SEETEC WPC215とは
SEETEC WPC215は、屋外ロケや中継現場での映像モニタリングに最適な、スーツケース一体型の21.5インチ高輝度ポータブルディレクターモニターです。直射日光下でも視認性を保つ1000cd/m²の高輝度フルHD IPSパネルを搭載し、防塵・防水・耐衝撃性に優れたPP合金保護ケースにより過酷な環境でも安全に運用できます。3G-SDIおよび最大4K30Hz対応のHDMI入出力を備え、波形モニター、ベクトルスコープ、フォーカスアシスト、カスタム3D-LUT読み込みなどプロ仕様の撮影補助機能が充実しています。視認性の高い大画面で露出や色味を厳密に確認でき、複数人での同時モニタリングをスムーズに行いたい撮影現場に選ばれています。
この商品がおすすめの人
- 屋外ロケ撮影を行う映像制作者・ディレクター:日中の強い太陽光下でもサンフードなしで鮮明に画面を確認したい方。
- 機材移動や設営・撤収を素早く行いたい撮影クルー:モニターが耐衝撃キャリーケースと一体化しており、持ち運びやセッティングの手間を減らしたい方。
- クライアントやスタッフと同時確認したい現場担当者:視野角の広い21.5インチ大画面とループアウト出力により、複数人でのチェック環境を構築したい方。
おすすめの用途
- ロケ撮影:堅牢な防塵・防水ケース一体型設計により、移動の多い現場や過酷な環境でも安心して素早く展開できます。
- 屋外撮影:1000cd/m²(nits)の圧倒的な高輝度パネルにより、日中の日差しの中でもクリアな映像確認が可能です。
- 映像モニタリング:21.5インチのフルHD大画面とSDI/HDMIループアウト機能により、ディレクターやクライアントへの映像共有をスムーズに行えます。
- ピント確認:高解像度IPSパネルに加え、ピーキングなどのフォーカスアシスト機能でシビアなフォーカス合わせを正確に行えます。
SEETEC WPC215をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 保護ケース一体型で重量・サイズがあるため、設置場所のスペースや運搬経路を事前に確認してください。
- 電源供給方法(付属のACアダプターによるコンセント給電か、別途用意したバッテリー給電か)を撮影現場の電源環境に合わせて決めておく必要があります。
スペック・機能上の注意点
- HDMI入力は最大4K@30Hzまでの対応です。4K60Hzなどの高フレームレート信号を入力することはできません。
- 内蔵SDI端子は3G-SDI規格です。6G-SDIや12G-SDIの信号を接続する場合は、対応するコンバーターが必要となります。
- 液晶パネルの解像度は1920×1080ピクセル(フルHD)です。4K信号を入力した場合もフルHD解像度にダウンスケールされて表示されます。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属の映像ケーブルは「Mini HDMI to HDMI(1m)」および「BNCケーブル(1m)」です。接続するカメラやスイッチャーの端子規格および必要な長さを確認してください。
- カスタム3D-LUTを使用する場合は、あらかじめFAT32等でフォーマットしたUSBメモリーに「.cube」形式のファイルを準備してください(最大32個まで読み込み可能)。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:Vマウントバッテリー — 屋外ロケなどAC電源が確保できない場所で本機を駆動させる場合に必要となります(本商品にバッテリーは付属しません)。
- 利用条件によって必要:三脚・スタンド — モニターを机上などに平置きせず、スタンドに立てて目線の高さで運用したい場合に必要となります(ケース底部にスタンド取付用ブラケットを内蔵)。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — カメラ側が標準HDMI端子の場合や、1m以上の配線距離が必要な場合は別途ご用意ください(付属はMini HDMI to HDMI 1mです)。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SONY HXR-NX5J — SDI/HDMI出力を備えた業務用カメラで、本モニターと直接接続して高品質なロケ撮影・モニタリング環境を構築できます。
- あると便利:ワイヤレス映像伝送装置 — 送受信機を組み合わせることで、カメラとモニター間のケーブル配線をなくし、ディレクターモニターとしての機動力を大幅に向上させます。
- あると便利:ヘッドフォン — 騒音のある屋外や撮影現場でも、3.5mmイヤホンジャックに接続して音声のノイズやレベルを確実にモニタリングできます。
Q: 持ち運びの際、別途モニター用の保護ケースをレンタルする必要はありますか?
A: いいえ、必要ありません。本製品はモニター本体が頑丈な防水・防塵仕様のキャリーオンケースに直接組み込まれた一体型設計となっているため、そのまま安全に輸送・運搬が可能です。
Q: Vマウントバッテリーで駆動する場合、どのくらいの時間使用できますか?
A: 消費電力は約45Wです。例えば標準的な130WhのVマウントバッテリーを1個使用した場合、実環境で約2.5〜3時間の連続駆動が目安となります。長時間の屋外ロケでは予備バッテリーの追加レンタルをおすすめします。
Q: 屋外の直射日光下でもサンフードなしで映像は見えますか?
A: 1000nitの高輝度パネルを搭載しているため、一般的なモニターよりはるかに視認性は高いですが、真夏の直射日光が直接画面に当たる環境では、付属の折りたたみ式サンフードを併用することで、より正確な色やフォーカスの確認が可能になります。
Q: レンタルセットには映像入力用のケーブルは含まれていますか?
A: 基本セットにはAC電源ケーブルは含まれますが、カメラやスイッチャーと接続するためのSDIケーブルやHDMIケーブルは含まれておりません。ご利用の機材や現場の距離に合わせて、必要な長さのケーブルを別途レンタルしてください。
Q: Log撮影時のカラー確認のため、自作のLUTを読み込ませることはできますか?
A: はい、可能です。標準的な.cube形式の3D LUTファイルを入れたUSBメモリを本体のUSBポートに接続することで、最大32個までのカスタムLUTをモニターにインポートし、リアルタイムで適用して確認できます。
Q: 類似サイズのFeelworld等の屋内用モニターと比較して何が違いますか?
A: 最大の違いは「画面の明るさ(1000nit)」と「ケース一体型の堅牢性」です。屋内用モニターは安価で軽量ですが屋外では暗くて見えず、運搬にも気を使います。本機は過酷なロケ現場での機動力と視認性に特化しています。
Q: 4K解像度の映像信号を入力することは可能ですか?
A: はい、HDMI入力は最大4K UHD(3840x2160)30Hzまでの信号入力に対応しています。ただし、モニターパネル自体の物理解像度はフルHD(1920x1080)となるため、4K映像は自動的にフルHDにダウンスケールされて表示されます。
Q: 利用途中でロケのスケジュールが延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、他のお客様の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがあるため、スケジュール変更が分かった時点で早めにご確認ください。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。