Rokinon 12mm F2.0(RK12M-E)とは
Rokinon 12mm F2.0(RK12M-E)は、ソニーEマウントのAPS-Cセンサー向けに設計された単焦点の超広角マニュアルフォーカスレンズです。35mm判換算で18mm相当の広い画角(98.9°)を誇り、開放F2.0の明るい大口径設計により、光量の少ない屋内や星景・夜景撮影でも高品位な描写を実現します。超低分散レンズ3枚と非球面レンズ2枚を採用した光学設計やナノコーティングシステム(NCS)により、歪みや色収差、フレアを効果的に抑制。重さ約245gと軽量コンパクトで機動性に優れ、広大な景色や建造物を画面いっぱいにダイナミックに収めたい方に最適です。
この商品がおすすめの人
- 広角で風景や夜景を美しく撮影したい方:F2.0の明るさと広い画角により、暗所や星景の撮影でもノイズを抑えてシャープに描写できます。
- 室内の内観や建築写真をダイナミックに撮りたい方:換算18mmの画角により、引きの取れない室内や大型建造物もしっかり画角内に収められます。
- 軽量な機材でフットワーク軽く撮影したい方:本体重量約245gと非常に軽量なため、長時間の持ち歩きや旅行にも負担になりません。
おすすめの用途
- 風景撮影:98.9°の広大な視野角により、雄大な自然や山並み、星空をダイナミックに切り取ることができます。
- 建築撮影:非球面レンズによる歪み補正性能と広い画角を活かし、ビルの外観や狭い室内空間の撮影に効果的です。
- 写真撮影:最短撮影距離0.2mを活かした遠近感のある接写からスナップまで、多彩な表現に対応します。
Rokinon 12mm F2.0(RK12M-E)をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本レンズはマニュアルフォーカス(MF)専用です。オートフォーカス(AF)には対応していませんので、ピント合わせは手動で行う必要があります。
- 電子接点がない設計のため、カメラ側で「レンズなしレリーズ」の設定を「許可」にする必要があります。設定を行わないとシャッターが切れません。
スペック・機能上の注意点
- APS-Cセンサーサイズ専用の設計です。フルサイズセンサー搭載のソニーEマウント機(α7シリーズなど)に装着する場合は、ケラレ(四隅が暗くなる現象)を防ぐためにカメラ側を「APS-Cクロップ」モードに設定してご使用ください。
- 電子接点を備えていないため、撮影時のF値情報などのExifデータはカメラ側に正しく記録されません。
使用前に準備・確認したいこと
- ピント合わせを正確に行うため、カメラの「ピント拡大」や「ピーキング機能」の割り当て・表示設定を事前に確認しておくことをおすすめします。
- 絞りリングはレンズ鏡筒上で手動操作します。撮影環境に応じて適切なF値に手動で設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SONY ミラーレス一眼 α NEX-6 — 本商品はレンズ単体です。撮影にはソニーEマウント対応のカメラ本体が必要です。
- 利用条件によって必要:SDカード — カメラ本体に記録メディアが付属していない場合、写真や動画の保存に別途必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SONY α7 II ILCE-7M2 — フルサイズ機で使用したい場合、APS-Cクロップ機能を活用して撮影が可能です。
- あると便利:フォト用三脚 — 暗所での夜景・星景撮影や長秒露光撮影を行う際、カメラをブレずにしっかり固定するために役立ちます。
Q: ソニーのフルサイズ機(α7シリーズなど)でも使用できますか?
A: 本製品はAPS-Cセンサー専用設計です。フルサイズ機に装着した場合、画面の四隅が黒くなるケラレが発生します。カメラ側の設定で「APS-C/Super 35mm撮影」をオンにすることで、クロップされた状態で問題なく使用可能です。
Q: オートフォーカス(AF)は機能しますか?
A: いいえ、本製品は完全なマニュアルフォーカス(MF)専用レンズです。カメラのAF機能は使用できないため、レンズ鏡筒のフォーカスリングを直接回してピントを合わせる必要があります。カメラのピーキング機能を活用するとピント合わせが容易になります。
Q: レンタル期間中にレンズを破損した場合の補償はどうなりますか?
A: パンダスタジオレンタルの通常の補償プランが適用されます。免責事項やオプションの安心補償パックにご加入いただくことで、万が一の落下や水没による破損時も修理代金の負担が大幅に軽減されます。詳細はレンタルの利用規約をご確認ください。
Q: 電子接点はありますか?Exif情報は記録されますか?
A: 本製品(RK12M-E)には電子接点が搭載されていません。そのため、カメラ側で絞り値を制御することはできず、撮影データ(Exif)にレンズ名や絞り値(F値)の情報は記録されません。絞りはレンズ側の絞りリングで手動設定します。
Q: ジンバルやスタビライザーでの動画撮影に適していますか?
A: はい、非常に適しています。重量が約245gと軽量かつコンパクトであるため、小型ジンバルでも容易にバランス調整が可能です。また、フォーカス時のレンズ全長変化がないため、撮影中のバランス崩れも起きません。
Q: レンタルセットにはレンズフードやフィルターは含まれますか?
A: 基本のレンタルセットには、レンズ本体、フロントキャップ、リアキャップ、および専用の花形レンズフードが含まれています。NDフィルターや保護フィルターなどの各種フィルター類は別売り(別レンタル)となりますので、必要に応じて追加でご手配ください。
Q: 星景撮影をしたいのですが、ピントを無限遠に合わせるコツはありますか?
A: レンズの距離指標の「∞(無限遠)」マークは目安です。実際の星景撮影では、カメラの背面モニターで明るい星を最大倍率に拡大表示し、星が最も小さくシャープな点になるようにフォーカスリングを微調整するのが確実な方法です。
Q: 手ブレ補正機構(OSS)は内蔵されていますか?
A: レンズ本体に手ブレ補正機構は内蔵されていません。手ブレを抑える場合は、ボディ内手ブレ補正(IBIS)を搭載したカメラを使用するか、三脚やジンバルを併用することをおすすめします。電子接点がないため、ボディ側の手ブレ補正の焦点距離設定を手動で「12mm」にする必要があります。
マウント: ソニーEマウント(APS-C専用)
焦点距離: 12mm(35mm判換算18mm相当)
フォーカス方式: マニュアルフォーカス(MF)
絞り範囲: F2.0 - F22
絞り羽根枚数: 6枚
レンズ構成: 10群12枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚、ナノコーティングシステムNCS採用)
最短撮影距離: 0.2m(20cm)
最大撮影倍率: 要確認
フィルター径: 67mm
手ブレ補正機構: なし
電子接点: なし(Exif情報の記録不可)
最大径×長さ: 約72.5mm × 59.1mm
重量: 約245g
防塵防滴機構: なし