Blackmagic Design Intensity Pro 4Kとは
Blackmagic Design Intensity Pro 4Kは、デスクトップPCのPCI Expressスロットに増設して使用する高機能なビデオキャプチャー・再生カードです。HDMI端子と付属のブレイクアウトケーブルによるアナログ端子(コンポーネント、コンポジット、Sビデオ、RCAオーディオ)を備え、1080p60までのHD映像や2160p30までのUltra HD 4K映像のキャプチャー・再生に対応します。最新のゲーム機やカメラからの高品質な取り込みはもちろん、VHSやDVDといったレガシーメディアのデジタル保存まで、幅広い映像ソースを扱える点が大きな強みです。
この商品がおすすめの人
- 自作PCやデスクトップPCで安定した映像取り込み環境を構築したい方:PCIe接続により、USBキャプチャーよりも安定した帯域で映像キャプチャーやモニタリングを行えます。
- VHSや過去のテープ資産をデジタル化したい方:付属のアナログブレイクアウトケーブルを使用し、古いビデオデッキから高画質に取り込めます。
- ゲーム実況・ゲームプレイを高画質で記録したい方:フル10-bit YUV品質や60fpsのスムーズなフレームレートでゲーム映像を保存・配信できます。
おすすめの用途
- 映像キャプチャー:HDMIやアナログ入力から、非圧縮またはProRes等のプロ仕様コーデックで高品位に映像を取り込む用途に適しています。
- 映像アーカイブ:VHSテープや古いビデオカメラのアナログ映像を、PC上で劣化を防ぎながらデジタル保存する作業に最適です。
- 映像モニタリング:動画編集ソフトウェアのタイムライン映像を、HDMI接続した大型テレビや外部モニターへリアルタイムに出力して色や構図を確認できます。
- ライブ配信:カメラやゲーム機の映像をPCに取り込み、配信ソフトウェアを介して高品質なストリーミング配信を行う用途に活用できます。
Blackmagic Design Intensity Pro 4Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品はPCIeスロット(PCI Express 4レーン以上対応)を搭載したデスクトップPC専用の内蔵カードです。ノートパソコンには直接取り付けできません。
- お使いのPCケース内に本カードを装着できる物理的な空きスペースがあるか、事前に寸法やスロットの空き状況をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 対応解像度は、Ultra HD(3840×2160)時は最大30fpsまで、1080HD時は最大60fpsまでとなります。4K60pのキャプチャーには対応していません。
- HDCP(著作権保護技術)で保護されたHDMIソース(市販のブルーレイディスクや一部の配信映像機器など)は直接キャプチャーできません。
使用前に準備・確認したいこと
- PCへ装着後、Blackmagic Design公式ウェブサイトより最新の「Desktop Video」ドライバソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。
- アナログ接続を行う際は、付属のブレイクアウトケーブル(HD26コネクタ)をカード背面に確実に接続してピンアサインを確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:PCIeスロット搭載デスクトップPC(またはThunderbolt対応PCIe拡張ボックス) — 本製品を装着して動作させるために必要となります。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — HDMI機器(カメラ、ゲーム機、外部モニター等)と接続する場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:RCAケーブル(ピンケーブル) — アナログビデオデッキやオーディオ機器とブレイクアウトケーブルを接続する場合に別途必要です。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:4Kモニター — 撮影・編集中の映像をUltra HD解像度で正確にモニタリングしたい場合に便利です。
- 利用条件によって必要:SSD — 非圧縮映像や高ビットレート映像をフレーム落ちなく安定して保存するために高速ストレージの追加をおすすめします。
Q: 使用に専門的な知識や特別なPC環境は必要ですか?
A: デスクトップPCのPCI Expressスロット(x4レーン以上)への組み込み作業と、専用ドライバのインストールが必要です。自作PC等のハードウェア増設経験がある方であれば導入可能ですが、ノートPCやMacBookでは使用できません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: Intensity Pro 4Kカード本体に加え、アナログ映像・音声を入出力するための専用ブレイクアウトケーブルが含まれます。PCの内部に取り付けるため、HDMIケーブル等はご自身の環境に合わせて別途ご用意ください。
Q: ElgatoやAVerMediaのキャプチャーボードと比較してどう違いますか?
A: ゲーマー向け製品はパススルー機能や高フレームレートに特化していますが、本製品は10-bit非圧縮キャプチャやアナログ入出力、編集ソフトからの高精度な映像出力機能など、映像制作のプロフェッショナルワークフローに特化しています。
Q: 4K解像度で60fpsのキャプチャは可能ですか?
A: いいえ、本製品のUltra HD(3840x2160)解像度での対応フレームレートは最大30fps(2160p30)までとなります。1080pのフルHD解像度であれば、最大60fpsでのキャプチャおよび再生が可能です。
Q: 別途用意すべきケーブルやアクセサリはありますか?
A: デジタル接続の場合はHDMIケーブルが必要です。また、非圧縮データは非常にファイルサイズが大きくなるため(1080p60で1分間約10GB以上)、高速で大容量のSSDやRAIDストレージ環境を別途ご用意いただくことを強く推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、マイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。大量のVHSテープのデジタル化作業などで想定より日数がかかってしまった場合でも、機材をPCに組み込んだまま柔軟にスケジュールを調整していただけます。
Q: ゲーム機(PS5やSwitch)の画面を録画することはできますか?
A: ハードウェアとしては可能ですが、HDCP(著作権保護技術)がかかっている映像信号はキャプチャできません。ゲーム機側でHDCPをオフにする設定が必要であり、HDCPを無効化できないコンテンツは録画不可となります。
Q: OBS Studioなどの配信ソフトでWebカメラのように認識されますか?
A: はい、ドライバをインストールすることで、OBS StudioやWirecastなどの主要なストリーミングソフトウェア上で映像入力デバイスとして認識されます。高画質なカメラを接続し、プロ品質のライブ配信システムを構築する用途に適しています。
画像解像度およびフレームレート: HD 1080p (最大60fps) / Ultra HD 2160p (最大30fps)
ビデオ入力端子: HDMI type A x1、コンポーネント/コンポジット/Sビデオ (付属ブレイクアウトケーブル経由)
ビデオ出力端子: HDMI type A x1、コンポーネント/コンポジット/Sビデオ (付属ブレイクアウトケーブル経由)
オーディオ入力: 2ch RCAアナログオーディオ、8ch HDMIエンベデッドオーディオ
オーディオ出力: 2ch RCAアナログオーディオ、8ch HDMIエンベデッドオーディオ
ホストインターフェース: PCI Express 4レーン (PCIe x4、x8、x16スロットに対応)
対応ビデオフォーマット: 非圧縮10-bit YUV、12-bit RGB (HD解像度まで)
対応OS: Mac 13.0 Ventura以降、Windows 10/11 (64-bit)、Linux
本体サイズ: 長さ 約118mm、重さ 約105g
動作温度: 5℃ 〜 40℃
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。