Blackmagic PYXIS 12Kとは
Blackmagic PYXIS 12Kは、12,288×8040のフルフレームRGBWセンサーと16ストップのダイナミックレンジを搭載した、極めてカスタマイズ性の高いボックススタイルの次世代シネマカメラです。光学ローパスフィルター(OLPF)を内蔵し、デュアルCFexpressスロットによる超高解像度記録に対応します。固定Lマウントを採用しており、最新のLマウントレンズはもちろん、各種マウントアダプターを用いた柔軟なレンズ運用が可能です。筐体に多数のマウントポイントを備え、用途に合わせて最適なカメラリグを構築して撮影に臨めます。
この商品がおすすめの人
- シネマクオリティの映像を追求するクリエイター:12Kフルフレームによる圧倒的な解像度と豊かな階調表現を求める方におすすめです。
- 撮影スタイルに合わせたリグ構築を行いたい方:ボックス型の筐体と多様なマウントポイントにより、ジンバル、三脚、ショルダーなど柔軟なセットアップが可能です。
- Lマウントレンズ資産を活かしたい方:ネイティブのLマウントレンズや、アダプター経由でオールドレンズ・シネマレンズを活用したい方に適しています。
おすすめの用途
- 映画撮影:12Kフルフレームセンサーと16ストップの広大なダイナミックレンジにより、劇場公開レベルのシネマティックなトーンと精緻なディテールを描写できます。
- 映像制作:CM、ミュージックビデオ、ハイエンドなプロモーション映像など、合成やトリミングの自由度が高い高解像度ワークフローを活かした制作に適しています。
- 動画撮影:リグやアクセサリーを組み合わせることで、スタジオ収録からロケーション撮影まで幅広いセットアップに対応します。
Blackmagic PYXIS 12Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 当レンタルセットには、レンズ、記録メディア、バッテリーは付属しておりません。用途に合わせて別途ご準備いただく必要があります。
- 付属の電源は「90W電源コード(1.8m)」のみとなります。屋外や機動力を重視したロケーション撮影を行う場合は、対応するバッテリー運用を事前にご計画ください。
- ハンドグリップ、グリップリモート用ケーブル、ショルダーマウント、ビューファインダーは付属しません。
スペック・機能上の注意点
- 12Kなどの高解像度・高フレームレート収録を行う場合、データ転送レートが非常に高くなるため、高速なCFexpressカードまたは対応する外付けSSDが必要となります。
- マウントはLマウント仕様です。EFマウントやPLマウントのレンズを使用する場合は、適切なマウントアダプターを別途ご用意ください。
- 大容量データの編集やカラーグレーディングには、十分な処理能力を持つPC環境やストレージ環境が求められます。
使用前に準備・確認したいこと
- 撮影スタイルに応じたリグアクセサリ(ハンドル、ロッド、ベースプレートなど)の固定に必要なネジ規格や六角棒レンチなどの工具の有無をご確認ください。
- CFexpressカードや外付けSSDを使用する場合、Blackmagicカメラで推奨されている記録メディアの動作可否を事前にご確認ください。
- 外部マイクを接続する場合は、端子形状(Mini XLRなど)に適合するケーブルをご準備ください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 操作には専門的な資格やシネマカメラの深い知識が必要ですか?
A: 資格は不要ですが、絞り、シャッタースピード、ISOなどのマニュアル操作の知識が必要です。タッチ操作で直感的ですが、オートフォーカス機能は限定的なため、マニュアルフォーカスでの運用が基本となります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体のほか、BP-U互換バッテリー2個、充電器、ACアダプター、512GB CFexpressカードが含まれます。Lマウントレンズはセットに含まれていないため、お客様の用途に合わせて別途ご用意いただくか追加レンタルをご検討ください。
Q: 12K解像度で撮影した場合、記録メディアはどのくらい持ちますか?
A: 12K Blackmagic RAW (固定ビットレート 12:1) で24fps撮影の場合、512GBのカード1枚で約45分〜50分の記録が可能です。長時間の収録の場合は、外部USB-C SSDの併用をおすすめします。
Q: Sony FX6と比較して、暗所での撮影性能はどう違いますか?
A: FX6がフルサイズセンサーと高感度性能に特化しているのに対し、本機はスーパー35mmセンサーであり極端な暗所ではFX6に分があります。しかし、適切な照明下では15ストップのダイナミックレンジにより高精細な映像が得られます。
Q: ジンバルやドローンに載せることは可能ですか?
A: はい、非常に適しています。DJI RS 3 Proなどのプロ用ジンバルや大型ドローンに搭載可能です。キューブ型デザインにより重心調整が容易で、ワイヤレス映像伝送機などをバランス良く配置できます。
Q: 撮影したデータはPremiere Proで編集できますか?
A: はい、Premiere Pro用の無償プラグインをインストールすることで直接読み込みと編集が可能です。ただし、フル解像度でのカラーグレーディングや再生には、DaVinci Resolve Studioの使用が最もパフォーマンスが高く推奨されます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: 次のご予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。シネマカメラは長期間のプロジェクトで予約が埋まりやすいため、余裕を持った期間でのレンタルをおすすめします。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: いいえ、本機は防水・防滴仕様ではありません。排熱用のファンやスリットがあるため、雨天時や水しぶきがかかる環境で使用する場合は、専用のレインカバーや防水ハウジングを必ず別途ご用意いただく必要があります。