい、SSD(2.5インチSATA)をPCに接続するためのドッキングステーションやUSB変換ケーブルが別途必要です。または、本機をネットワークに接続し、FTP経由でデータを転送することも可能です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。長引くプロジェクトや追加の収録が発生した際にも柔軟に対応できます。
Q: 古いアナログビデオデッキからのダビング用途に適していますか?
A: 本機はSDIおよびHDMIのデジタル入力のみに対応しています。アナログ映像(コンポジットやコンポーネント)を収録する場合は、別途アナログからSDI/HDMIへのコンバーターを併用する必要があります。
Q: ライブ配信現場でのバックアップ収録時に、映像の遅延(ディレイ)は発生しますか?
A: SDI入力からループアウト出力への遅延はほぼゼロ(数ライン程度)です。スイッチャーからの映像を本機で収録しつつ、そのまま別のモニターや配信エンコーダーへスルー出力する用途でも遅延は気になりません。
HyperDeck をRS422で有線接続して、操作を同期